新たな国宝・重要文化財がお披露目。令和5年「新指定国宝・重要文化財展」が東京国立博物館で開催へ
令和5年の新たな国宝・重要文化財をお披露目する展覧会「新指定国宝・重要文化財展」が東京国立博物館で開催される。本展は毎年開催されていたものだが、今回は4年ぶりの開催となる。
令和5年の新たな国宝・重要文化財をお披露目する展覧会「新指定国宝・重要文化財展」が東京国立博物館で開催される。本展は毎年開催されていたものだが、今回は4年ぶりの開催となる。
芸術の爛熟期を迎えたウィーンに生き、28年という短い生涯を駆け抜けた夭折の画家エゴン・シーレ。その世界有数のコレクションを誇るレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、ウィーン世紀末美術を揃えた大規模展覧会「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」が東京都美術館で幕を開けた。
二子玉川 蔦屋家電 2階のギャラリーⅡで、「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」(森アーツセンターギャラリー)の開催を記念した展示「ヒグチユウコ『CIRCUS』への案内状」が実施される。会期は1月31日~2月12日。
群馬県の原美術館ARCで、自らの理想を求めて美術的・社会的流行に背を向けた作家の表現に焦点を当てたコレクション展が開催される。会期は、第1期(春夏季)は3月24日〜9月3日、第2期(秋冬季)は9月9日〜2024年1月8日。
森ビル株式会社は、23年秋に開業を予定している「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-1 街区)の詳細を発表した。アートファンも注目すべきポイントは?
BeepleのNFT作品がクリスティーズで落札されてから2周年となる今年3月11日、両者が「BEEPLE STUDIO」をグランドオープンする。
不要となった時計やパーツを回収し、新たなアート作品へと変化させる活動を行っているアート団体「re:time」とコラボレーションし、東京・田町にあるホテル・プルマン東京田町がサステナブルアート展を開催。会期は2月1日〜15日。
東京・天王洲の寺田倉庫G3-6Fで、左官職人・挾土秀平の特別展「土に降る」が開幕した。本展は、日本の伝統的な技術である左官に注目し、ビルも立ち並ぶ天王洲の倉庫空間において、「土」「水」「光」といった自然とつながる美意識を表現する試みとなっている。会期は2月14日まで(会期中無休)。
画家・佐伯祐三(1898〜1928)の画業をたどる特別展「佐伯祐三─自画像としての風景」が東京ステーションギャラリーで開幕した。会期は4月2日まで。
今週開幕する展覧会、または閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
文化ファッション大学院大学が毎年開催している文化ファッション大学院大学ファッションウィーク(BFGU FW)が、今年は3年ぶりの来場型として開幕する。会期は1月30日~2月3日。
撤去が計画されていた、ファーレ立川にある岡﨑乾二郎の作品《Mount Ida─イーデーの山(少年パリスはまだ羊飼いをしている)》が保存されることとなった。
東京建物株式会社が進める「(仮称)京橋三丁目東地区市街地再開発事業」。このなかで、「仮称アートセンター」を整備する計画が進んでいる
モデルとして活躍後、写真家に転身した安珠。その個展が東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで始まった。会期は2月12日まで。
葛飾区が実施した展覧会での作品をはじめ、区が所有する美術品などを順次掲載する特設サイト「かつしかデジタル美術館」が1月5日にオープン。その目的を葛飾区の担当者に聞いた。
文化庁が、個人で活動する芸術家や事業者、文化芸術団体等を対象とした「文化芸術分野の契約等に関する相談窓口」を限定的に開設した。
日常を祝福するかのように、生活空間や身の回りのものにドローイングを施すアーティスト・山口みいな。その個展「ユンクス・エフスス・スピラリス」が、東京・神宮前のGALLERY SCENA(ギャラリー セナ)で開催される。会期は2023年2月3日~19日。
ひときわ独創性にあふれたデザインを取り上げ、そのエッセンスを考察する企画展「The Original」が東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。会期は2023年3月3日〜6月25日。
エイベックス・クリエイター・エージェンシー(ACA)とエイベックス・エンタテインメント(AEI)が、東京・天王洲の寺田倉庫でアートフェア「MEET YOUR ART FAIR 2023『RE : FACTORY(リ ファクトリー)』」を共同開催する。会期は3月3日~3月5日。
映像、パフォーマンス、ドローイング、絵画、彫刻といったあらゆるメディアを交錯させたインスタレーションをおもな表現手法とする現代アーティスト・泉太郎。東京の美術館における初個展「Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎」が東京オペラシティ アートギャラリーでスタートした。会場の様子をレポートする。