
アーティスツ・ギルドが「不自由展」中止に対して声明を発表。「何もなしえなければ不自由な場を未来に残すことになる」
芸術支援の新しい可能性を模索するアーティストのコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が9月5日、あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した。

芸術支援の新しい可能性を模索するアーティストのコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が9月5日、あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した。

レストランやギャラリーショップに体験型宿泊施設を併設した「D&DEPARTMENT JEJU by ARARIO」が、2020年春、韓国チェジュ島にオープンする。地域の魅力を再発見するストアスタイルの活動体「D&DEPARTMENT」と、美術館や百貨店などを経営する韓国の生活文化創造企業「ARARIO Co., Ltd.」が共同に開発するこのプロジェクトとは?

新井五差路、百頭たけし、藤林悠の3名の写真家によるグループ展「PERSISTENCE」が、愛知県名古屋市の山下ビルで開催される。会期は9月22日〜10月14日。

第25回ICOM(国際博物館会議)京都大会において、博物館の防災に関するプレナリーセッション「被災時の博物館-文化遺産の保存に向けた備えと効果的な対応」が9月4日に開催された。

2012年の熊本市現代美術館を皮切りに、全国32会場を巡回してきた「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」。7年間で累計約99万人を動員してきた同展の最終回が「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN The Last Show」として東京・水道橋のGallery AaMo(ギャラリー アーモ)で開幕した。

メディア・アーティスト、落合陽一の写真展「情念との反芻 -ひかりのこだま、イメージの霊感-」がライカプロフェッショナルストア東京で開催される。本展では、落合が「ライカM10-P」「ライカM10-D」「ライカSL」とライカレンズで撮影した作品17点とプラチナプリント3点および立体作品を展示する。会期は9月5日〜10月12日。

東京国立近代美術館で10月6日まで開催中の「高畑勲展~日本のアニメーションに遺したもの~」。本展の連動企画として、埼玉県営狭山稲荷山公園で『かぐや姫の物語』が無料上映される。開催日時は9月16日17:30~20:00(雨天時は9月21日に順延)。

写真を中心に作品を手がける2人のアーティスト、上田良と澤田華による展覧会「テキサス・ヒットがやってくる」が、愛知県名古屋市のLights Galleryで開催される。会期は9⽉5⽇~22⽇。

荒木悠、高嶋晋一+中川周、迫鉄平による映像作品展「IMG」が、東京・神楽坂のSprout Curationで開催される。会期は9月21日〜10月20日。

国立京都国際会館で開催中の第25回ICOM(国際博物館会議)京都大会。その2日目に行われたプレナリー・セッション「ICOM博物館定義の再考」では、ミュージアムの理想的な姿が語られた。

イヴ・サンローランのヴィンテージで”不変のエレガンス”と“未来を感じさせるファッション”を表現した展覧会「Mon YVES SAINT LAURENT」がポーラ ミュージアム アネックスで開催。会期は9月6日〜16日。

あいちトリエンナーレ2019の一展示「表現の不自由展・その後」の閉鎖を受け、日本の現代美術のこれからを考える「タウンホール・ミーティング:表現の現場における暴力への対峙に向けて」が、9月8日に行われる。会場は東京大学 駒場キャンパス。

日韓の国境に位置する島「対馬」を舞台に、各国のアーティストと対馬の人々による芸術祭「対馬アートファンタジア2019」が開催される。会期は8月31日〜9月29日。

ベルリンを拠点に活動を行っている手塚愛子の個展「Flowery Obscurity 華の闇」が、東京・恵比寿のMA2 Galleryで開催される。会期は9月7日〜28日。

画家・渡辺豊の初期作品を紹介する展覧会「Early works」が、東京・神楽坂のMaki Fine Artsで開催される。会期は8月31日〜9月22日。

国立京都国際会館で開催中の第25回ICOM(国際博物館会議)京都大会。その初日に、プレナリーセッション「博物館による持続可能な未来の共創」が行われた。国際連合が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」と博物館はどう関わっていくのか?

ドイツの画家、ミヒャエル・テンゲスの個展「紙の上の絵画 1995-2019」が、東京・日本橋のタグチファインアートで開催されている。会期は10月12日まで。

刺繍というメディアの枠を拡張させる作品を数々発表してきたアーティスト・青山悟の個展「The Lonely Labourer」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。会期は10月2日〜11月2日。

母の旧姓名を作家名として名乗ってきた写真家の石内都。その作品を通して、母・藤倉都といわさきちひろ、ふたりの女性に光を当てる展覧会「石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語」がちひろ美術館・東京で開催される。会期は11月1日〜2020年1月31日。

国内外で精力的に活動を行う大垣美穂子の個展「immortal moment」が、東京・新宿のKEN NAKAHASHIで開催される。会期は8月30日〜9月21日。