NEWS

「TERRADA ART AWARD 2021 ファイナリスト展」が寺田倉庫で開催へ。ファイナリスト5組が未発表の新作などを展示

新進アーティストの支援を目的とした現代美術のアワード「TERRADA ART AWARD 2021」のファイナリスト展が、12月10日~23日の会期で寺田倉庫イベントスペースで開催。川内理香子、久保ガエタン、スクリプカリウ落合安奈、持田敦子、山内祥太の5組のファイナリストは独自の展示をつくりあげ、未発表の新作を含む作品を発表する。

NEWS / EXHIBITION

エリック・カール絵本の世界観をテーマに。新しい体験型施設「PLAY! PARK ERIC CARLE」が二子玉川に誕生

世界的に愛される絵本作家であるエリック・カールの世界観をテーマにした、日本初となる新しい体験型施設「PLAY! PARK ERIC CARLE(プレイパーク エリック・カール)」が二子玉川の街に誕生する。カールのアートがあしらわれた9つのブースを行き来しながら、遊びや学びを通じて子供たちが成長できるようにデザインされている。オープンは11月12日。

NEWS / HEADLINE

東京・原宿で新たなアートオークション 「NEW AUCTION」が開催。アンディ・ウォーホル、奈良美智、KAWSらの作品が出品予定

今年6月に発足したアートオークションハウス「NEW AUCTION」の初の公開型アートオークション「NEW AUCTION」が11月6日に開催。アンディ・ウォーホル、ニキ・ド・サンファル、奈良美智、KAWSらのユニーク作品の出品が予定される。

NEWS / MARKET

世田谷文学館「描くひと 谷口ジロー展」に見る名作の原画たち。『神々の山嶺』や『孤独のグルメ』も

『孤独のグルメ』や『神々の山嶺』、『「坊っちゃん」とその時代』の作画で知られる漫画家・谷口ジロー(1947〜2017)。その作品世界を、自筆原画など約300点で紹介する展覧会「描くひと 谷口ジロー展」が東京の世田谷文学館で開幕。展覧会のハイライトをレポートする。

NEWS / REPORT

「UNKNOWN ASIA」が見せるコロナ時代のアートフェアのかたち。「アートの魅力、実直に届けたい」

2015年にスタートし、アーティストが直接作品をプレゼンテーションする独自の形式で存在感を高めてきたアートフェア「UNKNOWN ASIA」。今年の「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2021」は、オンラインでのフェアとグランフロント大阪ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターを会場にしたリアル開催のハイブリッド形式をとっている。15日に開幕したリアル会場は熱気に包まれた。

NEWS / PROMOTION

台湾文化センター×『美術手帖』。台湾現代アーティストの魅力を伝えるオンラインイベント第2回は游⽂富(ヨウ・ウェンフー)と淺井裕介の対談

雑誌『美術手帖』と台湾文化センターのコラボレーションプロジェクトの第2回となるオンラインイベントが開催。「北アルプス国際芸術祭2020-2021」に参加中のアーティスト、游⽂富(ヨウ・ウェンフー)と淺井裕介の対談が10⽉19⽇に配信される。

NEWS / PROMOTION

6体のミイラをCTスキャンで解析。古代エジプト人の生き様を知る「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」が開幕

大英博物館が所蔵する6体のミイラとともに、CTスキャンによる解析内容を展示し、古代エジプト人の生き様や文化を紹介する「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」が国立科学博物館で開幕。そのハイライトをレポートする。

NEWS / REPORT

バンクシーの「シュレッダー作品」が28億円で落札。バンクシー作品として過去最高額

シュレッダー付きのフレームによって切り刻まれたバンクシーの作品《Love is in the bin(愛はごみ箱の中に)》がサザビーズのオークションに出品。予想落札価格400万〜600万ポンド(約6億円〜9億円)を大幅超える1858万ポンド(約28億8000万円)で落札された。

NEWS / MARKET

モネ「睡蓮」連作の特別展示も。「印象派・光の系譜」展が三菱一号館美術館でスタート

珠玉の印象派コレクションを誇るイスラエル博物館のコレクションから、印象派を中心に約70点の作品を厳選して展観する展覧会「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」が、三菱一号館美術館で開幕した。バルビゾン派から印象派、ポスト印象派、そしてたナビ派の画家たちの作品を通して印象派の光の系譜をたどる。

NEWS / REPORT