
光をとらえるふたりの画家の軌跡。「シダネルとマルタン展 最後の印象派」が山梨県立美術館で開幕
フランスで19世紀末から20世紀前半にかけて活動したアンリ・ル・シダネルとアンリ・マルタン。ふたりの画家をともに展示する「シダネルとマルタン展 最後の印象派」が山梨県立美術館で開幕した。
フランスで19世紀末から20世紀前半にかけて活動したアンリ・ル・シダネルとアンリ・マルタン。ふたりの画家をともに展示する「シダネルとマルタン展 最後の印象派」が山梨県立美術館で開幕した。
アッサンブラージュやコラージュなどの手法を用いて、多岐にわたる活動を展開しているアーティスト・大竹伸朗。その新作展「残景」がTake Ninagawaで開催中。会期は12月18日まで。
今年、東京都現代美術館で大規模な個展を行い注目を集めたマーク・マンダース。その作品が、同館からほど近いコーナン江東深川店に4時間限定で展示された。その理由とは?
巨大映像空間へ没入する360度体験型展覧会「浮世絵劇場 from Paris」が、10月30日に角川武蔵野ミュージアムでスタートした。アーティスト集団「ダニーローズ・スタジオ」が浮世絵にテクノロジーとストーリーを掛け合わせてつくった12幕の異なる映像シーンが、巨大な空間に映し出される。
第47回となるフランスで最大の国際現代アート見本市「FIAC」が10月21日から24日まで、エッフェル塔にほど近い「グラン・パレ・エフェメール」で開催された。パリのアート市場の動向と合わせて注目のブースと作品を紹介する。
アーツ千代田3331全体を会場とするアートフェア「3331アートフェア」が10回目の開催を迎えた。今年の見どころとは?
都内50のギャラリーと6つの美術館が協働し、アートバスを運行するアートイベント「アートウィーク東京」が11月4日~7日に開催される。
柳宗悦、濱田庄司、河井寬次郎によってつくられた美の概念「民藝」。東京国立近代美術館で、総点数450点を超える作品と資料を通して「民藝」の活動を振り返る展覧会「柳宗悦没後60年記念展『民藝の100年』」が開幕した。
香港出身の新進気鋭アーティスト、キラ・チェン(Kila Cheung)の日本初個展「大人未満(Best Before)」が、東京・神宮前のJPSギャラリー東京でスタートした。日本初公開となる絵画、ドローイング、彫刻作品などの新作を中心に計71点の作品が展示されている。会期は11月21日まで。
シンガポールを代表するアーティストのひとり、ホー・ツーニェン。その新作映像作品群を初公開する個展「百鬼夜行」が豊田市美術館で始まった。会期は2022年1月23日まで。
建築家・白井晟一(1905〜83)が建築を手がけた渋谷区立松濤美術館。同館が40周年を迎えるにあたり、白井の活動や思想をたどる展覧会「白井晟一 入門」が開幕した。
エアロゾル・ライティングのヴィジュアルを再解釈したモチーフ「クイックターン・ストラクチャー」を起点に、メディアを横断する表現を展開する大山エンリコイサム。その新作個展「SPECULA」がRICOH ART GALLERYでスタートした。会期は11月20日まで
世界的人気を誇る北欧・ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンク。13階建ての個性的なデザインの新ムンク美術館「MUNCH」が2021年10月22日、ノルウェーの首都オスロのビョルヴィカ(Bjørvika)地区に新たに開館した。オスロのトイエン(Tøyen)地区に位置する旧美術館は閉館し、移転しての開館となる。
50の日本の現代美術ギャラリーが所属する協会団体「CADAN(日本美術商協議会)」がアウディとタッグ。六本木ヒルズ内で期間限定のギャラリー「CADAN ROPPONGI presented by Audi」がスタートした。会期は11月3日まで。
金沢21世紀美術館で、「ぎこちない会話への対応策―第三波フェミニズムの視点で」と「フェミニズムズ」が開幕した。会期はどちらも2022年3月13日まで。
『孤独のグルメ』や『神々の山嶺』、『「坊っちゃん」とその時代』の作画で知られる漫画家・谷口ジロー(1947〜2017)。その作品世界を、自筆原画など約300点で紹介する展覧会「描くひと 谷口ジロー展」が東京の世田谷文学館で開幕。展覧会のハイライトをレポートする。
「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトに、今年で第14回目の開催となる「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2021」が、東京ミッドタウン内で開幕した。今年のイベントの見どころや関連イベントをレポートで紹介する。
大英博物館が所蔵する6体のミイラとともに、CTスキャンによる解析内容を展示し、古代エジプト人の生き様や文化を紹介する「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」が国立科学博物館で開幕。そのハイライトをレポートする。
珠玉の印象派コレクションを誇るイスラエル博物館のコレクションから、印象派を中心に約70点の作品を厳選して展観する展覧会「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」が、三菱一号館美術館で開幕した。バルビゾン派から印象派、ポスト印象派、そしてたナビ派の画家たちの作品を通して印象派の光の系譜をたどる。
東京・京橋の旧LIXILギャラリーがあった場所に、東京建物株式会社が新たなギャラリースペース「BAG-Brillia Art Gallery-」をオープン。「暮らしとアート」をテーマに、様々なプログラムを展開するという。こけら落としとなるのは「へラルボニー/ゼロからはじまる」だ。