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未来の子供たちへ。 かこさとしの活動を振り返る過去最大規模の展覧会が開催へ

『だるまちゃんとてんぐちゃん』『からすのパンやさん』などで知られ、半世紀以上にわたって多数の絵本を発表してきた川崎市ゆかりの絵本作家、かこさとし。今年5月2日、92歳で惜しくも逝去したかこの創作の秘密にせまる展覧会が開催される。会期は7月7日~9月9日。

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2018年度「文化庁文化交流使」に田中功起らが決定

2003年度より文化庁が芸術家、文化人、研究者等の文化に携わる人々を一定期間諸外国へ派遣する「文化庁文化交流使事業」。この2018年度文化庁文化交流使が決定。アーティスト・田中功起ら4名が交流使として派遣される。

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空間とのかかわりで魅せる 「超立体的絵画」。 ヘルベルト・ハマック展が 東京と名古屋で同時期に開催

色の塊をキャンバスに乗せた立体的な「絵画」を展開するヘルベルト・ハマックの個展がケンジタキギャラリー東京および名古屋で同時期に開催される。日本でのハマックの個展は、2010年以来約8年ぶり。会期は5月23日〜6月30日(東京)、5月26日〜6月30日(名古屋)。

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「女性のアーティスト・研究者はどのようにキャリアを築いていけばよいのか?」東京藝大でシンポジウムが開催

女性の生き方が多様化し、社会全体でジェンダーに関する価値観や規範が大きく揺れ動いているいま、女性アーティスト・制作者・研究者は、どのようにキャリア構築を行っていけばいいのか。そして、それらの人々のキャリア構築について、芸術系大学ができることは何か。様々な分野で教鞭を執る女性教員が、それぞれの専門分野や大学での経験や知見を語り合うシンポジウムが5月26日、東京藝術大学にて開催される。

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人類学と美術表現の多様な交点。 リニューアルした『美術手帖』6月号は「アートと人類学」特集

リニューアル第1号となる5月7日発売の『美術手帖』6月号の特集は、世界と人間の営みを探究してきた人類学と、美術表現の多様な交点を探る「アートと人類学」特集。フィールドワークによる作品から研究機関でのプロジェクトまで、実践の数々を取り上げるほか、五木田智央による特別付録も。

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