NEWS

新しい表現・創造の場を目指すTOKASの企画公募プログラム「OPEN SITE」が今年も開催。パフォーマンスやワークショップなど11企画が決定

東京・本郷のトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラム「OPEN SITE」が今年も開催。285企画の応募のなかから選出された作品を含め、11の企画が実施される。会期は11月24日〜12月24日(Part 1)、2019年1月12日〜2月11日(Part2)。

NEWS / EXHIBITION

日々を克明に描き続けた異色の画家・吉村芳生。その全貌を紹介する展覧会「吉村芳生 超絶技巧を超えて」が東京ステーションギャラリーで開催

写真や新聞を細密に描いた鉛筆画などで知られる画家・吉村芳生の展覧会「吉村芳生 超絶技巧を超えて」が、東京ステーションギャラリーで開催される。600点以上の作品で吉村の全貌を紹介する本展は、中国・四国地方以外の美術館では初の個展となる。会期は11月23日〜2019年1月20日。

NEWS / EXHIBITION

石田尚志が個展「絵と窓の間」で新作を発表。とめどない描画行為に見出される予期せぬドキュメンタリーとは

画家/映像作家の石田尚志が個展「絵と窓の間」を、六本木のタカ・イシイギャラリー東京で開催する。本展では、石田の長期にわたる1枚のタブローへの描画行為が、やがて展示空間全体へと波及していく様子を記録した新作のドローイング・アニメーションが公開される。会期は10月20日~11月17日。

NEWS / EXHIBITION

2020年から先の東京を考える。「WHY Tokyo Biennale? 東京ビエンナーレ2020構想展」がアーツ千代田 3331で開催

アーツ千代田 3331で「WHY Tokyo Biennale? 東京ビエンナーレ2020構想展」が開催される。本展は「東京ビエンナーレ2020」の構想と企画プランを紹介するとともに、1970年の「日本国際美術展」の資料展示等を行うもの。会期は9月22日~10月14日。

NEWS / EXHIBITION

画家 ヘレン・フランケンサーラーの、もうひとつの側面。みずみずしい色彩を実現した版画作品にフォーカス

アメリカ現代美術に大きな足跡を残したヘレン・フランケンサーラー(1928〜2011)の版画作品に注目した展覧会「ヘレン・フランケンサーラー[エクスペリメンタル・インプレッション]」が、福島県のCCGA 現代グラフィックアートセンターで開催される。会期は9月15日〜12月23日。

NEWS / EXHIBITION

プリミティブアートへの熱を込めて。ポルトガルの美術家、ジョゼ・デ・ギマランイスが個展を開催

ポルトガルの美術家、ジョゼ・デ・ギマランイスの個展「ジョゼ・デ・ギマランイスとアフリカ展(仮称)」が、千葉県の市原湖畔美術館で開催される。本展は、ギマランイスの各年代の作品とともに、作家自身のコレクションであるアフリカ彫刻作品を紹介するもの。会期は10月20日~2019年1月14日。

NEWS / EXHIBITION

野生性と言語的反省が並走する。11名のアーティストによる「絵画・運動(ラフ次元)」がスタート

「絵画とは何か」という根源的な問いと対峙する11名のアーティストによる展覧会「絵画・運動(ラフ次元)」が、東京新宿区の四谷未確認スタジオでスタートした。会期は9月14日~9月16日(前期)、9月28日~9月30日(中期)、10月13日~10月15日(後期)。

NEWS / EXHIBITION

すべてを疑い、昨日までの自分にほとほと飽きろ。世界を目指す作家の公募展「アクリルガッシュビエンナーレ2018」が作品を募集

絵具メーカーのターナー色彩による、アクリル絵具を用いた作品の公募展「アクリルガッシュ ビエンナーレ」。2016年にスタートし、今年で2度目を迎えるこの公募展が作品募集をスタートする。応募期間は10月1日〜12月4日。

NEWS / PROMOTION

隈研吾事務所が設計。V&Aの別館がスコットランドに開館

スコットランド初のデザイン美術館であるV&Aダンディが9月15日に開館を迎える。隈研吾建築都市設計事務所が設計した同館は、建築と自然環境が調和したスタイルが特徴。スコットランドの新しいランドマークや文化的な中心となることが期待されている。

NEWS / HEADLINE

安藤忠雄の大回顧展がポンピドゥー・センターで開催。ヨーロッパ初公開の作品も

安藤忠雄の大回顧展が、パリのポンピドゥー・センターで開催される。代表作のひとつとして知られる「直島プロジェクト」のインスタレーション形式での展示に加え、安藤の創作の源泉となった鉛筆画、旅行ノート、白黒写真もヨーロッパで初公開となる。会期は10月10日〜12月31日。

NEWS / EXHIBITION

ターナー賞受賞の建築集団アセンブルがデザイン。ゴールドスミス現代美術センターが新たにオープン

ターナー賞受賞の建築集団アセンブルによってデザインされた、ゴールドスミス現代美術センターが先週末新たにオープンした。120年の歴史を持ったビクトリア風の銭湯を改築した同館は、ロンドンの現代美術の欠かせない場所となることを目指す。こけら落としのミカ・ロッテンバーグの個展の会期は11月4日まで。

NEWS / HEADLINE