
滑らかな筆致で描かれる愛らしいモチーフたち。今井麗が個展「LOVERS」を開催
画家・今井麗の個展「LOVERS」が、巣鴨のXYZ collectiveで開催される。会期は3月3日〜31日。

画家・今井麗の個展「LOVERS」が、巣鴨のXYZ collectiveで開催される。会期は3月3日〜31日。

オークションハウスの巨頭、サザビーズがニューヨーク本社の展示スペースの拡張とリニューアルを発表した。8300平米以上におよぶ40以上の展示スペースが設けられる今回の拡張は、建物内での顧客体験を一新することを目指しているという。

平川典俊、広川泰士、ミリアム・カーンらによるグループ展「Landscapes」が、東京・六本木のワコウ・ワークス・オブ・アートで開催される。会期は3月9日〜4月6日。

アーティスト・会田誠らが講師を担当した、京都造形芸術大学の公開講座「人はなぜヌードを描くのか、見たいのか。」を受講した女性が精神的苦痛を受けたとして、同大の運営母体である学校法人瓜生山学園を提訴。東京地裁に、慰謝料など約333万円の支払いを求める訴訟を起こした。

思想家・東浩紀が運営する株式会社ゲンロンが、2015年に立ち上げたアートスクール「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」。同校で4月7日より開講する新課程「コレクティブリーダー」の受講生を現在募集中だ。募集締切は3月11日(先着順)。

東京・新宿の草間彌生美術館が、次回展の詳細を公開した。「幾兆億年の果てより今日も夜はまた訪れてくるのだ―永遠の無限」では、日本初公開のステンレス製カボチャの立体作品などが発表される。会期は4月4日〜8月31日。

草間彌生、ダニエル・ビュレン、ニコラ・ビュフといったアーティストの作品が空間を彩ってきた、GINZA SIXの中央吹き抜け。ここに、2月22日より塩田千春の新作《6つの船》が登場した。全長5メートルの6隻の船が意味するものとは?

「アート・バーゼル香港」や「アートセントラル」が開催される3月の香港。それらのイベントを含め、香港のアート・カルチャーライフを1ヶ月間満喫できる「香港アートマンス」を紹介する。

新人写真家の登竜門として知られる「写真新世紀」。29年目となる今年の作品募集が4月よりスタートする。応募期間は4月17日〜6月12日。

日本最後の文人と言われる巨匠・富岡鉄斎。豊かな学識と古への敬慕のもと、多彩な書画作品を生み出したその世界を紹介する展覧会「特別企画展 富岡鉄斎―文人として生きる―」が、奈良・大和文華館で開催されている。会期は4月7日まで。

写真集に特化したアートブックフェア「Photobook JP」が、横浜・大さん橋ホールで開催される。同フェアは日本の写真集シーンの底上げを目指して昨年に初開催され、約1万人の来場者数を記録。今年も展示のほか、トークやサイン会、特別企画「Print House Session」などさまざまなイベントが行われる。会期は2月28日〜3月3日。

その背景や設定を細かくつくり込み、コラージュやペインティングを虚実の入り交じるかたちで発表してきたユアサエボシ。その個展「プラパゴンの馬」が、東京・神宮前のEUKARYOTEで開催される。本展では、「大正生まれの架空の三流画家」であるユアサエボシに関する資料の公開や、1965年に京橋の貸し画廊で行われた個展の再現として展示が行われる。会期は3月7日〜31日。

チームラボが2015年から毎年行っている展覧会「チームラボ かみさまがすまう森」。今年も、7月〜10月31日(予定)にかけて佐賀・武雄温泉の御船山楽園での開催が決定した。御船山楽園は、50万平米の広大な敷地に巨石や洞窟、森、庭を有する名勝地。チームラボは、そこでどんな作品を出現させるのか?

江戸時代に生きた女性たちの「くらし」の様相を、浮世絵や着物、化粧道具、外国人の記録などから探る展覧会「女・おんな・オンナ〜浮世絵にみる女のくらし」が、渋谷区立松濤美術館で開催される。本展ではいわゆる「美人画」のほか、化粧や労働を描いたもの、春画などを幅広く展示。会期は前期が4月6日〜5月1日、後期が5月3日〜26日(各期間中に一部展示替えあり)。

2017年10月より建て替え工事中の渋谷PARCOでは、この工事仮囲いを活用した『AKIRA(アキラ)』アートウォール・プロジェクトを実施してきた。その最終回として、過去最大規模となる新たな『AKIRA(アキラ)』アートウォール・プロジェクトの第3章に切り替わるという。設置期間は2月28日から。

ともに女優でありモデルとしても活躍する広瀬アリスと広瀬すずの初の姉妹写真展「GINZA PLACE presents OH MY SISTER! –広瀬姉妹・写真展–」が、GINZA PLACE内のパノラマスペース「common ginza」で開催される。会期は3月1日〜10日。

ダムタイプの新作ワークインプログレス公開を含む「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-prologue」。そのうちの一つ「アート×サイエンス IN 京都市動物園:アートで感じる?チンパンジーの気持ち 発表会」では、美術家の伊東宣明やアニメーション作家の水江未来らを迎えて、人々と同様にチンパンジーも映像を楽しむことができるのかを実験する。

韓国のアーティスト、崔在銀(チェ・ジェウン)の発案/構成による展覧会「The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project」が、東京・品川の原美術館で開催される。本展には、崔のほか川俣正や坂茂、李禹煥など、崔が信頼を置くアーティストたちが参加する。4月13日〜7月28日。

国際交流基金は、2018年の「ジャポニスム2018」に続き、アメリカで日本や日本文化への理解・関心の裾野を広げるプロジェクト「Japan 2019」を開催する。

元燃油タンクを巨大な美術館へと転用した「上海油罐芸術中心」(TANK Shanghai)が、3月23日に上海・西岸(ウェストバンド)エリアに開館する。こけら落としとなる展覧会では、チームラボ、アドリアン・ビジャール・ロハスによる個展と、13人の中国人アーティストによるグループ展が同時に開催される。