
三上晴子の「スーツケース」作品を公開。CAPSULEで3日間の展覧会が開催
情報社会と身体をテーマとした作品で知られ、2015年に逝去したアーティスト・三上晴子。その個展「Suitcases 1993 | 2020」が、東京・池尻のCAPSULEで開催される。会期は7月17日〜19日。
情報社会と身体をテーマとした作品で知られ、2015年に逝去したアーティスト・三上晴子。その個展「Suitcases 1993 | 2020」が、東京・池尻のCAPSULEで開催される。会期は7月17日〜19日。
新型コロナウイルスの影響で延期となっていたサントリー美術館のリニューアル・オープンが7月22日に決定。リニューアル・オープン記念展Ⅰ「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」も会期を変更し、7月22日〜9月13日に開催される(展示替えあり)。
LDHグループの飲食カンパニーであるLDH Kitchenは、現代美術ギャラリーのNANZUKAとともに、ギャラリー併設鮨レストラン「3110NZ by LDH Kitchen」を中目黒にオープンする。
山口情報芸術センター[YCAM]が、新型コロナウイルスのパンデミックに関連し、世界のバイオラボとともにその役割を考えるオンライントークイベント「続・ナマモノのあつかいかた」を開催している。
当初4月11日に開館予定だった青森県弘前市の弘前れんが倉庫美術館が7月11日、グランドオープンを迎えた。
1995年に開館、今年で開館25周年を迎える千葉市美術館が7月11日にリニューアルオープンする。これまでのスペースに加え、かつて中央区役所が入っていたフロアを拡張し1棟すべてが美術館施設として生まれ変わった。新たな「常設展示室」や体験型の企画スペースの公開と同時に、企画展「帰ってきた!どうぶつ大行進」もスタートした。
クリストとジャンヌ=クロードが2018年にロンドンのハイドパークで発表したパブリック・アート作品《The London Mastaba》。この作品が、7月8日よりスマートフォン上で再現できるようになる。
⼀般社団法⼈⽇本現代美術商協会(CADAN)が新スペース「CADAN 有楽町」を7月17日にオープンさせる。同スペースではCADANメンバーギャラリーが 2〜3週間ごとに交代で展覧会を企画していく。
砧公園のなかに位置する世田谷美術館が、「作品のない展示室」というユニークな試みを行い、注目を集めている。あえて空っぽの展示室を来館者に開放するこの企画は、なぜ生まれたのか?
田川市美術館が平成30年度よりスタートさせた公募展、タガワアートビエンナーレ「英展」。その第2回の作品募集が8月1日より始まる。
作品を公開保管する「アートストレージ」(収蔵庫)とホテルが融合した新たな宿泊施設「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」が7月15日、墨田区本所にグランドオープン。一足先に、館内の様子をお届けする。
東京・丸の内の三菱一号館美術館が、開館10周年を記念する展覧会「1894 Visions ルドン、ロートレックとソフィ・カル展」におけるソフィ・カル作品の出品中止などを発表した。
出光美術館は、今年の開催を予定していた「江戸絵画の華」を中止することを発表した。新型コロナウイルスの影響。
新型コロナウイルスの影響により休館が続いていた、パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンが9月23日に再開する。再開に伴い、4月2日より予定していたシンディ・シャーマン「回顧展(1975-2020)」も、会期を2020年9月23日〜2021年1月3日に変更して開催する。
web版「美術手帖」の「REVIEW」枠で掲載している展覧会レビューの書籍版、『美術手帖 REVIEWS 2019.1.1-12.31』が6月15日に発売された。POD(プリント・オン・デマンド)版での刊行で、Amazonより購入できる。
2014年「第1回CAF賞」で優秀賞と名和晃平賞を同時受賞した気鋭の画家・畑山太志。現在、その個展「素知覚」が、東京・外苑前のEUKARYOTEで開催されている(~7月17日)。
先週末から今週にかけてスタートした展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
新型コロナウイルスの影響により自宅で過ごす時間が長い子供や大人のために、水戸芸術館現代美術センターが様々なアーティストたちとともにワークショップキットを開発した。
都市空間で起こる様々な現象を、音楽やサウンドアートに応用する田中堅大。現在、その個展「Urban Reminiscence──Sound, Object, and Rhythm」が、東京・渋谷のギャラリーSta.で行われている(〜7月12日)。本展は、都市に流れるリズムを浮き彫りにし、オブジェクトが持つ記憶を回想する試みだ。
1976年、化粧を学術的に探求することを目的に設立されたポーラ文化研究所。同研究所に所蔵される化粧や髪型、装いなどに関する資料をオンラインで公開するプログラムが、2021年春にローンチされる。国文学研究資料館と協力して実現する同プログラムでは、江戸時代を中心とした約300点の古典籍と浮世絵が同資料館によって運営される古典籍ポータルサイト「新日本古典籍総合データベース」で公開される。