
セレブリティの休日、愛犬の日々。ジャン・ピゴッツィの写真展が 2会場で同時開催
実業家、アートコレクター、慈善家としての顔も持つ写真家のジャン・ピゴッツィ。ジュネーブ、ニューヨーク、ロンドン、パリなど各国を拠点に作品を撮り続けるピゴッツィの写真展がSCAI PARK、Kaikai Kiki Galleryの2会場で同時開催される。会期は6月1日〜16日。

実業家、アートコレクター、慈善家としての顔も持つ写真家のジャン・ピゴッツィ。ジュネーブ、ニューヨーク、ロンドン、パリなど各国を拠点に作品を撮り続けるピゴッツィの写真展がSCAI PARK、Kaikai Kiki Galleryの2会場で同時開催される。会期は6月1日〜16日。

岡山県岡山市の「S-HOUSEミュージアム」と、広島県福山市の「クシノテラス」が協働して展覧会「越境するミュージアム」を開催する。本展は、一見対極的な2つの美術館がそれぞれのコレクションを交換しあうというもの。会期は7月14日〜12月16日(クシノテラス)、8月4日〜12月16日(S-HOUSEミュージアム)。

飯田Jennifer桃子、松本望睦、スティーブ・ビショップ、松平莉奈、藍嘉比沙那5名によるグループ展が東京・目白のTALION GALLERYにて開催。会期は5月26日〜6月24日。

建築家・平田晃久の個展「平田晃久展 Discovering New」が東京・乃木坂のTOTOギャラリー・間で開催される。建築を広義の生命活動として再発見することで、新たな可能性を見出そうとする平田の、これまで手がけてきたプロジェクトを体感することができる。会期は5月24日~7月15日。

BMWは、5月26日から開催される「六本木アートナイト2018」でBMWのブランド・フレンドである香取慎吾によるアートカーを公開する。

今年で9回目の開催となる「六本木アートナイト」。今年は5月26日、27日の2日間にわたり、六本木ヒルズを中心に、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館など各会場で多数のプログラムが展開される。気になるその見どころとは?

旧東ドイツに生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動しているコーネーリア・トムセンの日本では3年ぶりとなる個展が、2018年6月2日〜16日の会期で東京・京橋の加島美術で開催される。トムセンの代表作である「Stripes」シリーズの新作、銅版油彩画も日本で初公開。レセプションでは作家本人によるギャラリートークも開催される。

1985年頃の千葉県船橋市の団地や新興住宅地で暮らす人々の生活を撮影した北井一夫の個展「フナバシストーリー」が、東京・新宿のYumiko Chiba Associatesで開催される。会期は2018年5月25日〜6月23日。

陶芸家・尹 煕倉(ゆん・ひちゃん)の、京都では初となる個展「Sand River Work 砂の流れ ― 鴨川 京都 」が艸居アネックスと艸居の2会場で開催される。会期は2018年5月12日〜6月9日。砂を採取し、自身で作成した絵具を使用して制作するシリーズの最新作が展示される。

村上隆とユニクロ、そしてドラえもんがコラボレーションした「ドラえもんUT」が、5月25日より日本をはじめとする世界19の国と地域で発売される。これを前に、先行販売が行われた東京・新宿のビックロに村上本人が登場した。

アーティストとしての活動に注目が集まる香取慎吾が、13人の若手アーティストたちと共演する展覧会「NAKAMA de ART」が帝国ホテルプラザでスタートした。会期は6月24日まで。

神出鬼没、正体不明のアーティスト・バンクシー。そのバンクシーがストリートに残した作品にフォーカスしたドキュメンタリー映画『バンクシーを盗んだ男』が、2018年8月4日より公開される。

沖縄のオルタナティブ・スペース「BARRAK(バラック)」が、参加者が自由に展覧会を行うアンデパンダン展「BARRAK INDEPENDANTS バラックアンデパンダン-生き抜くために創るのだ」を6月15日から24日まで開催。5月31日まで参加申し込みを受け付けている。

金沢21世紀美術館で「起点としての80年代」が開催される。本展は、今日のアートシーンの起点を「80年代」という狭義のなかで探っていくというもの。会期は7月7日〜10月21日。

千葉正也、⼩林正⼈、リー・キット、⼭本篤によるグループ展「どう⽣きるか #2 六本⽊にて」が、東京・六本木のシュウゴアーツで開催される。会期は5⽉25⽇〜6⽉23⽇。

アメリカン・ポップ・アートの代表作家のひとり、ロバート・インディアナが現地時間5月19日に逝去した。享年89歳。インディアナは活字体の彫刻「LOVE」シリーズなどで知られる。

5月26日より、イタリア・ヴェネチアで「第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」が開幕する。今回の日本館は、貝島桃代、ロラン・シュトルダー、井関悠がキュレーターを務め、「建築の民族誌」を題材に42組の作品を紹介する。

政治的・経済的な理由によって郷里を離れざるを得なかった人々。新天地で難民、移民として生きる道を選んだそうした「外国人」の姿や街の風景をドラマチックにとらえる写真家・鶴崎燃(もゆる)の個展が表参道画廊で開催中だ。会期は5月21日〜6月2日。

「メルド彫刻」を提唱した白川昌生のキュレーションによって、「メルド彫刻の先の先」がMaki Fine Artsで開催される。参加作家は白川のほかに、豊嶋康子、冨井大裕、橋本聡、麻生晋佑らが集う。会期は6月29日〜8月19日。

同時代の舞台作品の魅力を多角的に紹介し、舞台芸術の新たな可能性を追求する国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー18」の開催が発表された。10周年をむかえる今回は、2018年10月13日~11月18日まででの37日間にわたり、東京・池袋を中心に国内外のアーティストが結集する。