
描くことは完全に自由な営み。 ロマーン・カディロンの日本初個展がGallery 38で開催
フランスに生まれ、現在はアテネを拠点に活動するアーティストのロマーン・カディロン。日本初となる個展「Dawn Chorus」が神宮前のGallery 38にて開催中だ。会期は5月17日から7月7日まで。

フランスに生まれ、現在はアテネを拠点に活動するアーティストのロマーン・カディロン。日本初となる個展「Dawn Chorus」が神宮前のGallery 38にて開催中だ。会期は5月17日から7月7日まで。

タカ・イシイギャラリー東京が、荒木経惟展「恋夢 愛無」を開催。6×7フィルムで撮影したモノクローム写真を中心に、99点の新作を公開する。会期は5月25日〜6月23日。

日本経済新聞社主催で2002年から創始された「東山魁夷記念 日経日本画大賞」の受賞作品展が東京・上野の森美術館で開催。今回は浅見貴子が大賞を受賞し、展覧会開幕に先駆けて2018年5月17日に授賞式が行われた。展覧会会期は5月18日から28日。

故デイヴィッド・ロックフェラーとペギーよる美術品コレクションのオークションシリーズがクリスティーズですべて終了し、個人コレクションとして史上最高額となる落札総額8億3257万3469ドル(約907.5億円)、落札率100パーセントの快挙を達成した。これはチャリティ・オークションとしても史上最大規模となる(1ドル=109円換算)。

日本を代表する画家である千住博と、最新テクノロジーを用いた作品を発表するチームラボによるコラボレーション展覧会「堂島リバーフォーラム開館10周年特別企画 千住博 & チームラボ コラボレーション展『水』」が開催される。会期は2018年7月14日〜9月9日。

写真家・佐内正史が今年3月、6年ぶりとなる写真集『銀河』を発表。六本木アートナイトにあわせ、『銀河』にまつわる企画展示を青山ブックセンター六本木店にて開催する。会期は5月26日、27日。

インスタレーションを中心に制作する作家・小林耕平の個展「あくび・指南」が東京・天王洲の山本現代で開催中。本展では、東西に古くから伝わる古典落語や寓話などから着想を得たドローイングや、小林とデモンストレーターがそれらを鑑賞した際の対話の記録映像が発表されている。会期は5月26日まで。

ラグジュアリーブランドのルイ・ヴィトンが大阪の阪急うめだ本店9階で「TIME CAPSULE」と題した展覧会を開催することを発表した。会期は2018年7月14日〜8月1日。

京都市が制定した景観条例にもとづき、京都大学が撤去した立て看板(タテカン)。ネット上でも賛否を呼んでいるこのタテカンをテーマにした展覧会「Re/place」が、京都市立芸術大学内の芸大ギャラリーで開催される。会期は5月19日、20日の2日間のみ。

5月16日、銀座三越で「銀座ゆかたガーデン2018」のオープニングセレモニーが開催。アーティストの鹿児島睦(かごしま・まこと)が、道後温泉と銀座の街から着想を得て制作したオリジナルゆかたが発表された。

中国・成都市では初となる現代美術のアートフェア「Art Chengdu(アート・チェンドゥ)」が2018年4月25日から3日間にわたって開かれた。1981年生まれの実業家兼コレクターが創設したこのアートフェア。会場の様子をレポートでお届けする。

アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館で、年に一度開催される服飾部門による展覧会が2018年5月10日に開幕した。タイトルは「天国の身体:ファッションとカトリックのイマジネーション」。ガラ・パーティーでの各国セレブリティたちによる華々しい宗教画モチーフのドレスアップも話題になった今年。その展覧会の内容とは?

2003年度より文化庁が芸術家、文化人、研究者等の文化に携わる人々を一定期間諸外国へ派遣する「文化庁文化交流使事業」。この2018年度文化庁文化交流使が決定。アーティスト・田中功起ら4名が交流使として派遣される。

美術作品の史上最高予想落札をつけた作品として注目を集めていたアメデオ・モディリアーニの《横たわる裸婦》が5月14日、1億5720万ドル(約172億円)で落札された。

2018年は江戸へ琳派を根付かせた酒井抱一の没後190年、およびその弟子である鈴木其一の没後160年を迎える年だ。それを記念して、東京・広尾の山種美術館では琳派の伝統をたどる特別展「琳派 ―俵屋宗達から田中一光へ―」を2018年5月15日から7月8日まで開催。17世紀の俵屋宗達から20世紀の田中一光まで、デザイン性豊かな琳派のスタイルの系譜を探る本展。その見どころをお届けする。

東京・初台のHAGIWARA PROJECTSが、シカゴのギャラリー・Devening Projectsに所属する4名の作家のグループ展「Warm Front」を開催する。会期は5月19日〜6月10日。

恐山のイタコや即身仏、出羽三山など様々な「異界」を写し取ってきた写真家・内藤正敏。その回顧展「異界出現」が、東京都写真美術館で始まった。60年代の初期作から近作まで約200点におよぶ作品を展覧する本展の見どころとは?

東京・銀座の老舗ギャラリー、ギャルリーためながで没後50年を迎える藤田嗣治展が開催される。同ギャラリーは、創始者の為永清司が藤田と親しく交流していたというゆかりをもつ。会期は2018年7月20日から9月30日まで。

「もの派」を代表する作家・菅木志雄の個展「放たれた縁在 Released Existence on Edge」が、東京・銀座のGINZA SIX6階にあるギャラリー「THE CLUB」で始まった。同ギャラリーでは初となる菅木志雄展で見せるものとは?

ゲームで用いられる道具やルール、言葉、イメージ、物語を多用し、再構成する手法で作品を制作して注目を集めるうしおの個展が、gallery N 神田住宅にて開催される。会期は2018年6月2日〜23日。