新しい表現・創造の場を目指すTOKASの企画公募プログラム「OPEN SITE」が今年も開催。パフォーマンスやワークショップなど11企画が決定
東京・本郷のトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラム「OPEN SITE」が今年も開催。285企画の応募のなかから選出された作品を含め、11の企画が実施される。会期は11月24日〜12月24日(Part 1)、2019年1月12日〜2月11日(Part2)。
東京・本郷のトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラム「OPEN SITE」が今年も開催。285企画の応募のなかから選出された作品を含め、11の企画が実施される。会期は11月24日〜12月24日(Part 1)、2019年1月12日〜2月11日(Part2)。
時計ブランド・グランドセイコーが、今年4月のミラノデザインウィークで発表したインスタレーション「THE FLOW OF TIME〉」東京のpolygon青山で展示。本展はDESIGNART TOKYO 2018(10月19日〜28日)の公式プログラムのひとつとして行われる。会期は10月20日〜27日。
プロダクトデザイナー・深澤直人のディレクションによる展覧会「民藝 MINGEI -Another Kind of Art」が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。会期は11月2日〜2019年2月24日。
身近な画材を使い、ミニマルでユーモラスなドローイング作品を制作する平山昌尚の個展「カード|Card」が、東京・目白のTALION GALLERYで開催される。会期は10月6日〜11月4日。
写真や新聞を細密に描いた鉛筆画などで知られる画家・吉村芳生の展覧会「吉村芳生 超絶技巧を超えて」が、東京ステーションギャラリーで開催される。600点以上の作品で吉村の全貌を紹介する本展は、中国・四国地方以外の美術館では初の個展となる。会期は11月23日〜2019年1月20日。
9月13日、マリーナ・アブラモヴィッチの巨大なポートレイトがミラノ、ニューヨーク、ロンドン、香港の世界4都市に出現。これは、10月11日より上海・余徳耀美術館(ユズ・ミュージアム)で開催される展覧会の告知としてグッチが発表したものだ。
画家/映像作家の石田尚志が個展「絵と窓の間」を、六本木のタカ・イシイギャラリー東京で開催する。本展では、石田の長期にわたる1枚のタブローへの描画行為が、やがて展示空間全体へと波及していく様子を記録した新作のドローイング・アニメーションが公開される。会期は10月20日~11月17日。
アーツ千代田 3331で「WHY Tokyo Biennale? 東京ビエンナーレ2020構想展」が開催される。本展は「東京ビエンナーレ2020」の構想と企画プランを紹介するとともに、1970年の「日本国際美術展」の資料展示等を行うもの。会期は9月22日~10月14日。
アメリカ現代美術に大きな足跡を残したヘレン・フランケンサーラー(1928〜2011)の版画作品に注目した展覧会「ヘレン・フランケンサーラー[エクスペリメンタル・インプレッション]」が、福島県のCCGA 現代グラフィックアートセンターで開催される。会期は9月15日〜12月23日。
ポルトガルの美術家、ジョゼ・デ・ギマランイスの個展「ジョゼ・デ・ギマランイスとアフリカ展(仮称)」が、千葉県の市原湖畔美術館で開催される。本展は、ギマランイスの各年代の作品とともに、作家自身のコレクションであるアフリカ彫刻作品を紹介するもの。会期は10月20日~2019年1月14日。
今年6月に閉店した名古屋の老舗百貨店「丸栄」。その本館エレベーターを彩った東郷青児の扉絵が入札により販売される。入札受付は9月12日から18日の1週間。
イギリス現代美術の巨匠、デイヴィッド・ホックニーの代表作《芸術家の肖像画―プールと2人の人物―》が、11月15日のクリスティーズ・ニューヨークに登場。現存アーティストとしては過去最高額を更新することが予想されている。
「絵画とは何か」という根源的な問いと対峙する11名のアーティストによる展覧会「絵画・運動(ラフ次元)」が、東京新宿区の四谷未確認スタジオでスタートした。会期は9月14日~9月16日(前期)、9月28日~9月30日(中期)、10月13日~10月15日(後期)。
映画監督・美術作家として活動するアピチャッポン・ウィーラセタクンの長編初監督作品『真昼の不思議な物体』(2000)が、加賀市立中央図書館にて35ミリフィルムで上映される。
2015年のスタートから今年で4年目を数える大阪発の国際アートフェア「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka」。アジア10ヶ国から200組を超えるアーティストが参加する本フェアが、9月14日〜16日の会期でスタートした。その見どころをレポートする。
絵具メーカーのターナー色彩による、アクリル絵具を用いた作品の公募展「アクリルガッシュ ビエンナーレ」。2016年にスタートし、今年で2度目を迎えるこの公募展が作品募集をスタートする。応募期間は10月1日〜12月4日。
世界27ヶ国350名以上を表彰してきた「ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワード」が日本で初めて独自開催され、キュレーターの長谷川祐子が賞を受賞。9月13日、都内で授賞式が開かれた。
スコットランド初のデザイン美術館であるV&Aダンディが9月15日に開館を迎える。隈研吾建築都市設計事務所が設計した同館は、建築と自然環境が調和したスタイルが特徴。スコットランドの新しいランドマークや文化的な中心となることが期待されている。
安藤忠雄の大回顧展が、パリのポンピドゥー・センターで開催される。代表作のひとつとして知られる「直島プロジェクト」のインスタレーション形式での展示に加え、安藤の創作の源泉となった鉛筆画、旅行ノート、白黒写真もヨーロッパで初公開となる。会期は10月10日〜12月31日。
ターナー賞受賞の建築集団アセンブルによってデザインされた、ゴールドスミス現代美術センターが先週末新たにオープンした。120年の歴史を持ったビクトリア風の銭湯を改築した同館は、ロンドンの現代美術の欠かせない場所となることを目指す。こけら落としのミカ・ロッテンバーグの個展の会期は11月4日まで。