大阪・心斎橋のエスパス ルイ・ヴィトン大阪で、現代美術界でもっとも影響力のあるアーティストのひとり、ジェフ・クーンズの個展「PAINTINGS AND BANALITY - SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION」が幕を開けた。会期は7月5日まで。
本展は、パリにあるフォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵コレクションを東京、ミュンヘン、ヴェネチア、北京、ソウル、大阪のエスパス ルイ・ヴィトンにて公開する「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの一環として開催されるもの。1980年代の初期代表作から近年の大規模な絵画まで、クーンズが歩んだ40年以上の創作の変遷をたどる貴重な機会となっている。
ジェフ・クーンズは1955年ペンシルベニア州生まれ。ニューヨーク近代美術館(MoMA)の職員やウォール街の証券ブローカーという異色の経歴を持つ アーティストだ。レディメイドの精神を継承しながら、欲望のメカニズムや社会的なヒエラルキーを解体・再評価し、現代視覚文化の核心を突き続けている。


























