田名網敬一の記憶と創造に迫る。大規模個展にあわせて4冊のアーティストブックがリリース
8月7日より国立新美術館で開催される田名網敬一の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」にあわせ、4冊のアーティストブックが同時リリースされる。さらに、銀座、代官山、京都などの蔦屋書店でフェアが開催され、田名網の多彩な作品を堪能できるイベントも予定されている。
8月7日より国立新美術館で開催される田名網敬一の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」にあわせ、4冊のアーティストブックが同時リリースされる。さらに、銀座、代官山、京都などの蔦屋書店でフェアが開催され、田名網の多彩な作品を堪能できるイベントも予定されている。
文化芸術界に特化したジョブフェアである「ART JOB FAIR」の第3回目が、2024年11月にオープンするTODA BUILDINGのイベントホールを会場に開催される。
収蔵品の整理や施設の老朽化を理由に長期休館となっている奈良県立民俗博物館。その約4万5000点もの民俗資料を3Dデジタル保存する方針であることを、奈良県の山下真知事が定例会見で発表した。
7月16日、文化庁長官表彰(国際芸術部門)の被表彰者が発表され、山本理顕(建築家)と山崎貴(映画監督、脚本家、VFX製作者)が選出。それを受け、山本理顕への表彰式が本日執り行われた。
7月16日、文化庁長官表彰(国際芸術部門)の被表彰者が発表され、山崎貴(映画監督、脚本家、VFX製作者)と山本理顕(建築家)が選出。それを受け、山崎貴への表彰式が本日執り行われた。
オーストリア・ブレゲンツ市内の主要通りに設置されたアーティスト、アンネ・イムホフによる6枚のビルボード「Wish You Were Gay(君がゲイであってほしい)」が破壊された。
シャネルと映画監督の是枝裕和が、新たな世代の映画監督の輩出をサポートするプログラム「CHANEL & CINEMA – TOKYO LIGHTS 東京の輝かしい才能たち」をローンチした。
オラファー・エリアソンがファイル転送サービス「WeTransfer」とコラボレーションし、ゲスト・キュレーターとしてクリエイティブ・編集プラットフォーム「WePresent」で新進アーティストや作家の作品を紹介する。
坂本美⾬が発起⼈の「Watermelon Seeds Fundraiser」が、「Yahoo!オークション」にて、ガザ⼈道⽀援を⽬的としたチャリティオークションを7⽉29⽇から8⽉4⽇まで開催する。
7月18日、日本民具学会が「民具(有形民俗文化財)の廃棄問題に対する声明」を発表した。
沖縄を拠点として活動する写真家・石川真生を追ったドキュメンタリー映画『オキナワより愛を込めて』が8月31日より東京・シアター・イメージフォーラム、ほか全国ロードショーされる。
ニューヨークで建設が進んでいるジョン・F・ケネディ国際空港の新ターミナル6で、18人の現代アーティストがパブリック・アートを制作することが発表された。
ヘラルボニーが主催する国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」。そのグランプリを、浅野春香《ヒョウカ》が受賞した。
大英博物館が昨年末、ロンドンのブルームズベリー地区にある同館のリノベーションとともに、ロンドン市外に収蔵品を保管する建物を新設して、これからの時代にふさわしい文化施設を目指す「マスタープラン」を発表。その第一弾として6月7日、大英博物館考古学リサーチコレクションがバークシャー州のシンフィールドにオープンした。
ポーラ伝統文化振興財団が、令和6年度の「伝統文化ポーラ賞」受賞者を発表。伝統工芸技術や芸能など無形の伝統文化の分野で優れた業績を残した8件が表彰される。
国立美術館がAdobe Foundationと協力し、全国7つの施設で子供向けの多彩なプログラム「Connecting Children with Museums」を夏休み期間中に実施する。
昨年10月に初めて開講された東京藝術大学キュレーション教育研究センターによる一般参加可能な「公開授業」。そのラインナップから、「現代美術キュレーション概論」の社会人受講生が8月19日より募集される。
ヴィデオ・アートの第一人者として知られるビル・ヴィオラが7月12日、73歳で逝去した。
国際交流基金が、2025年に予定されている第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館展示キュレーターを発表。青木淳が選ばれた。企画メンバーには青木のほか、キュラトリアルアドバイザーに家村珠代、出展作家としては藤倉麻子+大村高広、砂木(木内俊克・砂山太一)らが参加する。
文化庁が、「令和6年度著作権テキスト」を同サイトで無料公開している。