もうすぐ閉幕
「杉戸洋展:えりとへり / flyleaf and liner」(弘前れんが倉庫美術館)

青森県弘前市にある弘前れんが倉庫美術館で、開館5周年記念展の第2弾となる「杉戸洋展:えりとへり / flyleaf and liner」が5月17日に閉幕する。開幕レポートはこちら。
「えりとへり」という言葉がタイトルにつけられた本展では、杉戸は「余白」に目を向ける。ここでいう余白とは、絵画の裏側に見られるキャンバスを囲む「えり」や「へり」、本の表紙をめくると現れる「あそび紙 (flyleaf)」や洋服の「裏地(liner)」など、あらゆる場所に潜むものを指している。本展は、そんな余白に心を傾けることから制作をはじめる杉戸の、90年代から最新作までの絵画を中心に紹介している。
会期:2025年12月5日〜2026年5月17日
会場:弘前れんが倉庫美術館
住所:青森県弘前市吉野町2-1
電話番号:0172-32-8950
開館時間:9:30-17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:火
料金:一般 1500円 / 大学生・専門学校生 1000円 / 高校生以下、弘前市内の留学生、満65歳以上の弘前市民、ひろさき多子家族応援パスポート持参者、障がいのある方と付添者1名 無料
「福田尚代 あわいのほとり」(神奈川県立近代美術館 鎌倉別館)

神奈川県鎌倉市にある神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で、美術家・福田尚代(1967〜)の初期から現在に至る主要な作品を紹介する個展「福田尚代 あわいのほとり」が5月17日まで開催されている。担当は同館学芸員の朝木由香。開幕レポートはこちら。
福田は、幼少期に抱いた「言葉は小さな粒である」という独自の思索を、言葉と美術によって探求してきた美術家だ。本展では、1990年代の初期作から新作までのおよそ20組の作品が、同館特有の展示空間を生かして構成されている。
会期:2026年2月21日~5月17日
会場:神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
開館時間:9:30~17:00 ※入館は16:30まで
休館日:月
料金:一般 700円 / 20歳未満・学生 550円 / 65歳以上 350円 / 高校生100円
「Keith Haring: Arching Lines 人をつなぐアーチ」(中村キース・ヘリング美術館)

山梨県北杜市にある中村キース・ヘリング美術館で、キース・へリングの没後35周年を記念し、彫刻作品に焦点を当てた展覧会「Keith Haring: Arching Lines 人をつなぐアーチ」が開催中。5月17日までの会期となっている。開幕レポートはこちら。
本展は、同館が新たに収蔵した全長5メートル超の彫刻《無題(アーチ状の黄色いフィギュア)》を中心に、同館所蔵の全13点の彫刻作品を通じて、ヘリングの作品世界を多角的に知ることができる展示となっている。
会場は3つの空間で構成されており、それぞれを回遊しながらヘリングの作品を様々な角度から探る。とくに、平面作品と立体作品を比較しながら、その類似性や連関について思考するきっかけを与える構成になっている。
会期:2025年6月7日~2026年5月17日
会場:中村キース・ヘリング美術館
住所:山梨県北杜市小淵沢町10249-7
電話番号:0551-36-8712
開館時間:9:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
料金:大人 1500円 / 16歳以上の学生 800円 / 15歳以下 無料































