2022年にスタートしたマツモト建築芸術が今年、4回目を迎える。本年は「マツモト建築芸術祭2026 ADVANCE」として、2期に分けて開催する。総合ディレクターはおおうちおさむ。
本年度は第1期「映像アート祭」と第2期(10月〜)の2期構成で展開される。第1期では、松本市立博物館を舞台に、複数の映像作品を同一空間に配置。展示空間と作品の関係性を再解釈する試みとして、伝統的な「まちなか型」芸術祭とは異なる視点を提示する。たんなる作品展示の場ではなく、空間そのものを作品化する実験的なコンテクストだ。
展示には国内外から選ばれた9名のアーティストが参加。石川直樹、近藤聡乃、佐藤雅晴、シシヤマザキ、原田裕規、本城直季、Emily Reekers & Eugene Arts、Johnson Cheng、Hui-song Sonによる、写真・映像・アニメーション・ドキュメンタリーなど多様な領域の表現が集結する。展示空間での作品同士の響き合いによって、建築とアートの融合が生まれ、来場者に新たな鑑賞体験を提供する。

オープニングを記念して、2月14日にはアーティスト・トークも開催予定。石川直樹とシシヤマザキがそれぞれ自身の制作背景や作品に込めた視点を語る。トークは一般参加無料で、鑑賞チケット所持者であれば誰でも参加可能だ。
なお第2期は10月より、松本市内に点在する名建築を舞台に、従来の「まちなか周遊型」スタイルで展開する予定だという。






















