
Paris+ par Art Baselが「アート・バーゼル・パリ」に改称。「バーゼル」ブランド強化へ
2022年からパリで開催されているアートフェア「Paris+ par Art Basel」が、今年「アート・バーゼル・パリ」と改称。会場も3年にわたる改修工事を終えたグラン・パレへと移転する。

2022年からパリで開催されているアートフェア「Paris+ par Art Basel」が、今年「アート・バーゼル・パリ」と改称。会場も3年にわたる改修工事を終えたグラン・パレへと移転する。

クリスティーズ・ニューヨークで、21世紀美術や20世紀美術のイブニング・セールを含む6つのライブオークションが開催。合計で6億4000万ドル(約1003億円)以上の売上高を達成した。

5月16日にサザビーズ・ニューヨークで終えた近代美術と現代美術のイヴニング・オークションを含む5つのセールが、合計6億3340万ドル(約994億円)の売上高を達成した。

1907年創立の東京美術倶楽部が、新たな試みとして現代工芸作家48名の展覧会「『工+藝』 KO+GEI 2024」をスタートさせた。会期は5月26日まで。

KOTARO NUKAGAは、TERRADA ART COMPLEX Iにある「KOTARO NUKAGA(天王洲)」を6月末に移転。TERRADA ART COMPLEX IIの1階で新たなスタートを切る。

今年3月に東京国際フォーラムで開催されたアートフェア東京。次回は、2025年3月7日〜9日の会期で開催される。

5月14日にクリスティーズ・ニューヨークで行われた2つの現代美術のセールが、約1億1467万ドル(約177億4900万円)の落札総額を達成した。

クリスティーズ・ニューヨークのオークションで、ポーラ美術館がフェリックス・ゴンザレス=トレスの1992年のインスタレーション《Untitled (America #3)》を落札。1360万ドル(約21億円)の落札額はトレスのオークションレコードを更新した。

アートフェア「Tokyo Gendai」にオフィシャルフェアパートナーとして参画した寺田倉庫が、昨年に続き「TENNOZ ART WEEK 2024」を開催する。会期は6月27日〜7月15日。

5月13日にサザビーズ・ニューヨークで行われた2つのイヴニング・オークションで、2億6730万ドル(約418億円)の売上高を記録した。前年同期比で30パーセント増。

2019年に台湾で初めて開催されたアートフェア「台北當代(タイペイダンダイ)アート&アイデア」が、台北南港展示センターにて第5回の開催を迎えた。今年のフェアに見られたマーケットの傾向について、現地からレポートする。

国内唯一の工芸に特化したアートフェアである「KOGEI Art Fair Kanazawa」が、今年8回目の開催を迎える。会期は11月29日〜12月1日。

The Art Assemblyの主催による第5回の「台北當代(タイペイダンダイ)アート&アイデア」が、台北南港展示センターで開催される。会期は5月10日〜12日。

一般社団法⼈日本現代美術商協会(CADAN)によって設立されたギャラリースペース「CADAN有楽町」が、丸の内仲通りに面した国際ビルに移転する。⻘山|目黑とANOMALYによる共同企画の移転記念展が5月14日〜6月2日に開催される。

グスタフ・クリムトが逝去前の1917年に描いた作品で、約100年公開されていなかった《リーザー嬢の肖像》(1917)が、4月24日にウィーンのオークションで3500万ユーロ(約58億1700万円)で落札された。

寺田倉庫が運営するアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」で、京都の若手作家を中心とした50名によるグループ展「東 京都 展 The Echoes of East Kyoto」が始まった。会期は5月19日まで。

1990年生まれの韓国のコレクター、ノ・ジェミョンによって立ち上げられた新しいアートフェア「ART OnO」が、ソウル貿易展示コンベンションセンター(SETEC)で開幕した。その様子をレポートする。

昨年7月、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で初めて開催されたアートフェア「Tokyo Gendai」。その第2回の参加ギャラリーや一部のプログラム詳細が発表された。

2022年に初めて開催された国内外のギャラリーが共同で展覧会を行うイベント「温泉大作戦」。今年は再びかつ最後の開催を迎えた同イベントが、アートシーンにどのような意義をもたらすのか。企画者たちへの取材を通じて紹介する。

2011年に東京・原宿で発足したオークションハウス「NEW AUCTION」。その第6回となる公開型オークション「NEW 006」が4月27日に開催される。