ファイナリスト5組に各300万円。「TERRADA ART AWARD 2021」の募集がスタート
寺田倉庫は芸術⽂化発信事業の⼀環として、現代美術における優れたアーティストを⾒出すアワード「TERRADA ART AWARD 2021」を開催する。ファイナリスト5組には各300万円が贈られる。
寺田倉庫は芸術⽂化発信事業の⼀環として、現代美術における優れたアーティストを⾒出すアワード「TERRADA ART AWARD 2021」を開催する。ファイナリスト5組には各300万円が贈られる。
バンクシーが新たな作品を公開した。おばあさんのくしゃみによって家が傾いた、という演出だ。
今年に入って多くのアート関連施設のオープンが相次ぐ東京・天王洲。この天王洲が、12月10日に「天王洲プロジェクションマッピング活用地区」として指定された。
アルフォンス・ミュシャの代表作である《スラヴ叙事詩》。その所有権がプラハ市にはないという判決がプラハ地方裁判所によって下された。
金沢の私設美術館「KAMU knanazawa」が12月12日に4つ目のスペース「KAMU L」をオープン。森山大道のインスタレーション《Lip Bar》を公開する。
ニューヨーク・ブルックリンを拠点とするアーティスト・KAWS(カウズ)の国内初の大型展覧会「KAWS TOKYO FIRST」が、森アーツセンターギャラリーで開催されることが発表された。会期は2021年7月16日〜10月11日。
新型コロナウイルスによる長期的な財政難のため、イギリスのテートが従業員の12パーセントである約120人のスタッフを解雇することを発表した。
11月中旬にアメリカ・ユタ州南東部の砂漠で発見されたモノリスを自ら制作したと主張するアート・コレクティブが現れた。
公益財団法人アイスタイル芸術スポーツ振興財団の「芸術スポーツ振興助成制度」で、現代美術の制作・展示活動に対する助成対象を募集している。募集期間は2021年1月31日まで。
2021年2月、東京・日本橋にアートホテル「BnA_WALL」がオープン決定。YOSHIROTTENやSIDE CORE、BIEN、magmaなど気鋭のクリエイター23組と共同制作した宿泊型アート作品26部屋を楽しむことができる。
一般社団法人IoTリサーチ&デザイン、ドゥ・クリエーション、美術出版社の3者が提携をし、美術館・展覧会トータル支援システム「ART PASS」のサービスを開始。「時間制来館者システム」「スマホ音声ガイド」「図録・ECサイト」「事務局開設・スタッフ提供」の4つを柱に提供する。
イギリスのロンドン博物館がカナダの「夢の博物館」と提携し、ロンドン市民に向けてコロナ禍に見た夢を収集するというプロジェクト「睡眠の守護者」を開始した。
国内外問わずアーティストやキュレーター、リサーチャーなどを幅広く募集・招聘してきた千葉県松戸市のアーティスト・イン・レジデンス「PARADISE AIR」。9回目となるロングステイ・プログラムの詳細が発表された。
今年5月にこの世を去ったアーティスト・クリストが生前に実現した最後の大プロジェクト《ウォーキング・オン・ウォーター》を記録したドキュメンタリー映画『クリスト ウォーキング・オン・ウォーター』 が、12月19日より渋谷のユーロスペースで劇場公開されることが決定した。
20世紀でもっとも重要な画家のひとりであるフランシス・ベーコンの展覧会「フランシス・ベーコン バリー・ジュール・コレクションによる」が、2021年1月9日〜4月11日に神奈川県立近代美術館 葉山で開催される。1930年代の油彩画からドローイング、自画像など、多彩な作品を展示する。
イギリスの現代美術雑誌『ArtReview』が毎年発表している、アート界でもっとも影響力のある100組のランキング「Power 100」の2020年版が発表された。
Nintendo Switchのゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」でバーチャルヒューマン「imma」がペロタンとコラボレーションしたバーチャル展示を公開。ジャン=ミシェル・オトニエル、加藤泉、ジョシュ・スパーリングの作品を展示する。
数多くの美術館建築でも知られる建築家・内藤廣。その初となる設計図面集『内藤廣設計図面集』がオーム社より12月23日に刊行される。
11月27日に行われた滋賀県議会本会議で、閉館している滋賀県立近代美術館が2021年6月下旬にリニューアルオープンすることが明らかとなった。
国内随一の温泉観光地・大分県別府市に、新しいアートホテル「GALLERIA MIDOBARU」(ガレリア御堂原)が12月18日に開業。青木美歌、大巻伸嗣、鈴木ヒラク、中山晃子、西野壮平、ネルホルなどのアーティストによるサイトスペシフィックな作品を設置する。