東博で建立900年 特別展「中尊寺金色堂」を見る。平泉の国宝仏像が目の前に
岩手・平泉の国宝・中尊寺金色堂。その建立900年を記念した展覧会、建立900年 特別展「中尊寺金色堂」が東京国立博物館で開幕した。会期は4月14日まで。
岩手・平泉の国宝・中尊寺金色堂。その建立900年を記念した展覧会、建立900年 特別展「中尊寺金色堂」が東京国立博物館で開幕した。会期は4月14日まで。
東京藝術大学が、社会人を対象に履修証明プログラム「Diversity on the Arts Project(通称:DOOR)」を開講。現在、受講生を募集している。
東京・上野の国立西洋美術館で21組の現代美術作家を招き、同館や同館コレクションについて考える初の試み「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が開催される。会期は3月12日〜5月12日。
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震。それに際し、建築家・坂茂が代表を務めるNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)と坂茂建築設計が被災地支援プロジェクトを進行させている。
Bunkamura ザ・ミュージアムと島根県立石見美術館で開催されてきた「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」が京都に巡回。美術館「えき」KYOTOで2月17日からスタートする。
「札幌国際芸術祭2024」が札幌市内各所で開催。「LAST SNOW」をテーマに、「雪」を通じて「100年前」「現在」「100年後」について考える、真冬の雪国の芸術祭だ。
CCCアートラボが、GINZA SIX内の銀座 蔦屋書店で「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店 NEW YEAR PARTY」を開催。2023年8⽉の初回開催に続く今回は、約100名のアーティストによる作品を展⽰する。一般会期は1月21⽇・22⽇(1⽉20⽇は完全招待制)。
様々な場面で使用されてきた住友コレクションの漆芸品からその魅力を再発見する企画展「うるしとともに― くらしのなかの漆芸美」が東京・六本木の泉屋博古館東京で開幕した。会期は2月25日まで。
テキスタイルデザイナー須藤玲子と、須藤率いるNUNOの活動を包括的に紹介する大規模個展「須藤玲子:NUNOの布づくり」が、茨城県の水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。会期は2月17日〜5月6日。
昨年、計7回のオークションを開催したSBIアートオークション株式会社が、2023年の活動を振り返るレポートを公開した。
東京・南青山のアニエスベー ギャラリー ブティックで個展「座る人“Sit-in"」を開催しているアーティスト・水戸部七絵が、1月19日の夜に能登半島地震の被災地支援イベントを開催する。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
風景写真家として人気を博すマイケル・ケンナ。そのライフワークのひとつとも言える日本をテーマにした世界巡回展「JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna」が東京からスタートする。会期は4月17日〜5月5日。
国立新美術館で、今世紀の社会のあり方に取り組んできたアーティスト8名と1組の作品を紹介する展覧会「遠距離現在 Universal / Remote」が開催される。会期は3月6日〜6月3日。
「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに、今年3月15日より開催される「第8回横浜トリエンナーレ」。1月17日に行われたオンライン記者会見で、その見どころや関連プログラムなどの詳細が発表された。
東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで、ガラス作家・山野アンダーソン陽子の作品を18人の画家の作品や、写真家による作品を交歓させ、ガラス作品の可能性を探る展覧会「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家」が開幕した。会期は3月24日まで。
JR東日本による「Beyond Stations構想」のモデル駅である上野駅で、「上野広小路口ビジョン」「ポレイア広場」「シェアサイクルポート」および「PLATFORM13」の一部が、1月24日に開業する。
2025年大阪・関西万博に合わせて、大阪市の6つの博物館・美術館で「大阪博」が開催される。
札幌PARCOと渋谷PARCOの2拠点で「初音ミク」をテーマとした現代アート展「ART OF MIKU」が開催される。
誰しも一度は名前を聞いたことがあるであろう芸術家・本阿弥光悦(ほんあみ・こうえつ、1558~1637)。その内面世界にせまる特別展「本阿弥光悦の大宇宙」が東京・上野の東京国立博物館で始まった。会期は3月10日まで。