2020.7.18

SBIアートオークションがライブ配信型オークションを8月に開催。新型コロナを受けて新たな試み

国内有数のオークションハウスであるSBIアートオークションは、新型コロナウイルス感染症の拡大にともなう新たな試みとして、会場を使用しないライブ配信型オークション「SBI Art Auction Live Stream」を8月1日に開催する。

SBIアートオークション・ウェブサイトより
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 国内有数のオークションハウスであるSBIアートオークションは、会場を使用しない新たな試みとして、ライブ配信型オークション「SBI Art Auction Live Stream」を8月1日に開催する。

 同オークションは、従来のオンラインオークションとは異なり、実際にオークショニアによってオークションが執り行われる。参加者はPCやスマートフォンの画面越しにその様子を見ながら、オンラインまたは電話によりオークションに参加できる。また、従来通りの書面による事前入札の受付も実施する。

 出品される作品235点については、すべてウェブサイトにて公開中だ。今回のオークションの予想落札価格で最高値をつけているのはロッカクアヤコのアクリルペイント《無題》(2016)で700万〜1000万円となっている。

「SBI Art Auction Live Stream」オンラインカタログより、ロッカクアヤコ《無題》(2016)

 他にも、松山智一の初期作品《Ladily》(2006)が予想落札価格250万〜350万円、富士山を描いた草間彌生のエディション作品《永遠に輝く我が命、この人間愛は何億光年も滅びる事はない》(2015)が予想落札価格250万〜350万円で出品。

「SBI Art Auction Live Stream」オンラインカタログより、松山智一《Ladily》(2006)

 また、村上隆、奈良美智、KAWS、KYNEといった、これまでのSBIオークションでも人気を集めてきたアーティストのエディション作品やグッズも数多く出揃った。

 リアルな場でのアートオークションの特色を踏襲しつつ、初参加者や地方在住者でもオークションのライブ感を楽しめる新たな試みを、覗いてみてはいかがだろうか。

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