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『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』まで。「特撮のDNA」展で怪獣映画史の奥深さをたどる

「特撮のDNA」展は、日本が世界に誇る独自の文化「特撮(特殊撮影)」とその継承者たち、造形の技に着目した展覧会だ。同展はこれまでに福島、佐賀、明石を巡回。そして今回、東京都大田区の日本工学院専門学校内「ギャラリー鴻」で、東京展が開催されることが決定した。「映画の街」として知られる大田区での開催に期待が高まる。会期は12月19日~2019年1月27日。

NEWS / EXHIBITION

『フランダースの犬』でもおなじみ。国立西洋美術館で「ルーベンス展―バロックの誕生」が開幕

壮麗華美な美術様式「バロック」が栄えた17世紀ヨーロッパを代表する画家、ペーテル・パウル・ルーベンス。後に「王の画家にして画家の王」と呼ばれたルーベンスを、イタリアとの関わりに焦点を当て紹介する展覧会「ルーベンス展―バロックの誕生」が国立西洋美術館にて10月16日から2019年1月20日まで開催される。近年では国内過去最大規模となるルーベンス展を、レポートで紹介する。

NEWS / REPORT

「ロエベ クラフト プライズ 2017」で大賞を受賞したアーティスト。エルンスト・ガンペールの個展がARTS&SCIENCEで開催

世界的アーティスト、エルンスト・ガンペールの個展「Ernst Gamperl 3rd Exhibition」が、東京のAT THE CORNERと京都の& SHOP KYOTOの2ヶ所で同時開催される。本展では、大きめのオブジェをはじめ独創的な表情に富んだ作品の数々を見ることができる。会期は10月26日~11月11日。

NEWS / EXHIBITION

「絵画」と「写真」の関係性に新風を。今日のアートシーンを担う7名の画家が写真作品を発表

写真があふれている現代社会のなかで、いまを生きる画家たちは、どのように写真と向き合うのだろうか。そういった問いにアプローチする展覧会「画家の写真展」が、京都のアーティストランスペース「soda」で開催される。本展では、今日のアートシーンを担う7名の画家の「写真作品」を見ることができる。開催日は11月10日~12日。

NEWS / EXHIBITION

モントリオール発、世界最先端のデジタルアート+電子音楽の祭典。「MUTEK.JP 2018」が都内3ヶ所で開催!

2000年よりカナダ・モントリオールでスタートし、現在世界7都市で展開するデジタルアートと電子音楽の祭典「MUTEK」。東京では3度目の開催となり、約50組が作品発表やパフォーマンスなどを行う「MUTEK.JP 2018」の内容を紹介する。会期は11月1日〜4日の3日間。

NEWS / EXHIBITION

時代やジャンルを超越するアートとは。リチャード・タトル展「8, or Hachi」が小山登美夫ギャラリーで開催

リチャード・タトルの個展「8, or Hachi」が、東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催される。本展では8点の新作を紹介。ドローイングや絵画と立体の間を揺れ動くような、タトルの自由な作品世界を楽しむことができる。会期は10月20日〜11月17日。

NEWS / EXHIBITION

舘鼻則孝が個展「Beyond the Vanishing Point」で新作を発表。日本屈指の刀匠とのコラボレーションも

レディー・ガガ専属のシューメイカーとして脚光を浴びて以来、多様な表現活動を行ってきた舘鼻則孝。今回、東京・天王洲のKOSAKU KANECHIKAで開催される個展「Beyond the Vanishing Point」では、代表作であるヒールレスシューズ、ヘアピンシリーズの新作のほか、日本屈指の刀匠として知られる河内國平とのコラボレーションにより制作された彫刻作品を見ることができる。会期は10⽉20⽇〜12⽉1⽇。

NEWS / EXHIBITION

曾我蕭白や高橋由一、原田直次郎も。「藝大コレクション展」で日本美術の名品を通覧する

上野の東京藝術大学大学美術館で「藝大コレクション展 2018」が開催されている。本展では、曾我蕭白や高橋由一、原田直次郎など、日本美術を代表する作家の名品に加えて、柴田是真《明治宮殿千種之間天井綴織下図》のお披露目が行われる。会期は11月11日まで。

NEWS / EXHIBITION

抽象画の禅師、蘇笑柏(ス・シャオバイ)の日本初個展。兵庫県立美術館で発表された新作が示す美学とは?

10月12日、抽象画家、蘇笑柏(ス・シャオバイ)の初日本個展「無時無刻―いつ、いかなる時も―蘇笑柏展」が、西日本最大級の展示スペースを誇る兵庫県立美術館でスタートした。noizが設計した展示空間と蘇が独特な素材を用いて制作した作品がコラボレーションする展示を、レポートで紹介する。

NEWS / PROMOTION

カプーアの新作個展が招く、おおいたの多様な文化。「おおいた大茶会」をレポート

大分県全域を舞台に11月25日まで開催中の「おおいた大茶会」とは、第33回国民文化祭・おおいた2018、そして第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会の総称だ。そのリーディング事業として別府で行われる「アニッシュ・カプーア in BEPPU」を筆頭に、「おおいた大茶会」の取り組みの一部をレポートで紹介する。

NEWS / PROMOTION

クリムトは47点が来日。ウィーン世紀末文化を包括的に紹介する「ウィーン・モダン」展の内容が明らかに

19世紀末から20世紀初頭にかけて独自の文化が開花したウィーン。グスタフ・クリムトやエゴン・シーレらが活躍したこの黄金期と世紀末美術が誕生するまでの過程に焦点を当てた「ウィーン・モダン」展が2019年4月24日より国立新美術館で開幕する。

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