
「TAKANAWA GATEWAY CITY」の文化創造の役割を担う「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」が来春開館。青森県立美術館との共働も
今年3月に街開きした高輪ゲートウェイ駅に隣接する再開発地区「TAKANAWA GATEWAY CITY」。ここに26年春に開業する文化創造・発信拠点「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」の詳細が発表された。

今年3月に街開きした高輪ゲートウェイ駅に隣接する再開発地区「TAKANAWA GATEWAY CITY」。ここに26年春に開業する文化創造・発信拠点「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」の詳細が発表された。

三島由紀夫の生誕100年を機に、現代美術家たちが『豊饒の海』や『仮面の告白』を通して描き出す「虚無」と「再生」の風景を紹介する展覧会が、表参道のGYRE GALLERYで開幕した。会期は9月25日まで。

印刷技術の革新が進んだ大正時代の独特なデザインやイラストレーションの魅力を多角的に紐解く展覧会「大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションの青春 1900s―1930s」が、東京・新宿のSOMPO美術館でスタートした。会場の様子をレポートする。

東京・竹橋にある東京国立近代美術館で、ぬいぐるみが子供たちの代わりに美術館に宿泊する「ぬいぐるみお泊り会2025 夏のお泊り会」が今年も開催される。

工芸をテーマに現代美術の領域拡大を目指す「GO FOR KOGEI 2025」が、金沢市と富山市で開催される。会期は9月13日〜10月19日。

五十嵐威暢アーカイブで「ON THE GRID」が8月31日まで開催中。グリッドに囲まれた展示室には、同施設で所蔵されている五十嵐威暢の作品や制作資料が並んでいる。

ルイ・ヴィトンが、日本において過去最大規模となる展覧会「ビジョナリー・ジャーニー」展をスタートさせた。本展の意義と見どころをお届けする。

滋賀県近江八幡市を舞台とした「BIWAKOビエンナーレ2025」が今年も開催される。会期は9月20日〜11月16日。

平和の尊さを国内外に呼びかけるポスターを制作し、広く発信するJAGDAの「ヒロシマ・アピールズ」キャンペーン。その2025年版として、北川一成によるポスター「PEACE」が完成した。

東京都美術館で、同館のアート・コミュニケーション事業を体験する特別企画「アート・コミュニケーション事業を体験する 2025 みること、つくること、つながること 『Museum Start あいうえの』12年と現在地」が開催される。会期は7月31日~8月10日。

埼玉県立近代美術館で始まった「Nerhol 種蒔きと烏 Misreading Righteousness」は、Nerholにとって重要な個展となりそうだ。

⼭梨・甲府にある⼭梨県⽴美術館で、1960 年代のアメリカなどを中⼼に発展した芸術動向である「ポップ・アート」を取り上げた、特別展「ポップ・アート 時代を変えた4⼈」が開幕した。会期は8月24日まで。

パナソニック汐留美術館で「ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの ―『民藝』から現代まで」が始まった。

モダニズム建築の巨匠・坂倉準三による、三重県伊賀市の市指定文化財である旧上野市庁舎。今回新たにその施設が再生され、スモールブティックホテル「泊船(はくせん)」として、7月21日に開業する。公共図書館との一体型複合施設という新しい文化拠点のかたちについても触れながら、その様子をレポートする。

1991年から続く、新進アーティストを対象とした全国公募の展覧会「群馬青年ビエンナーレ」。今回の入選作品が決定し、展覧会が実施される。会期は7月19日~8月24日。

エルメスの初代「バーキン」が、7月10日にサザビーズ・パリで開催されたオークションにて858万2500ユーロ(約14億6700万円)で落札された。

東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで、難波田龍起の大規模回顧展が開幕した。会期は10月2日まで。会場の様子をレポートする。

書や画、それらをしたためる道具など、文人文化の名品を紹介する展覧会が東京・目白台の永青文庫で開催されている。会期は8月31日まで。会場の様子をレポートする。

国立工芸館で「移転開館5周年記念 重要無形文化財指定50周年記念 喜如嘉(きじょか)の芭蕉布(芭蕉布)展」がスタートした。会期は8月24日まで。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。