
『frieze』の編集主幹が教える「現代アートについて書く方法」。東京藝大の特別講義を一般公開
世界有数のコンテンポラリー・アートとカルチャーの専門誌『frieze(フリーズ)』のエディトリアル・ディレクターを務めるジェニファー・ヒッギーが、東京藝術大学で特別講義を開催する。

世界有数のコンテンポラリー・アートとカルチャーの専門誌『frieze(フリーズ)』のエディトリアル・ディレクターを務めるジェニファー・ヒッギーが、東京藝術大学で特別講義を開催する。

日本で生まれ、その人生の大半をフランスで過ごした画家・藤田嗣治(レオナ—ル・フジタ)。2018年に没後50年を迎えるのを機に、これまででもっとも大規模な回顧展が東京都美術館と京都国立近代美術館で開催される。

『ツインピークス』をはじめとする数々の映像作品や、写真、絵画、音楽など多方面でその才能を見せるデヴィッド・リンチ。その創作の背景に迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』が2018年1月27日より公開される。

2018年から19年にかけ、フランス国内で日本の芸術文化を展開する「ジャポニスム 2018:響きあう魂」が開催、その内容が発表された。

岐阜県大垣市に拠点を置く情報科学芸術大学院大学(IAMAS)が、12月19日〜24日の6日間、「岐阜おおがきビエンナーレ2017」を開催する。会期中は毎日シンポジウムが開催されるとともに、そのテーマに沿った資料展示が行われる。

国際交流基金アジアセンターと一般社団法人TodaysArt JAPAN / AACTOKYOは、メディアアートをはじめとする時代を牽引する芸術文化の創造・発信を目指し、アジアのメディアカルチャーを紹介する総合イベント「MeCA l Media Culture in Asia: A Transnational Platform」を2018年2月に都内各所で開催すると発表した。

17世紀のオランダ絵画黄金期を代表する画家の一人、ヨハネス・フェルメール。日本では過去最大となる展覧会が、2018年から19年にかけ上野の森美術館で開催されることが発表された。同展には日本初公開の作品も含まれる。

日本美術史上に数多く存在する「名作」。それら作品同士のつながりに着目する展覧会「つながる日本美術—名作誕生」が2018年春に東京国立博物館で開催される。

11月17日発売の『美術手帖』12月号の特集は「これからの美術がわかるキーワード100」。世界にめまぐるしい変化が起きたこの10年の注目すべきアートの動向や新概念を100のキーワードで解説する。

11月17日発売の『美術手帖』 2017年12月号の特集は「これからの美術がわかるキーワード100」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

東京国立博物館で2018年7月より、「縄文の美」に焦点を当てた特別展「縄文―1万年の美の鼓動」が開催されることが明らかになった。

パリを拠点に活動するクリエイティブユニットM/M(Paris)と、写真家・アーティストのユルゲン・テラーのタッグによる、パルコの広告ビジュアルを収めたアートブックが刊行された。

2016年に岡山市内で初めて開催された国際芸術祭「岡山芸術交流」の第2回が2019年9月から開催されることが決定した。アーティスティック・ディレクターはピエール・ユイグが務める。

毎回、異なるテーマを決めて開催されている「日本の新進作家」展が14回目を迎える。今回のテーマは「無垢と経験の写真」。会期は12月2日〜1月28日。

かつて別の空間を構成していた建築物の一部を作品の素材に用い、彫刻の存在によって、周囲の空間の質を変えることを目指す、彫刻家・藤堂の個展が開催される。会期は11月24日〜12月23日。

現在、ビルの建て替えのため長期休館中のブリヂストン美術館が、毎年恒例となっている同館オリジナルカレンダーを発売している。

シューズデザイナー、マノロ・ブラニクの創作とプライベートに迫るドキュメンタリー映画『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』が2017年12月23日より公開される。

世界を代表するファッション・デザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。その姿に密着した初のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』が2018年1月より公開される。

東京・世田谷の閑静な住宅街に位置する静嘉堂文庫美術館が2018年の展覧会ラインナップを発表した。18年は江戸時代後期を代表する浮世絵師・歌川国貞の個展をはじめ、酒器をテーマにした展覧会など4つを開催する。

ハリウッドで大物プロデューサーや俳優のセクシャル・ハラスメントに対する告発が相次ぐなか、アート界でもセクハラに対して声が上がっている。5000人を超えるアーティスト、キュレーターらが公開書簡がウェブサイトで公表された。