隈研吾による美術館の新棟が今秋オープン。ポルトガルの文科省とも言われる「グルベンキアン財団」とは?
欧州でもっとも重要な私立財団のひとつ、カルースト・グルベンキアン財団がリスボンに構える文化複合施設を拡張。その近現代美術館「Centro de Arte Moderna(在日ポルトガル大使館の日本語表記では「モダンアートセンター」、通称CAM)」では、隈研吾による新棟が渡辺豪・森永康弘らの展示とともに9月21日から一般公開される。
欧州でもっとも重要な私立財団のひとつ、カルースト・グルベンキアン財団がリスボンに構える文化複合施設を拡張。その近現代美術館「Centro de Arte Moderna(在日ポルトガル大使館の日本語表記では「モダンアートセンター」、通称CAM)」では、隈研吾による新棟が渡辺豪・森永康弘らの展示とともに9月21日から一般公開される。
豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」が、2023年4月1日~24年3月31日の来館者数において計250万4264人を記録。単一アート・グループとして世界でもっとも来館者が多い美術館として、ギネス世界記録に認定された。
7月2日、アルル国際写真フェスティバルの公式イベントにて、写真家・石内都が「ウーマン・イン・モーション」フォトグラフィー・アワードを受賞した。
ベネッセアートサイト直島が7月8日、「ベネッセハウス オンラインショップ」を開設した。草間彌生《南瓜》のオブジェや大竹伸朗のオリジナルTシャツなどのグッズを販売している。
昨年11月、芸術監督選考委員会の6人が相次ぎ辞任したドクメンタ16。新たな芸術監督選考委員会が発表された。
7月7日に投開票された東京都知事選を、現職の小池百合子氏が制した。今後の文化政策は?
2009年以来、六本木の街を舞台に開催されているアートの饗宴「六本木アートナイト」が、今年は9月27日〜29日の3日間にわたり開催される。
東京・天王洲の「KOTARO NUKAGA(天王洲)」の拡張移転を記念し、真鍋大度と石橋素が主宰するRhizomatiksの個展「Rhizomatiks Beyond Perception」がスタート。会期は9月28日まで。
「情報」と「ゴミ」の問題をテーマに、70年にわたって創作を続けてきたアーティスト・三島喜美代が逝去した。91歳だった。
6月22日、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)の2024〜25年会長にアートディレクターの永井一史が就任した。
フランス・パリにあるポンピドゥー・センターが、史上もっとも大規模な改修工事を2025年からスタート。その設計者に、パリ拠点のモロークスノキ建築設計が選ばれた。
アーティストとして活動を続けた竹崎和征が6月22日、48歳で急逝した。
古美術商であり優れた審美眼の持ち主であった坂田和實(1945〜2022)の、中国で初となる回顧展図録『古道具坂田 僕たちの選択』が刊行される。
政府が6月21日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2024」(骨太の方針2024)。そのなかで文化芸術について注目すべき点はあるだろうか?
戦没画学生慰霊美術館 無言館の共同館主に文筆家・内田也哉子が6月1日付で就任した。
今年元旦の能登半島地震で被災した金沢21世紀美術館が、震災後初めて展示室を再オープンさせた。
The Chain MuseumとTHE CITY BAKERYが、11月にオープンするTODA BUILDINGの1階にアートギャラリーとベーカリー&カフェを併設した「Gallery & Bakery Tokyo 8分」を出店する。
トリノ国立映画博物館(National Cinema Museum of Torino)に、ヴィデオゲームに特化した常設エリア「VIDEO GAME ZONE」が7月2日より登場する。博物館内でヴィデオゲームが常設設置されるのは世界初。
戸田建設株式会社が今年11月、東京・京橋に開業するTODA BUILDING。同ビルでアート事業「ART POWER KYOBASHI」を本格始動するにあたり、プレイベントを開催する。
国立西洋美術館で、会話しながら作品を鑑賞できる「にぎやかサタデー」が8月3日に実施される。当日は常設展・企画展ともに無料観覧となる。