
「Fukuoka Wall Art賞」が受賞作品を発表。優秀賞には賞金30万円や作品展示の機会も
今年7月に発足した「Fukuoka Wall Art Project」によって設立されたアワード「Fukuoka Wall Art賞」が、受賞作品を発表した。受賞アーティストは賞金を与えられるほか、博多阪急7Fにて作品展示・販売も行う。

今年7月に発足した「Fukuoka Wall Art Project」によって設立されたアワード「Fukuoka Wall Art賞」が、受賞作品を発表した。受賞アーティストは賞金を与えられるほか、博多阪急7Fにて作品展示・販売も行う。

東京・西麻布にあるGALLERY ETHERでは、国際的に有名なタイのストリートアーティストである、アレックス・フェイスとムエボンによる2人展「Desolated Vacation」が開催される。会期は9月17日〜10月8日。

画家・安野光雅(1926〜2020)の追悼展が横浜髙島屋で開催。「京都」をテーマに描いた作品92点と、京都御苑の花を描いた作品12点、さらに新聞未掲載作品17点の原画が展示される。

グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する公募展である第24回グラフィック「1_WALL」展が、10月1日〜11月2日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催。会期中の10月21日にはオンライン上のライブ配信によって公開最終審査が行われ、グランプリが決定する。

雑誌『美術手帖』と台湾文化センターのコラボレーションプロジェクトとして、オンラインイベントが開催される。今年日本の芸術祭に参加する台湾のアーティストと北川フラムが登壇するトークを、8月30日に配信する。

現代芸術振興財団が主催する、プロフェッショナルなアーティストを対象としたアートアワード「CAFAA賞」。そのグランプリに金沢寿美が選ばれた。

7月に東京・天王洲のTERRADA ART COMPLEXⅡにオープンした新たなギャラリー「MU GALLERY」。その第二弾となる展覧会、SHETAとMARIA SAKURAIの2人展「LOVE EARTH&POWER」が開催される。会期は8月28日~9月25日。

今年、史上最年少で岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)を受賞したアーティスト・大西茅布。その個展「How Was Chifu Made?」が、神田神保町の文房堂ギャラリーとボヘミアンズ・ギルドで開催される。会期は2021年8月24日~9月4日。

『美術手帖』8月号「女性たちの美術史」特集の発売を記念し、8月13日(金)にオンライントークイベントの開催が決定。特集の座談会に登場した長島有里枝と、寄稿した中嶋泉が出演する。

今年の春に発売された田中功起著書『リフレクティヴ・ノート(選集)』刊行記念トークイベント第2弾「コロナ禍における展覧会づくりと制作実践」が8月7日(土)にオンラインにて開催される。

世界の現代グラスアートの最新の成果を集め、その発展に貢献するために開催されるトリエンナーレ形式の国際公募展「富山ガラス大賞展」。その第2回の入選作品展が富山市ガラス美術館で10月3日まで開催されている。

『美術手帖』8月号「女性たちの美術史」特集の発売を記念し、8月4日(水)にオンライントークイベントの開催が決定。特集に寄稿した吉良智子と、アイドルの和田彩花が出演する。

まったく異なる背景を持ちながら、表現へといたる情熱に共通する5人のつくり手を紹介する展覧会「Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる」が、東京都美術館でスタート。「記憶」という言葉をひとつの手がかりに、それぞれのアーティストが歩いた創造・想像の軌跡をたどる本展の見どころをレポートする。

東京都現代美術館での大規模個展でも注目を集めるアーティスト・横尾忠則。その肖像画作品にフォーカスした 展覧会「横尾忠則:The Artists」が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で開催される。会期は7月21日〜10月17日。

東京・秋葉原のアーツ千代田3331で「ポコラート世界展『偶然と、必然と、』」が開幕。障害の有無や美術という枠組さえも飛び越えるような創作の数々を展示している。会期は9月5日まで。

2020年にウェブ版美術手帖「REVIEW」で公開された展覧会レビューを1冊の書籍にまとめた記録集「美術手帖 REVIEWS 2020.1.1-12.31」が6月21日に発売された。Amazon プリント・オン・デマンドより刊行、好評発売中。

1997年に急逝したグラフィックデザイナー・亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザインの発展に寄与することを目的として99年に設立された亀倉雄策賞。その第23回を受賞した田中良治の個展「光るグラフィック展 0」が、銀座のクリエイションギャラリーG8で開催されている。会期は7月28日まで。

東京・日本橋浜町の「T‐HOUSE New Balance (ティーハウス ニューバランス)」でグラフィックデザイナー・田中義久とニューバランスの「東京デザインスタジオ」プロジェクト 「Yoshihisa Tanaka × Tokyo Design Studio cooperative research vol.02」がスタートした。会期は8月10日まで。

国内外で活躍するアール・ブリュットの作家11名を紹介するアール・ブリュット2021特別展「アンフレームド 創造は無限を羽ばたいてゆく」が、7月17日より最終会場となる東京都渋谷公園通りギャラリーでスタート。ジャーナリストの伊藤詩織や料理研究家の土井善晴を「カワル角度案内人」に迎えるほか、同会場限定で歌手・アーティストのコムアイによる音声ガイドの無料貸出も実施する。

7月16日、東京・天王洲のTERRADA ART COMPLEXⅡに新たなギャラリー「MU GALLERY」がオープンする。こけら落としは奥天昌樹とにいみひろきの2人展「HASSHIN」。