ブリヂストン美術館が2018年カレンダーを発売。テーマは「Still Life(静物画)」

現在、ビルの建て替えのため長期休館中のブリヂストン美術館が、毎年恒例となっている同館オリジナルカレンダーを発売している。

カレンダー(Sサイズ)表紙

 1952年にブリヂストン創業者・石橋正二郎が設立したブリヂストン美術館は、印象派と20世紀絵画を中心とする西洋の近現代美術をはじめ、東洋の美術や明治以降の日本の洋画をコレクションする美術館として知られている。

 同館は現在、ビルの建て替えに伴う新築工事のため、2015年5月18日より長期休館しているが、毎年恒例となっている壁掛けカレンダーは今年も発売中だ。

カレンダー(Lサイズ)よりラウル・デュフィ

 今回のテーマは「Still Life(静物画)」。石橋財団が所蔵している作品の中から、パブロ・ピカソ、ポール・セザンヌ、藤田嗣治ら12作家の静物画を月替わりで楽しむことができる。

編集部

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