
「山本理顕展―コミュニティーと建築―」で迫る、プリツカー賞受賞建築家の思想
横須賀美術館で、同館を設計した建築家・山本理顕の過去最大規模となる個展「山本理顕展―コミュニティーと建築― 」が開幕した。

横須賀美術館で、同館を設計した建築家・山本理顕の過去最大規模となる個展「山本理顕展―コミュニティーと建築― 」が開幕した。

日比野克彦の60年以上にわたる創作と実践を660点以上の作品で振り返る展覧会「日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで」が、茨城・水戸にある水戸芸術館現代美術ギャラリーでスタートした。会期は10月5日まで。

神奈川・箱根の彫刻の森美術館で「野口哲哉 鎧を着て見る夢 –ARMOURED DREAMER–」が開幕した。会期は2026年1月12日まで。会場の様子をレポートする。

東京・銀座にある銀座メゾンエルメス ル・フォーラムで、グループ展「体を成す からだをなす - FRAC Grand Large 収蔵作品セレクション展」が開幕した。会期は10月12日まで。

東京・上野の東京国立博物館 平成館で、特別展「江戸☆大奥」が開幕した。会期は9月21日まで。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催中の「ピルエット:デザインの転換点」(1月26日〜11月15日)を國上直子がレポート。MoMAのコレクションにおける1930年代から現代までのオブジェクト100点以上が紹介される本展は、鑑賞者にどのような視点をもたらすのか。また、近年見られるMoMAおよびアメリカにおける美術館のキュレーションについても言及する。

台湾・台中市に新たな文化施設「台中緑美図」が誕生する。SANAAが手がけたこのプロジェクトは台湾初となる美術館と図書館の複合施設であり、12月13日に開館する。

現代芸術に携わる若手アーティストに国際的な活躍の機会を提供する新たな助成事業「CAF・レジデンシー・プログラム」。その第1回目の助成対象者に、中島伽耶子と原田裕規の2名が選出された。

パナソニック汐留美術館で、「ウィーン・スタイル ビーダーマイヤーと世紀末 生活のデザイン、ウィーン・劇場都市便り」が開催される。会期は10月4日〜12月17日。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、大阪・関西万博を記念した展覧会「修理後大公開!静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」が開催される。会期は10月4日~12月21日。

20世紀半ばのアメリカで、彫刻の新しい表現を追求した3人の女性アーティスト、ルイーズ・ブルジョワ、エヴァ・ヘス、アリス・アダムス。彼女たちが1960年代に制作した作品を改めて見つめる展覧会「アブストラクト・エロティック」がロンドンのコートールド美術館で開催中だ。その様子をレポートする。

子供たちと美術館をつなぐ取り組み「Connecting Children with Museums」の一環として、子供や子供連れ来館者にむけた多様なプログラムが全国の国立館で実施される。開催されるプログラムをまとめた。

東京・京橋にあるCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催される、「HOKUSAI―ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」の公式アンバサダーに髙橋海人(King & Prince)が就任した。

大阪関西国際芸術祭実行委員会が、7月21日〜23日の3日間、韓国のアートフェア「PLAS」と合同で「Study × PLAS : Asia Art Fair」を開催する。会場は黒川紀章設計の大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)。

今年、生誕80周年を迎える「ムーミン」シリーズ。その生みの親であるトーベ・ヤンソンの創作と人生をムーミンの物語とともにたどる展覧会「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」が森アーツセンターギャラリーで開幕した。会期は9月17日まで。

東京・千代田区にある倫理研究所 紀尾井清堂で、「建築家・内藤廣 なんでも手帳と思考のスケッチ in 紀尾井清堂」が開催されている。建築家・内藤廣の思考の軌跡をたどる本展覧会をレポートする。会期は9月30日まで。

東京・荻窪駅から徒歩約15分にある荻外荘公園に、建築家・隈研吾による新たな施設「荻外荘公園 展示棟」が7月16日オープンした。

草間彌生の初期の作品から近年に至るまでのインスタレーションや絵画を紹介する展覧会「INFINITY - SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION」が、エスパス ルイ・ヴィトン大阪で始まった。会期は2026年1月12日まで。

世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」。その第36回受賞者が発表された。