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荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所がニューズレターを開始。第1回はドキュメンタリー映画『死なない子供、荒川修作』を無料公開

新型コロナウイルスの感染拡大により、都市の封鎖や外界との断絶が発生している。この状況を鑑み、荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所とReversible Destiny Foundationは、ウェブ上でニューズレター「STAY HOME:Distraction Series」の配信を開始。その第1回では、山岡信貴監督によるドキュメンタリー映画『死なない子供、荒川修作』(2010)の無料公開がアナウンスされた。

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アーティストをサポートするプラットフォーム「ArtSticker」。新型コロナ対応で4月下旬より作品売買を開始 

2019年2月にβ版がローンチされた、アーティストを少額から直接支援できるプラットフォーム「ArtSticker」。新型コロナウイルスによるアート・マーケットの停滞を受け、同プラットフォームは4月下旬より作品売買サービスを開始する。

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夭折の画家が描く幻想の世界。「没後35年 有元利夫展 花降る空の旋律(しらべ)」がBunkamura ザ・ミュージアムで開催

38歳という若さで世を去った画家、有元利夫(1946〜1985)。西洋と東洋の古典的技法を融合させたその作品が一同に介する展覧会「没後35年 有元利夫展 花降る空の旋律(しらべ)」が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催される。会期は6月25日〜8月30日(※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により5月19日に開催中止が発表)。

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草間彌生のミラールームをオンラインで楽しむ。ザ・ブロードが光と音のプロジェクト「Infinite Drone」をスタート

新型コロナウイルスの影響で一時的に休館しているロサンゼルスの私設美術館「ザ・ブロード」が、草間彌生の鏡の部屋《Infinity Mirrored Room-The Souls of Millions of Light Years Away》をサウンドアートと組み合わせるプロジェクト「Infinite Drone」をオンラインで公開している。

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「シドニー・ ビエンナーレ2020」がGoogle Arts & Cultureで公開へ。新型コロナで世界初のバーチャルビエンナーレ

3月14日に開幕したオーストラリア最大のアートイベントのひとつである「シドニー・ ビエンナーレ2020」が、新型コロナウイルスの拡大により開催を一時的に中止している。今後、「Google Arts & Culture」と連携して展示をオンラインで公開予定だ。

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仮設住宅から美術館まで。建築家・坂茂の仕事を振り返る大規模個展が大分県立美術館で開催へ

大分県立美術館の開館5周年を記念し、同館の設計を手がけた建築家・坂茂の大規模な個展「坂茂建築展―仮設住宅から美術館まで」が開催される。本展は、坂が35年にわたって行ってきた建築活動を写真や模型、多数の実物大模型で紹介するもの。会期は5月7日開幕予定。

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ゲティ財団、新型コロナ危機で約11億の救済基金を創設。「経済的影響に苦慮する組織に支援の責任感」

J・ポール・ゲティ美術館やゲティ研究所、ゲティ保存修復研究所などを運営しているアメリカ・ロサンゼルスのゲティ財団。同財団は、新型コロナウイルスの影響を受けた地元の非営利の博物館や視覚芸術団体を支援するために、1000万ドル(約10億8000万円)の救済基金を創設することを発表した。

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