洋画家・小林萬吾、50年ぶりの展覧会。出身地の香川県立ミュージアムで
洋画家・小林萬吾(1868〜1947)の作品とともに、日本の洋画の軌跡をたどる展覧会「白馬のゆくえ 小林萬吾と日本洋画50年」が、2020年4月11日より香川県立ミュージアムで開催される。なお、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、各種行事の実施については変更も予想される。最新の情報は香川県立ミュージアムのホームページにて確認してほしい。
洋画家・小林萬吾(1868〜1947)の作品とともに、日本の洋画の軌跡をたどる展覧会「白馬のゆくえ 小林萬吾と日本洋画50年」が、2020年4月11日より香川県立ミュージアムで開催される。なお、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、各種行事の実施については変更も予想される。最新の情報は香川県立ミュージアムのホームページにて確認してほしい。
4月17日より東京天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催予定だった没入体験型ミュージアム「Immersive Museum」の延期が発表された。改めた開催時期は未定。
今年4月11日に開館予定だった弘前れんが倉庫美術館は、開館日の延期を発表した。
4月4日に開館予定だった京都市京セラ美術館は、開館時期の延期を発表。開館は4月11日となる。
世界でもっとも多くの感染者数を記録しているアメリカ。そのような状況で、アート界はどういった対応に乗り出しているのか? ニューヨーク在住のライター・國上直子がレポートする。
メガギャラリーを代表するデイヴィッド・ツヴィルナーが、新型コロナウイルスの影響で閉鎖されている中小ギャラリーと自社のオンラインプラットフォームを共有する特別プログラム「プラットフォーム」を立ち上げる。4月3日~5月1日、ニューヨークの12のギャラリーによる第1弾がスタート。
新たな映像装置の発明によって既存の枠を超えたイメージを実体化する姉弟ユニット「SHIMURAbros」。その最新作となる映像/インスタレーション作品が、銀座の東京画廊+BTAPで開催されている。本作は、SHIMURAbrosがゲーテインスティチュートからの助成を得て、カリブ海のキュラソー島で滞在制作したもの。会期は4月11日まで。
アメリカの文化芸術における公的助成機関であるNEA(国立芸術基金)は、新型コロナウイルスにおける文化機関の危機救済のため7500万ドル(約80億円)の支援を決定した。
近年、映像やパフォーマンス作品、文章、詩など、多様な表現を展開している写真家の森栄喜。その個展「シボレス | 破れたカーディガンの穴から海原を覗く」が、東京・新宿のKEN NAKAHASHIで開催される。本展で森は、初のサウンドインスタレーションを発表する。会期は6月24日〜7月19日(事前予約制)。
「発電」をメディアとするアーティスト、高見澤峻介の個展「Screening Organon」が、東京・浅草橋のCASHIで開催されている。本展は、2019年に布施琳太郎キュレーションのもと開催された同名の個展をアップデートしたもの。新作のドローイングも数点追加されるので注目したい。会期は3月26日~4月12日。
1960年の結成から1年にも満たない短い期間でありながら、過激なアクションやパフォーマンスを展開し、反芸術の旗手たちとして脚光を浴びた前衛芸術グループ「ネオ・ダダ」。そのメンバーの作品38点を紹介する展覧会「ネオ・ダダの痕跡」が、東京・銀座のギャラリー58で開催されている。会期は4月4日まで。
新型コロナウイルスの影響で相次ぐイベント中止。これに対し、音楽関係者らが署名キャンペーンを開始した。
4月4日に開館予定の京都市京セラ美術館は4月10日までの期間、新型コロナウイルスの感染・拡散防止策として事前予約制を導入する。
東京のギャラリーがホストとなり、海外ギャラリーの展覧会を開催する「温泉大作戦」が、新型コロナウイルスの影響で開催延期に。これにともない、「温泉大作戦」参加ギャラリーの「無人島プロダクション」が、オンライン上の展覧会「おんらいん大作戦」の開催を発表した。期間は3月28日〜4月12日。
長引く新型コロナウイルスの影響で、イギリスのアーツ・カウンシル・イングランドが1億6000万ポンド(約212億円)の緊急資金を提供すると発表した。またドイツ連邦政府は、カルチュラル、クリエイティブ、メディアセクターの中小企業や個人に最大500億ユーロ(約6兆円)を支援する。
今年予定されていた東京オリンピック・パラリンピックの延期が発表された。オリンピックに向けて準備が進められてきた文化プログラムにも大きな影響が出ることは必至だ。
文化庁は、宮田亮平長官名義でメッセージを発表。「日本の文化芸術の灯を消してはなりません」としているが、補償については触れられていない。
3月14日に開幕予定だった東京都現代美術館の「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」。その展示風景が公開された。同展は、新型コロナウイルスによる臨時休館のため未だ開幕していない。
都立の美術館や博物館をはじめとする文化施設を運営する公益財団法人東京都歴史文化財団が、都立文化施設ならびにアーツカウンシル東京における主催事業の休止を4月12日までに延長すると発表。東京都の方針に則り、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため。
新型コロナウイルスの影響により。3月20日からの開催が延期されていた芸術祭「いちはらアート×ミックス2020」。その開幕日が2021年3月20日となった。