東横インが運営する知られざるアートスポット。「ART FACTORY 城南島」で三島喜美代の巨大作品を見る
東京の湾岸地域である城南島に、東横インが運営するアートスポットがあることをご存知だろうか? 1940年代から活動し、いまなお存在感を放つ彫刻家・三島喜美代の作品を常設するこの場所の見どころをお届けする。
東京の湾岸地域である城南島に、東横インが運営するアートスポットがあることをご存知だろうか? 1940年代から活動し、いまなお存在感を放つ彫刻家・三島喜美代の作品を常設するこの場所の見どころをお届けする。
現代美術の世界でいまなお大きな影響を与え続けるヨーゼフ・ボイス。そのボイスの作品とともに、教え子であるブリンキー・パレルモの作品を紹介する展覧会「ボイス+パレルモ」が豊田市美術館で始まった。
明治から大正にかけて活躍した画家・渡辺省亭。その国内の美術館では初となる待望の回顧展「渡辺省亭-欧米を魅了した花鳥画-」が、東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開幕した。会期は5月23日まで。
明治期ごろから大衆に広まった退廃的、妖艶、グロテスク、そしてエロティックな表現。こうした「あやしい」表現を紹介する「あやしい絵展」が、東京国立近代美術館で開幕した。会期は5月16日まで。
日本では23年ぶりとなるモンドリアン展「純粋な絵画をもとめて」が、東京・西新宿のSOMPO美術館でスタートした。オランダのデン・ハーグ美術館所蔵のモンドリアン作品50点に加え、国内の美術館から借用するモンドリアン作品と関連作家による作品約20点を出品した本展の見どころを紹介する。
十和田市現代美術館が2008年の開館以来、初めてとなる常設作品の入れ替えを実施。十和田湖から着想された塩田千春の新作《水の記憶》が誕生した。
モダンデザインの世界で後世に大きな影響を与えたアルヴァ・アアルトとその妻アイノ。この2人の協働の軌跡をたどる展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」が世田谷美術館で始まった。
「建物としての自画像」という構想に沿って作品制作を行うことで知られているアーティスト、マーク・マンダース。その国内美術館では初となる個展「マーク・マンダース ─マーク・マンダースの不在」が、東京都現代美術館でスタートした。本展で注目すべきは作家自身の「不在」だ。
メディア・アートの領域を超え、研究開発からデザイン、エンターテインメントまで多様な領域で活動してきたrhizomatiks(ライゾマティクス)。今年設立15周年を迎えるその活動を総覧する個展「ライゾマティクス_マルティプレックス」が、東京都現代美術館で開幕した。会期は6月22日まで。
昨年、新型コロナウイルスの影響で中止となった日本最大のアートフェア「アートフェア東京」。今年はウイルス対策を徹底し、当初の予定通り3月18日の開幕が実現した。今回のアートフェアのハイライトをお届けする。
ルイ・ヴィトンは、これまで同ブランドが行ってきた様々なアーティストとのコラボレーションプロジェクトを一堂に紹介する展覧会「LOUIS VUITTON &」を原宿のjingで開催。その見どころをレポートする。
ルイ・ヴィトンが1981年、国内初の直営店としてオープンさせた東京の銀座並木通り店がリニューアルオープン。青木淳とピーター・マリノのタッグでこれまでにない建築が誕生した。
アートとサウナによる新しいかたちの展覧会「チームラボ & TikTok, チームラボリコネクト:アートとサウナ 六本木」が、3月22日から8月31日までの半年間限定で東京・六本木にて開催。本展の見どころやおすすめの体験方法をレポートで紹介する。※会期は11月23日まで延長された。
名古屋の観光や文化資源をひと続きに結んでいる堀川沿いを舞台に、新たな現代美術とメディア・アートのイベント「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」が誕生した。現代美術作品の展示やパフォーマンス、シンポジウム、トークイベント、マルシェなど多彩なプログラムが行われる同イベントの見どころを紹介する。
新たなコマーシャルギャラリー「biscuit gallery(ビスケット・ギャラリー)」が3月12日、東京・渋谷にオープンした。オープニングを飾る展覧会「biscuit gallery Opening Exhibition」(3月12日〜3月28日)では、五十嵐大地、岡田佑里奈、清川漠、トモトシ、中澤ふくみ、森井沙季の6名の若手作家が展示を行う。
東日本大震災から10年。東京・お台場の日本科学未来館で特別企画「『震災と未来』展 -東日本大震災10年-」が始まった。
青森県内の5つの美術館とアートセンターが連携する初のプロジェクト「5館が五感を刺激する―AOMORI GOKAN」。その本格始動にあわせ、2月27日にはトークイベント「アート県/圏『青森』の挑戦!!」が開催された。各館の代表も参加したこのイベントで示された5館連携のポテンシャルとは?
昨年、新型コロナウイルスの影響で開幕直前で中止となった「ARTISTS' FAIR KYOTO」。その第4回目が京都文化博物館 別館と京都新聞ビル地下1階をメイン会場にスタートした。一般会期は3月6日〜7日。
電柱や電線をとらえてきた作品を介してて近代都市・東京を新たに読み解く展覧会「電線絵画展 -小林清親から山口晃まで」が、練馬区立美術館で開幕した。
ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に隣接している旧「TWAフライトセンター」が、2019年5月「TWAホテル」として生まれ変わりオープンした。その見どころを現地からお届けする。