
日々の光を軽やかに描く。 今井麗の初作品集『gathering』出版記念展がnidi galleryで開催
画家・今井麗が、自身初となる作品集『gathering』(Baci)を刊行。その出版記念展が8月24日〜9月6日、東京・渋谷のnidi galleryで開催される。会場では9月中旬の一般販売に先がけ作品集を購入することもできる。

画家・今井麗が、自身初となる作品集『gathering』(Baci)を刊行。その出版記念展が8月24日〜9月6日、東京・渋谷のnidi galleryで開催される。会場では9月中旬の一般販売に先がけ作品集を購入することもできる。

有馬かおる、クリスチーナ・トゥフィーニョ、廣直高、リー・ロザーノ、スティーブン・G・ローズ、松原壮志朗の6名によるグループ展「Happy Mind - Natural High」が、東京・北大塚のMISAKO & ROSENで開催されている。本展は、同ギャラリーが定期的に開催しているグループ展シリーズ「Happy Mind」の第3弾。会期は8月26日まで。

写真家・濱田祐史の個展「R G B」が、東京・東麻布のPGIで開催される。本展は、光の三原色を制作テーマに据えて、カラーネガフィルムに露光された色と粒子そのものを写し取った新作群で構成される。会期は9月7日〜10月27日。

パリを拠点に活動を行っている写真家・オノデラユキの個展「オノデラユキ - 窓という装置をめぐって」が、3331Arts Chiyoda内のギャラリーキドプレスで開催される。写真という枠組みに収まらないユニークなアプローチに注目したい。会期は9月7日〜10月14日。

家電や車、楽器などの量産品を再構築したサウンド・スカルプチャーや映像、あるいはそれらを用いたパフォーマンスで知られる宇治野宗輝。美術手帖とVOLVOのコラボ—レションプロジェクト「美術手帖 ✕ VOLVO ART PROJECT」第6弾では、「宇治野宗輝&ザ・ローテーターズ」名義として日本初個展「ビークル小唄」が開催される。会期は9月7日〜15日。

原始的で匿名的な生命体を思わせる、有機的なフォルムの作品を手がけるアーティストの加藤泉が、北京・Red Brick Art Museumで個展を開催。同館で展示を行うのは加藤が日本人初であり、自身過去最大規模の個展となる。会期は8月25日〜10月14日。

2018年1月よりスタートした「東アジア文化都市2018金沢」では、様々な文化事業を展開中。そのコア期間となる9〜11月を前に、文化庁にてプログラム詳細を発表する記者会見が行われた。

京都のギャラリー「現代美術 艸居(そうきょ)」で、陶芸家・橋本満智子の個展「青.時の重なり」が開催中。出産、子育てを通じて変化してきた自分を表現した作品を出品している。会期は8月3日〜31日。

美術家・原田裕規による企画展シリーズ「作者不詳」の第2弾として「掲示/啓示」展が、東京・恵比寿のCAGE GALLERYで開催されている。会期は9月30日まで。

「1968年 激動の時代の芸術」展が、千葉市美術館で開催される。本展は、20世紀の歴史の転換点であり、現代美術においても重要な年とされた1968年の芸術状況を回顧するというもの。会期は9月19日〜11月11日。

世界最大のアートフェア「アート・バーゼル」などを手がけるスイスのMCHグループは、2019年に新たなアートフェア「ART SG」をシンガポールで開催することを発表した。

1987年に連載が始まった「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ。連載30周年を記念して、これまでの集大成となる「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が国立新美術館で開幕。荒木による30年分の原画のほか、本展でしか見られない大型新作原画など、作品の魅力と歴史が凝縮した本展の見どころをお届けする。なお、チケットは完全日時指定制。会期は10月1日まで。

茨城県の中心地であり、水戸芸術館が位置する水戸市に新たなアートスペース「ARTS ISOZAKI」が9月16日にオープンする。ディレクションするのは十和田市現代美術館のディレクションなどに携わってきた磯崎寛也。

グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する公募展「1_WALL」。その二次審査を通過したファイナリスト6名の作品が展示される第19回グラフィック「1_WALL」展が、銀座ガーディアン・ガーデンにて8月28日から開催される。会期中の8月30日には公開最終審査が行われ、その場でグランプリが決定することでも注目を集めている本展。今年のファイナリストたちの作品をチェックしよう。

雑誌『美術手帖』が創刊70周年を記念し、「美術批評はどこへ向かうのか?」をテーマとしたトークイベントを8月30日、銀座 蔦屋書店にて開催する。登壇者は若手批評家・キュレーターとして活躍する沢山遼、長谷川新、塚田優。

半世紀以上にわたってアーティストとして活動し、国内外で強い存在感を示し続ける草間彌生。その人生と創作をインタビューや記録映像でひもとくドキュメンタリー映画『KUSAMA - INFINITY』が9月7日よりアメリカで公開される。

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]が、2006年より毎年夏に開催している「ICC キッズ・プログラム」。今年は「さわるのふしぎ、ふれるのみらい」と題し、触覚をテーマにテクノロジーを利用した芸術表現、デザイン、遊びなどを紹介している。会期は8月26日まで。

美術家・ケイト・グルービーの個展「Pure Pleasure」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。グルービーは、2009年から3年に1度行われている大和日英基金アートプライズを受賞した初の女性作家。会期は9月12日〜10月13日。

世界から最新のポスターを公募し、審査・選抜する日本で唯一の国際公募展「世界ポスタートリエンナーレトヤマ」。現在、富山県美術館では、応募総数3239点のなかから選ばれた入選・受賞作品に、実行委員・審査員による招待作品を加えた約400点の作品群を見ることができる。会期は10月8日まで。

画家・西村有の個展が、石川県の金沢21世紀美術館で開催される。本展は、同美術館が2014年より実施している、若手作家を中心に個展形式で紹介する展覧会シリーズ「アペルト」の第9回目。会期は10月6日〜2019年3月24日。