シカゴのギャラリー・Devening Projectsの所属作家によるグループ展「Warm Front」が開催される。
今回参加するのは、シカゴ美術館付属美術大学の非常勤教授を務めながら自身も作家活動を行うダン・デヴェニングのほか、様々な木材や廃品を調合した彫刻作品と人間や動物のフェティシズムを表現した絵画シリーズを発表しているポール・アーシェン、テープを用いて描くドローイングシリーズを展開するゲイリー・ステファン、そして、非常に薄く軽量な素材同士を均衡と重力のバランスで組み合わせた独特の彫刻で知られるアリソン・ウェイド。
日本にいながらシカゴのアートシーンを体感できる貴重な機会に期待したい。