第34回福岡アジア文化賞受賞者が決定。大賞は真鍋大度
アジアの学術研究や芸術・文化の分野で顕著な業績を挙げた人々を顕彰する「福岡アジア文化賞」。その今年の受賞者が発表された。
アジアの学術研究や芸術・文化の分野で顕著な業績を挙げた人々を顕彰する「福岡アジア文化賞」。その今年の受賞者が発表された。
5月25日、美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」をウェブサイト上で公開した。
アラブ首長国連邦(UAE)の首都・アブダビのサディヤット島は、文化地区として様々な建築プロジェクトが進んでいる。この場所で2017年にオープンし「ルーヴル・アブダビ」について、その概要をレポートする。
倉田翠が主宰するカンパニー・akakilikeの5年ぶりとなる新作ダンス公演『希望の家』が、まつもと市民芸術館(6月8日、9日)とシアタートラム(7月13日〜15日)で上演される。
三鷹の森ジブリ美術館で企画展「君たちはどう生きるか」展 第二部 レイアウト編がスタートした。会期は11月10日まで。
大阪中之島美術館で、美術家・木下佳通代の回顧展「没後30年 木下佳通代」が開幕。本展は国内各地の美術館で所蔵される木下の作品を厳選し、代表作などを一堂に展示する過去最大規模の個展となっている。会期は8月18日まで。
京都国立博物館と奈良国立博物館が来年、まったく同じ会期でそれぞれ特別展を開催する。これを前に合同記者会見が東京国立博物館で行われた。
建築家・白井晟一が晩年に設計した個人住宅のひとつである「桂花の舎(けいかのいえ)」。これを小田原文化財団 江之浦測候所のある「甘橘山」に移築するプロジェクトが始まった。
国立新美術館で「CLAMP展」が7月3日~9月23日の会期で開催される。
東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で、特別展示「Focus on STRETCH PLEATS」が6月23日まで開催されている。2000年にスタートしたブランド「me ISSEY MIYAKE」を代表する素材「STRETCH PLEATS」を新しい視点で表現した展示だ。本展をディレクションしたグラフィックデザイナー・岡崎智弘に話を聞いた。
彫刻の森美術館で、今年3月に逝去した彫刻家・舟越桂の展覧会「舟越桂 森へ行く日」が開催される。会期は7月26日〜11月4日。
栃木・宇都宮の宇都宮美術館で、群馬・桐生市の大川美術館が所蔵する20世紀アートのコレクションを展示する展覧会「大川美術館コレクションによる20世紀アートセレクション―ピカソ、ベン・シャーンからポップ・アートまで」が開催される。会期は6月9日~8月18日。
建築コレクティヴ・GROUPによる展覧会「島をつくる | Planning Another Island」が東京・銀座のマイナビアートスクエアで開幕。建築廃材を土へと還す「コンポスト」をテーマにした展覧会だ。会期は7月6日まで。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
1907年創立の東京美術倶楽部が、新たな試みとして現代工芸作家48名の展覧会「『工+藝』 KO+GEI 2024」をスタートさせた。会期は5月26日まで。
ルネッサンス期の巨匠、ミケランジェロ・ブオナローティの生涯最期の30年間にスポットライトを当てたエキシビション「ミケランジェロ:ザ・ラスト・ディケーズ」がロンドンの大英博物館で開催中だ。死の直前まで輝き続けた圧倒的な画才を見せつけるいっぽうで、老いていく身体への不安や死への恐怖を感じながらも信仰を心の支えとしていた人間らしい側面にもフォーカスを当てている。会期は7月28日まで。
今年、「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」内に開業した「ハイアット ハウス 東京 渋谷」。その館内を彩るのが多数のアート作品だ。
ペース・ギャラリーが、9月に東京の麻布台ヒルズ内でグランドオープンすることを発表した。7月から8月にかけて特別内覧会を開催する。
東京・六本木のワコウ・ワークス・オブ・アートで、オランダ出身の作家ヘンク・フィシュのキュレーションによる、パレスチナ出身の詩人や画家の作品にフォーカスした展覧会「If I must die, you must live 私が死ななければならないのなら、あなたは必ず生きなくてはならない」が開幕した。会期は6月29日まで。
東京・渋谷2丁目に7月8日にオープンする「渋谷アクシュ」で、現代美術ギャラリーなどを運営するNANZUKAがパブリック・アートプロジェクト「NANZUKA PUBLIC」をスタートさせる。