ルイ・ヴィトンは、3月20日にオープンするルイ・ヴィトン 銀座並木通り店のオープンを記念し、コム デ ギャルソンの川久保玲デザインによるトートバッグ「バッグ ウィズ ホールズ」を発売する。
「バッグ ウィズ ホールズ」は、2014年にメゾンの象徴である「モノグラム」に6名の革新的なアーティストたちが独自の解釈を加えて創り上げた「アイコンとアイコノクラスト:Celebrating Monogram」と呼ばれるコラボレーションにおいて初めて登場したバッグ。同プロジェクトには川久保のほか、カール・ラガーフェルド、クリスチャン・ルブタン、シンディ・シャーマン、マーク・ニューソン、フランク・ゲーリーが参加。このとき川久保が手がけたのが、端が切りっぱなしになっている穴を開けたトートバッグ「バッグ ウィズ ホールズ」だ。
今回、7年ぶりに新たに登場する「バッグ ウィズ ホールズ」は、7年前に登場したバッグのフォルムを生かしながら、しなやかなブラックのグレインカウハイドレザーに、エンボス加工でモノグラム・パターンを施したスタイルに仕上げられた。
サイズはオリジナルのMMサイズに加え、ストラップ付きでクロスボディバッグとしても使えるひと回り小ぶりなPMサイズの2モデルで展開。ルイ・ヴィトンのLINE公式アカウントを友だち追加し、3月1日〜7日までの期間にLINEアンケートに回答した人を対象に、抽選販売を行う。
なお3月19日から原宿で開催される展覧会「LOUIS VUITTON &」では、川久保玲に特化した展示室が設けられ、今回の新作バッグに加え、2014年に登場した「バッグ ウィズ ホールズ」ならびにルイ・ヴィトンとこれまでコラボレーションしたアイテムが展示される予定だ。