NEWS

京都にテキスタイルメゾン「HOSOO」初の旗艦店がオープン。染織文化にまつわる展示のためのギャラリースペースも

西陣織の技術を用いたテキスタイルを発信する「HOSOO」初の旗艦店「HOSOO FLAGSHIP STORE」が9月2日にオープンした。同店舗にはギャラリースペースも併設され、オープニング展として「THE STORY OF JAPANESE TEXTILES―日本の美しい布―」が開催中(〜12月14日)。

NEWS / HEADLINE

谷口吉郎・吉生記念金沢建築館で「清らかな意匠」を見る

2019年7月、金沢から世界へ建築文化を発信するというコンセプトのもと「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」がオープンした。日本のモダニズム建築の巨匠・谷口吉郎の住居跡地に、吉郎の長男であり、国際的な活動を行う建築家・谷口吉生が設計、建設した同館。その館内と開館記念展の様子を紹介する。

NEWS / REPORT

『A子さんの恋人』などで知られる近藤聡乃の個展が開催。アニメーションからマンガまで、多岐にわたる活動が一堂に

ニューヨークを拠点に、アニメーションからマンガ、絵画、エッセイまで幅広く手がける近藤聡乃。これまでの作品を振り返る個展「呼ばれたことのない名前」が、福岡の三菱地所アルティアムで開催される。会期は10月12日~11月10日。

NEWS / EXHIBITION

ある家に潜むドイツの「暗闇」を探る。ワコウ・ワークス・オブ・アートで開催のグレゴール・シュナイダー展をチェック

家や部屋といった閉ざされた空間に作品を生み出すドイツ出身の作家、グレゴール・シュナイダー。その個展「SUPPE AUSLÖFFELN けりを付ける(スープを飲み干す)」が、東京・六本木のワコウ・ワークス・オブ・アートで開催される。会期は9月25日〜11月9日。

NEWS / EXHIBITION

世界遺産でアートを買おう。「artKYOTO 2019」が開幕

世界文化遺産の京都・二条城で9月9日まで開催中のアートフェア「artKYOTO 2019」では、歴史的建造物のなかで31のギャラリーが、古美術から現代美術まで様々な作品を展示・販売している。メイン会場となった二の丸御殿の台所・御清所(だいどころ・おきよどころ)を中心に、初開催となったartKYOTOのハイライトをお届けする。

NEWS / REPORT

まるで宝石箱。リヒテンシュタインの華麗なコレクションをBunkamura ザ・ミュージアムで見る

Bunkamura創立30周年とリヒテンシュタイン建国300年を記念して、「ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展」が、 東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。本展は、宝石箱にも例えられる華麗なリヒテンシュタインのコレクションを紹介するもの。会期は10月12日~12月26日。

NEWS / EXHIBITION

まちの深みにはまるアートプロジェクト「すみゆめ」スタート。“北斎”“隅田川”がテーマの多彩な企画をほぼ毎週末楽しめる

葛飾北斎、そして東京を代表する河川・隅田川にちなみ、各分野で活躍するアーティストと市民主体の多彩な企画を4ヶ月にわたって展開する「隅田川 森羅万象 墨に夢」。このアートプロジェクトのメイン期間が9月1日にスタートした。12月25日まで約4ヶ月にわたり、全18プログラムがほぼ毎週末行われるというこのプロジェクトの詳細を紹介する。

NEWS / PROMOTION

アンドリュー・ワイエスの作品でたどる、アメリカのひとつの家の物語。新潟市美術館で開催の展覧会をチェック

アメリカの国民的画家として知られるアンドリュー・ワイエス。丸沼芸術の森が所蔵する作品のなかから、厳選した115点を紹介する展覧会「アンドリュー・ワイエス展 オルソン・ハウスの物語」が新潟市美術館で開催される。会期は11月2日〜2020年1月19日。

NEWS / EXHIBITION

モリサワ主催「タイプデザインコンペティション 2019」表彰式が開催。小塚昌彦の特別公演も

株式会社モリサワが主催する、書体のデザインに特化したアワード「タイプデザインコンペティション 2019」。今回の応募総数は、和文部門と欧文部門を合わせて、過去最高の計813点となった。表彰式は9月3日に神田明神ホール(東京・御茶ノ水)にて開催され、国内外8名の審査員によって選ばれるモリサワ賞(金賞・銀賞・銅賞・佳作3点)の受賞者と、ウェブ上でのファン投票上位者が表彰された。受賞式の様子と、タイプデザイン・ディレクターの小塚昌彦による特別講演の様子をお伝えする。

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