
DIC川村記念美術館が日本画展示を終了。作品を全点譲渡へ
千葉・佐倉のDIC川村記念美術館が日本画展示を終了し、作品譲渡を進めることを明らかにした。

千葉・佐倉のDIC川村記念美術館が日本画展示を終了し、作品譲渡を進めることを明らかにした。

今年設立20周年を迎える演劇カンパニー・チェルフィッチュが、代表作『三月の5日間』をリクリエーションする。12月の神奈川での公演の後、全国ツアーも予定されている。

川口隆夫演出・出演の舞踊作品《大野一雄について》が札幌・神戸・さいたま・高知の4都市でツアー公演を開催中。公演に伴い彩の国さいたま芸術劇場ではアーカイブ展示、ワークショップ、アーカイブ映像の上映などのイベントを開催。

西洋美術振興財団が主催する「第12回西洋美術振興財団賞」の授賞式が10月27日に東京・上野の精養軒で行われ、学術賞2名と文化振興賞1件の受賞者がそれぞれコメントを発表した。

若手アーティストを対象に公募を行い、入選作品を展示・販売するプロジェクト「ワンダーシード」が作品を募集中。応募締切は12月5日必着。

1917年11月17日にこの世を去った巨匠、オーギュスト・ロダン。その100回目の命日を記念し、東京・上野の国立西洋美術館がロダン一色となる特別イベントが開催される。

「新海誠展 『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」が11月11日から国立新美術館で開催されるのに先駆け、11月3日より公式図録の一般販売が開始される。

国際的に活躍するフィクション・ライター、キュレーターの胡昉(フー・ファン)が、11月11日に東京藝術大学で一般公開の特別講演会を開催する。

ノルウェーを代表する画家、エドヴァルド・ムンク。その代表作を一堂に公開する回顧展が18年秋、東京都美術館で開催されることが決定した。ムンク美術館所蔵の《叫び》も初来日を果たす。

東京・汐留にあるパナソニック 汐留ミュージアムが2018年の展覧会ラインナップを公開した。18年は、パナソニック創業者として知られる松下幸之助のコレクションを初めて一堂に公開する。

香取慎吾がカルティエのアイコンウォッチ「タンク」の誕生100周年を記念した期間限定ギャラリー「TANK 100」で2つのオリジナル作品を発表する。会期は10月28日〜11月26日。

『美術手帖』11月号のジェンダー特集に関連して、11月13日に銀座 蔦屋書店でトークイベントが開催される。出演は、写真家の森栄喜と、東京都写真美術館学芸員の伊藤貴弘(予定)。

東京・丸の内の東京ステーションギャラリーの2018年展覧会スケジュールが明らかとなった。18年は初のコレクション展や、建築家・隈研吾の仕事を紹介する「くまのもの」など6つの展覧会を開催する。

大正・昭和に活躍した洋画家・熊谷守一をモデルとした映画『モリのいる場所』が、2018年に公開される。主役の熊谷守一を山﨑努が、その妻を樹木希林が演じる。

前衛詩人・北園克衛の代表作「単調な空間」をモチーフとし、音楽、映像、写真の各分野のアーティストが参加するトリビュートイベント「oF -Katsue Kitasono-」が、10月29日に福岡アジア美術館で開催される。

政府は24日、平成29年度の文化勲章・文化功労者を発表。現代美術家・杉本博司が文化功労者に選出されたことがわかった。

16世紀のフランドル(現ベルギー)を代表する画家、ピーテル・ブリューゲル1世。日本でも根強い人気を誇るこの画家から150年続く一族の画業を辿る展覧会「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」が、2018年1月から東京都美術館で開催される。

2019年に開催される「あいちトリエンナーレ2019」のテーマが「情の時代 Taming Y / Our Passion」となることが発表された。

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社取り扱いブランド、ドン ペリニヨンがデザイナー吉岡徳仁とコラボレーションし、限定ギフトボックスを発売中。

アメリカが反イスラエル的などとして2018年12月31日付でのユネスコ脱退を発表したことに対し、同国を代表する美術館・メトロポリタン美術館が館長名義で反対声明を公表した。