銀座三越では5月16日から8月21日まで、「銀座ゆかたガーデン2018」を開設。5月16日の開店前に、多彩なゆかたを紹介するこのイベントのメディア向けオープニングセレモニーが行われ、社員によるファッションショーなどが開催された。
今年は、愛媛県の道後温泉で開催中のアートフェスティバル「道後オンセナート 2018」の出品作品である《道後温泉 × 銀座三越 × 鹿児島睦のゆかた》も特別参加。
陶芸家・アーティストの鹿児島睦(かごしま・まこと)が、道後温泉と銀座の街から着想を得た新作図案を描きおろし、伝統的な染色技法にて制作されたオリジナルゆかたが5月16日から22日にかけ、銀座三越限定のポップアップショップにて販売される。(終了後は「銀座ゆかたガーデン2018」内で継続して展開予定)
この日のためにオープニングセレモニーに駆けつけた鹿児島は、「職人さんや様々な関係者のみなさんとお仕事をさせていただいたこの仕事は、図案のラフスケッチを描きながら、『この仕事が終わらなければいいのに』と思うほど楽しい仕事でした。道後や銀座で、ゆかたを着た人々の共演が見られるのが楽しみです」とコメント。
ポップアップショップではゆかたに加え、風呂敷、手ぬぐいも販売。東京ではここでしか手に入れることのできない作品の数々をチェックしてほしい。