
美術館でお花見を。 桜を主題とした作品を山種美術館で一挙公開
上村松園、東山魁夷、速水御舟らによる桜を主題とした日本画が一堂に集まる展覧会が、山種美術館で6年ぶりに開催される。会期は3月10日〜5月6日。

上村松園、東山魁夷、速水御舟らによる桜を主題とした日本画が一堂に集まる展覧会が、山種美術館で6年ぶりに開催される。会期は3月10日〜5月6日。

フランスを代表するポスター作家であるレイモン・サヴィニャックの作品を紹介する展覧会が、2月22日より練馬区立美術館で開催。ポスターのほか、スケッチや原画、ポスターが貼られていた当時の様子がうかがえる写真など約200点が展示される。

公益財団法人ポーラ美術振興財団による海外研修助成を受けたアーティストが作品を発表する「ポーラ ミュージアム アネックス展2018 前期」が、2月23日から3月18日まで開催される。

19世紀イギリスのデザイナー・詩人、ウィリアム・モリスの展覧会が豊橋市美術博物館で開催される。モリスやその仲間によるデザインとともに、写真家・織作峰子によるゆかりの地をとらえた写真作品を展示する。会期は2018年2月17日〜3月25日。

メディア・アートのショーケース「Media Ambition Tokyo 2018」が六本木ヒルズ 東京シティビューを中心とする都内各所で開催されている。会期期間は2月9日〜25日。

東京画廊+BTAPで「5つのヒンセク<白>:韓国5人の作家」展が開催される。同名の展覧会は1975年にも開催され、本展ではその出展作家の当時の作品と近作を並べて展示する。会期は2018年3月10日〜4月28日。

銀座のギャラリー、シャネル・ネクサス・ホールで、フランス人女性写真家、サラ・ムーンの個展が開催される。会期は4月4日〜5月4日。

千葉県の市原湖畔美術館で、市内の幼稚園・小学校から公募で集まった絵画を展示する「第5回 市原湖畔美術館子ども絵画展」を開催。同館のパーマネントワークの作家でもあるKOSUGE1-16が会場構成を担当する。会期は2月24日〜3月11日。

1920年代からフランスを拠点に活動した画家・青山義雄の回顧展が横須賀美術館で開催。《二人の男》《北洋落日》といった代表作を含む約110点を通し、70年以上にわたる画業を振り返る。会期は2月10日〜4月15日。

1930年前後の日本で盛んになった「新興写真」に注目した展覧会「『光画』と新興写真 モダニズムの日本」が、東京都写真美術館で開催される。会期は3月6日〜5月6日。

今福華凜と大谷将弘によるファッションブランド・PUGMENTが2018年秋冬コレクションを発表。3会場で異なる展示を同時開催し、コレクションを多角的に紹介する。会期は、2018年3月3日〜4月1日(KAYOKOYUKI)、3月6日〜18日(Utrecht)、3月16日〜23日(N ID / N ID A DEUX)。

愛媛県の道後温泉を舞台に開催されるアートフェスティバル「道後オンセナート」。2014年の初開催から2度目となる今回も引き続き「アートにのぼせろ 〜温泉アートエンターテイメント」をコンセプトテーマに、街中で作品とイベントを展開する。2018年4月のグランドオープンに向け、参加アーティストが新たに発表された。

展示、上映、ライブパフォーマンス、トークセッションなど複合的なプログラムを行う映像と美術の国際フェスティバル「恵比寿映像祭」が2月9日よりスタートする。会場は東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場など数ヶ所。

パリのルーヴル美術館が所蔵する「肖像芸術」に焦点を当てた展覧会「ルーヴル美術館展 肖像芸術–人は人をどう表現してきたか」が今年、国立新美術館(5月30日〜9月3日)と大阪市立美術館(9月22日〜19年1月14日)で開催される。ルーヴルの全8部門から約110点が来日する本展の見どころとは?

東京国立近代美術館フィルムセンターが、「国立映画アーカイブ」として今年4月に独立。独立行政法人国立美術館の映画専門機関として、他の国立美術館と同格の機関となる。

シンガポール出身の写真家、レスリー・キーによる期間限定の写真展「Singapura(シンガプーラ)」が「ヨウジヤマモト」青山本店で2月13日まで開催中。「ヨウジヤマモト」(オム)2018年春夏コレクションを撮影したフォトワークを展示されている。

「再現」をテーマに制作する川戸由紀の個展が銀座・メグミオギタギャラリーで開催される。キャラクターたちのパレードを再現した刺繍作品を展示する。会期は2018年2月9日〜2月24日。

イギリスを代表する風景画の巨匠ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの展覧会が東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。日本初公開の名作を多数含む約120点を紹介する。会期は2018年4月24日〜7月1日。

葛飾北斎の生涯やその魅力を紐解く映画『大英博物館プレゼンツ 北斎』が3月24日より公開される。デイヴィッド・ホックニーら北斎に影響を受けたアーティストや研究者が登場するほか、大英博物館で開かれた展覧会「Hokusai: Beyond the Great Wave」のガイドツアーを大画面で体験することができる。

20世紀フランスの画家 オディロン・ルドンが描いた花や植物をモチーフとする作品に焦点を当てた展覧会「ルドン―秘密の花園」が、三菱一号館美術館で2月8日に開幕。世界初の試みとなる本展の見どころを紹介する。