
人のかたちをした「世界」を描く。『美術手帖』2025年10月号は、「加藤泉」特集
『美術手帖』2025年10月号「加藤泉」特集が9月5日に発売される。本特集では、画家・加藤泉が作品に「人がた」のイメージを登場させる背景を探りながら、「作品制作の方法論」と「制作以外の側面」の両方から作家の人物像を深堀りしていく。また特別記事では、岐阜県現代陶芸美術館で開催中の伊藤慶二の大規模個展「祈・これから」展を、アーティスト・インタビューでは、クリスティーン・サン・キムを取り上げる。

『美術手帖』2025年10月号「加藤泉」特集が9月5日に発売される。本特集では、画家・加藤泉が作品に「人がた」のイメージを登場させる背景を探りながら、「作品制作の方法論」と「制作以外の側面」の両方から作家の人物像を深堀りしていく。また特別記事では、岐阜県現代陶芸美術館で開催中の伊藤慶二の大規模個展「祈・これから」展を、アーティスト・インタビューでは、クリスティーン・サン・キムを取り上げる。

ビームスが展開するカルチャープロジェクト「ビームス カルチャート(BEAMS CULTUART)」が、9月12日に初の単独店舗を東京・港区の「ニュウマン高輪」にオープンする。

メゾン マルジェラが、新たなプロジェクト「メゾン マルジェラ ライン2」をスタート。2人のアーティストによる表現を交差させる場となる。

オランダ・アムステルダムのゴッホ美術館が、政府からの支援が不足しているために改修が計画通り実施できず、将来的な存続の危機にあると発表した。

豊田通商とCFAOが、アフリカの未来を芸術とともに築く文化・芸術振興活動「THE TOYOTA TSUSHO CFAO African Art Award」を発表した。トーゴ共和国の現代美術館との提携により、アフリカ各国の若手アーティストを支援する取り組みが本格的に始動する。

2023年3月に、この世を去った音楽家・坂本龍一。その晩年の闘病と創作の軌跡を日記とともに辿ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』が11月24日より公開される。

国立アートリサーチセンターが、ミュージアムにおけるアクセシビリティの基礎的な知識を身につけることができる「ミュージアム運営のためのアクセシビリティ研修」をスタートさせる。第1期受講団体の募集は9月1日から。

香川県が解体の意向を示している、丹下健三建築の「旧香川県立体育館」について、民間による買取と保存活用を訴える旧香川県立体育館再生委員会が8月26日、高松市内で記者会見を開いた。

ロエベがFW25メインコレクションにてジョセフ・アンド・アニ・アルバース財団とのコラボレーションを果たした。

2027年にドイツ・カッセルで開催される「ドクメンタ16」。その中心を担うキュレーション・チームが発表され、史上初めて全員が女性で構成されることが明らかになった。

今年4月、京都大学 大学院に新しく開設された「キュレーション理論・実践とマネジメント寄附講座」。キックオフ・イベントとしてキュレーションの本質や社会的役割を考えるシンポジウムが京都と東京で開催される。

HERALBONY Art Prize 2025「JR東日本賞」を受賞した作家・生田梨奈子。その作品「つながる風景」が東京モノレールを彩っている。

『アーティストが服を着る理由 表現と反抗のファッション』(チャーリー・ポーター=著、清水玲奈=訳)がフィルムアート社より8月27日に発売される。

太田記念美術館が監修・解説を手がけたあそびえほん『さがしえほん こわい浮世絵 おばけやしき』が講談社より発売中だ。

資生堂ギャラリーが実施する、新進アーティストのための公募プログラム「shiseido art egg」。その第18回の受賞者がすずえり(鈴木英倫子)に決定した。

東京藝術大学は、社会人が受講できる特別科目「社会共創科目(公開授業)」のひとつとしてオンライン授業「現代美術キュレーション概論」の受講生募集をスタートさせた。

テート・モダン創設25周年を祝う特別コレクションが、ユニクロのUTme!から登場。8月6日からの2週間、新宿本店・新宿三丁目店の2店舗限定で、伊勢丹新宿店主催の「SHINJUKU ART WEEK」に合わせた特設ポップアップも登場する。

神奈川・相模原で2023年まで活動し、私塾「パープルーム予備校」や「パープルームギャラリー」の運営をおこなってきたパープルームが、ダイエー海老名店にテナント出店する。

上野の国立西洋美術館で、会話を楽しみながら作品を鑑賞できる「にぎやかサタデー」が8月23日に開催される。

長崎市の長崎原爆資料館が、8月11日の大雨の影響により臨時休館となっている。