「あいち2025」の芸術監督にフール・アル・カシミ。シャルジャ美術財団の理事長で国際ビエンナーレ協会会長
2025年に開催される国際芸術祭「あいち2025」の芸術監督がアラブ首長国連邦出身のフール・アル・カシミに決定した。
2025年に開催される国際芸術祭「あいち2025」の芸術監督がアラブ首長国連邦出身のフール・アル・カシミに決定した。
ベルギー・アントワープを拠点に、42年にわたりリュック・タイマンスなどの現代アーティストを紹介してきた老舗ギャラリー、Zeno X Galleryが2023年末を以て閉廊することを発表した。
アーティスト・村上隆が代表を務める有限会社カイカイキキのCOOに、クラウドワークスをはじめとするスタートアップで多くの経営経験を積んできた佐々木翔平が7月1日付で就任した。
ニューヨークにあるアジア・ソサエティーが、テートの国際美術(写真)部門のシニア・キュレーターである中森康文をミュージアム・ディレクター兼芸術文化担当副社長に任命することを発表した。
JR東日本が東京藝術大学と包括連携協定を締結。アートを軸とした新しいサービスや価値の提供を目指し、協業拠点「JRE CREATIVE HUB」を上野駅などに整備する。
若年層の鑑賞者が気軽に文化や芸術に親しめるため、ちひろ美術館・東京と安曇野ちひろ美術館が7月1日より入館無料の対象を拡大。18歳以下が無料となる。
20世紀を代表する画家のひとり、サルバドール・ダリの人生を描く映画『ウェルカム トゥ ダリ』が9月に全国公開される。
イタリアのラグジュアリーブランド「BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)」が支援するかたちで、アフリカ系移民たちの創造性や対話を生むための新しいプラットフォームとしてカルチャーマガジン『Air Afrique』が刊行された。
箱根のポーラ美術館は、2023年7月1日付で現館長・木島俊介が退任し、新館長にホテル業界における女性総支配人の先駆者的存在である野口弘子が就任することを発表した。
フランスのファッションブランド 「ISABEL MARANT」が、アーティストの曽根裕とタッグを組み、新たな旗艦店を東京・南青山にオープンさせる。
横浜美術館の改修工事の遅れから会期が延期されていた「第8回横浜トリエンナーレ」のテーマが「野草:いま、ここで生きてる」に決定した。それに伴い、新たに2会場が追加となった。新会期は2024年3月15日~ 6月9日。
イギリスのエコバッグブランド「KIND BAG」から、名画をあしらった「Museum Collection」シリーズが登場。ペットボトル再生素材を100パーセント使用している。
昨年、ロシアにあるエルミタージュ美術館と決別した「エルミタージュ・アムステルダム」が、新しい名称を「H’ART Museum」に決定。大英博物館、ポンピドゥー・センター、スミソニアン・アメリカ美術館との新たな国際的パートナーシップも発表した。
2024年に開催される第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展がそのテーマを「Stranieri Ovunque / Foreigners Everywhere(どこにでもいる外国人)」に決定した。
洋画家で東京藝術大学名誉教授の野見山暁治が6月22日に死去。102歳だった。
岡山・倉敷の大原美術館の館長に、高階秀爾に代わり美術史学者の三浦篤が就任する。就任日は7月1日
「そり」と「むくり」を制作の根底に据え、60年以上にわたり作家活動を続けてきた彫刻家・澄川喜一が、今年4月9日に死去していたことを東京藝術大学が発表した。91歳だった
東京というまちの歴史と営みに深く入り込み、地域住民とともにつくり上げる国際芸術祭「東京ビエンナーレ」。第2回となる今年のテーマは、「リンケージ つながり」。本記事では、制作やワークショップが実施される夏会期(7~9月)と、作品展示が行われる秋会期(9月23日~11月5日)に分かれて展開されるプロジェクトから、注目したい5つのプロジェクトご紹介する。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペースが、海外での活動に意欲をもつ中堅アーティストを対象に2018年から実施している現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award 2024-2026」の公募を開始した。
日本のAI技術を世界と対等なレベルに引き上げ、画像生成AIを日本社会での実装を目指し、「日本画像生成AIコンソーシアム(Japan Image Generative AI Consortium)」が設立された。