杉本博司による過去最大級の数理模型。サンフランシスコ・イェルバ・ブエナ島に設置
杉本博司が手がける数理模型作品《ポイント・オブ・インフィニティ》が、サンフランシスコ・イェルバ・ブエナ島の丘の上に設置された。高さ21メートルというこれまでにない大作となっている。
杉本博司が手がける数理模型作品《ポイント・オブ・インフィニティ》が、サンフランシスコ・イェルバ・ブエナ島の丘の上に設置された。高さ21メートルというこれまでにない大作となっている。
アーティストの愛☆まどんなが、東京と海外に拠点を置く株式会社ミヅマアートギャラリーに対して民事訴訟提起したことを公表した。損害賠償などを求めている。
科学や文明の発展、人類の精神的深化・高揚に著しく貢献した人々の功績を讃える国際賞である「京都賞」。その第38回思想・芸術部門に美術家のナリニ・マラニが選ばれた。
スウェーデンの国立美術館で展示中のクロード・モネの作品が、環境活動家によって攻撃された。
2006年にスタートした新進アーティストの活動を応援する公募展「shiseido art egg」。第16回目を迎えた今回の「shiseido art egg賞」は既存のアートの枠組みを攪乱し、拡張していくと評価された佐藤壮馬に決定した。
呉竹は、煤や膠を使わないまったく新しい固形墨「黒鉛墨(こくえんぼく)」と「無膠墨(むこうぼく)」を開発。寺田倉庫が運営する画材ラボ「PIGMENT TOKYO(ピグモン トーキョー)」の店舗とオンラインストアにて、先行限定販売されている。
ファッションブランド「アクネ ストゥディオズ(Acne Studios))」が発行する雑誌『アクネ ペーパー(Acne Paper)』の新刊「HOUSE OF ACNE PAPER」が発売。10の章でアーティストやデザイナーによるアート・ディレクションを掲載している。
国際交流基金が、2024年の開催が予定されている「第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の日本館展示について発表。日本館の出品作家には美術家の毛利悠子が、キュレーターにはイ・スッキョンが選ばれた。
黒川紀章建築の名作として知られていたものの、2022年に解体された銀座の「中銀カプセルタワービル」。そのカプセルの1基をサンフランシスコ近代美術館が取得した。
多摩美術大学が東京ミッドタウン・デザインハブ内の多摩美術大学 TUBにて、誰もが参加できる講義プログラム「Tama Design University – Circular Design」を6月7日より開講した。
文化庁は令和5年度著作権セミナー「AIと著作権」をオンラインで開催する。日程は6月19日。
ルイ・ヴィトンがメゾン初となるデジタルコレクティブルのリリースを発表。メゾンを象徴するトランクがデジタルとなって登場した。
『美術手帖』2023年7月号「Groundbreaker 日本のストリートとアート」特集が6月7日に発売。近年、注目を集める「ストリートとアート」について、現在日本で活躍するプレイヤーたちの言葉に耳を傾け、そこで育まれてきた表現や価値観を探るものとなる。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、アーティストらの持続的な活動をサポートし、新たな活動につなげていく「東京芸術文化相談サポートセンター」を今年10 月に総合オープンさせる。
南貴之がクリエイティブディレクターを務めるコンセプトショップ「Graphpaper」が、東京・参宮橋に3つの店舗を含む複合施設をオープンさせる。
ジョナサン・アンダーソンがクリエイティブ・ディレクターを務めるロエベが、2023年秋冬プレコレクションキャンペーンを発表。ユルゲン・テラーが撮影したキャンペーンに、様々な著名人が登場した。
旧ソ連のドニプロペトロウシク(現ウクライナ)出身のアーティスト、イリヤ・カバコフが5月27日に死去した。89歳だった。
平安時代からはじまり江⼾時代の⽊版画技術の発達で全盛期を迎えた⼈間の性的な交わりを描いた「春画」。これを題材にした映画『春画先生』が10月13日にロードショーされる。⽇本映画史上初、無修正の春画を劇場映画で扱うものだ。
日本科学未来館が常設展示を7年ぶりにリニューアルすることを発表した。今年11月22日には、「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマに新たな展示が公開される予定だという。
デンマーク発の家具メーカー、フリッツ・ハンセンが創業150周年を記念し新たな商品を発表。伊勢丹とゆかりのあるクリエイター7名とのコラボレーションによる名作家具が、伊勢丹新宿店ポップアップストアにて数量限定で展示・販売される。