
高松明日香の目に映る果てしない日常。「届かない場所」展が開催
東京の美術館では初となる高松明日香の個展。トリミングと再構成の組み合わせによって制作された作品を展示する。

東京の美術館では初となる高松明日香の個展。トリミングと再構成の組み合わせによって制作された作品を展示する。

空き地などに捨て置かれたものから作品を制作している青野文昭が、武蔵野市立吉祥寺美術館で「コンサベーション_ピース ここからむこうへ part A 青野文昭展」を開催する。会期は9月9日〜10月15日。

国内外から厳選されたゴッホ作品約40点と浮世絵など約50点を紹介する「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が、北海道立近代美術館を皮切りに東京都美術館、京都国立近代美術館を巡回する。

村上隆のキュレーションによる現代陶芸の企画展シリーズ「陶芸・彫刻を考えるきっかけ」の第2弾が開催。李禹煥、菅木志雄、岡﨑乾二郎らの作品を紹介する。会期は8月3日〜30日。

岐阜県を拠点に、人のかたちをモチーフとした平面や立体の作品を制作しているアーティスト・森北伸。ケンジタキギャラリー(東京)での初の個展が、7月19日より開催される。

ありふれた日常を描きながらその奥の真理を見つめてきた近藤亜樹の個展「飛べ、こぶた」が、シュウゴアーツで開催される。会期は7月21日〜8月26日。

ウェブ上に存在する様々な画像と自ら撮影した写真を取り混ぜた作品を制作している吉田志穂が、南青山のhpgrp GALLERY TOKYOで個展を開催する。会期は7月14日〜29日。

千葉県の市原湖畔美術館で、日本初の「ラップ」をテーマにした展覧会「ラップ・ミュージアム」展が開催される。ラップの構造を可視化した映像作品や、実際に使用されたリリック帳などを通し、ラップの文化的実践を明らかにする。会期は8月11日〜9月24日。

Take Ninagawaが2011年から開催している展覧会シリーズ「Optional Art Activity」の第4回が7月15日から開催される。今回は大舘奈津子をゲストキュレーターに迎え、アーティストの行為や言葉に焦点を当てた展示を行う。

アーティストのミヤギフトシが、ギャラリー小柳(銀座)で個展を開催中。2012年から継続するプロジェクト「American Boyfriend」の新作の映像作品などを展示する。会期は7月7日〜8月30日。

三重県立美術館の開館35周年を記念する第2回目の企画展として、「テオ・ヤンセン展」が開催される。会期は7月15日〜9月18日。

栃木県立美術館が、「複製」をキーワードに、科学との対比から現代の美術の価値をさぐる企画展「2D(にじげん)プリンターズ」を開催する。会期は7月15日〜9月18日。

写真家の川島小鳥が、新作写真展「道」を開催中。渋谷のUTRECHTほか都内3か所を会場に、それぞれ異なるテーマで展示を行っている。

池田学の個展「誕生」が、ミヅマアートギャラリーで開催される。期間は7月26日〜9月9日。

パリとトルコを拠点に活動するエマニュエル・ソーニエの個展が、銀座メゾンエルメスで開催される。会期は7月14日~10月31日。

写真家の「アラーキー」こと荒木経惟が、南青山のRAT HOLE GALLERYで個展「花幽園」を開催、最新作のカラー写真約60点を発表する。会期は7月14日〜8月31日。

船井美佐の個展「楽園/境界 〜いつかいた場所〜」が、青森公立大学国際芸術センター青森にて開催される。会期は7月25日〜9月10日。

ガーディアン・ガーデンでドット絵を用いるイラストレーターのたかくらかずき展「有無ヴェルト」を開催。会期は2017年7月11日〜8月4日。

明治から昭和にかけて風景画の第一人者として活躍した吉田博(1876〜1950)の展覧会が、「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」で開催される。会期は、展示替えをはさんで前期と後期に分かれ、それぞれ7月8日〜7月30日と8月1日〜8月27日。

有機的なフォルムと独特の色彩で知られる陶芸家の篠崎裕美子が、SNOW Contemporaryで個展を開催する。会期は7月7日〜8月12日。