
五木田智央から田根剛まで。 東京オペラシティ アートギャラリーが2018年度のラインナップを公開
東京・初台にある東京オペラシティ アートギャラリーが2018年度の展覧会ラインナップを公表した。18年度は4つの展覧会を開催する。

東京・初台にある東京オペラシティ アートギャラリーが2018年度の展覧会ラインナップを公表した。18年度は4つの展覧会を開催する。

アートフェア東京などを運営するアート東京が主催し、寺田倉庫が特別協賛する「Asian Art Award 2018 supported by Warehouse TERRADA」のファイナリスト4名が発表された。2回目の開催となる今回は、3月に会期を移し、前回同様TERRADA ART COMPLEXでファイナリスト展を開催する。

12月16日発売の『美術手帖』 2018年1月号の特集は「バイオ・アート」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

12月16日発売の『美術手帖』2018年1月号は「バイオ・アート」特集。遺伝子組み換え技術や培養細胞工学など、バイオ・テクノロジーを用いて作品を制作するアーティストやサイエンティストたちの活動に迫る。

現在、モスクワの国立トレチャコフ美術館で開催中の第7回「モスクワ国際現代美術ビエンナーレ」のメインプロジェクト展「Clouds ⇆ Forests」でキュレーターを務めた長谷川祐子が、12月19日に東京藝術大学でキュレーション成果報告会を開催する。

東京・恵比寿で営業する現代アートに特化した書店・NADiff a/p/a/r/t が、来年で移転から10周年を迎えるのを前に店内をリニューアル。12月には、展覧会やトークなどの10周年プレイベントも多数開催される。

寺田倉庫が建築模型専用クラウド保管サービス「ARCHI−DEPOT STOCK」の提供を12月14日より開始。1ユニットあたり月額500円で建築模型を保管・管理できるほか、ウェブ上で作品の写真を公開することもできる。

横浜美術館の2018年度の企画展のスケジュールが明らかになった。「ヌード NUDE -英国テート・コレクションより」や「モネ それからの100年」に加え、「イサム・ノグチと長谷川三郎―変わるものと変わらざるもの」など、計4つの企画展が開催される。

フランスの画家、ポール・ゴーギャンの作品スタイルを決定づけたタヒチでの日々を描く映画「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」が2018年1月27日に公開。晩年のゴーギャンをヴァンサン・カッセルが演じる。

2018年4月での閉鎖が決定している横浜・中区にある複合文化施設「BankART studio NYK」をめぐり、クラウドファンディングサービスで運営継続を願うプロジェクトが始まっている。

世界で初めて、全編が「動く油絵」で構成された映画『ゴッホ〜最期の手紙〜』が全国で上映中。謎に包まれたゴッホの死の真相を求めて旅する青年の物語が、ゴッホ自身の作品のようなタッチの油絵によって描かれている。

有名ミュージシャンの演奏から、世界を旅して出会った宗教的な儀式まで、あらゆる音楽の現場を撮影している映像作家、ヴィンセント・ムーンが京都と東京で来日公演を行う。

今回で25周年を迎える「VOCA展」の受賞者が発表された。大賞である「VOCA賞」を受賞したのは碓井ゆいとなった。

日本画を東アジア絵画の中に位置づけて再考する国際シンポジウム「日本画の所在―東アジア絵画としての―」が、来年1月に東京藝術大学で開催される。

国際的に活躍する振付家のジェローム・ベルの最新作『Galaーガラ』が、彩の国さいたま芸術劇場で来年1月に上演。プロとアマチュアを合わせた20名の埼玉版キャストが登場する。

ニューヨークのメトロポリタン美術館に展示されているバルテュスの《夢見るテレーズ》。この作品を巡り、ネット上で撤去要請の運動が巻き起こっている。

ロシアを代表する美術館である「プーシキン美術館」。そのコレクションが一堂に並ぶ展覧会「プーシキン美術館展」が2018年4月14日から7月8日まで、東京都美術館で開催。これに先立ち、在日ロシア連邦大使館で記者会見が行われた。

3年おきに開催されている国内最大規模の芸術祭「瀬戸内国際芸術祭」。2019年の次回開催に向け、参加作品の公募が行われる。応募受付期間は2018年1月16日~31日。

写真に特化したSNS「Instagram」が2017年にもっともシェアされた美術館ランキング「Most-Instagrammed museums of 2017」を発表した。

江戸時代から現在までの広告を展示する日本唯一の広告を専門とするミュージアム「アドミュージアム東京」が、開館15周年を機に全面リニューアルを行い、12月1日に再オープンした。