
ガーダー・アイダ・アイナーソンが フラットな画面で表現する権力への抵抗
ノルウェー出身のアーティスト、ガーダー・アイダ・アイナーソンがRAT HOLE GALLERYで個展を開催中。自身初の試みとして、ペインティング作品のみに絞った展示を行っている。会期は11月26日まで。

ノルウェー出身のアーティスト、ガーダー・アイダ・アイナーソンがRAT HOLE GALLERYで個展を開催中。自身初の試みとして、ペインティング作品のみに絞った展示を行っている。会期は11月26日まで。

主にインターネット空間を表現の場として活動するオランダ出身のアーティスト、ラファエル・ローゼンダールが、自身初の美術館での個展を十和田市現代美術館で開催する。会期は2018年2月10日〜5月20日(予定)。

大分県別府市を拠点に活動するNPO法人 BEPPU PROJECTが、ホーチミンとロサンゼルスでのアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加する日本人アーティストを募集している。応募締め切りは10月27日。

演劇団体「マームとジプシー」が、イタリアの俳優とともに2015年から制作を続けてきた作品『IL MIO TEMPOーわたしの時間ー』を発表する。公演は、彩の国さいたま芸術劇場で10月17日から22日まで。

思想家で人類学者の中沢新一が展覧会ディレクターをつとめる企画展「野生展:飼いならされない感覚と思考」が、21_21 DESIGN SIGHTで開催される。会期は2017年10月20日〜2018年2月4日。

現在休館中の滋賀県立近代美術館をリニューアルして開館する「新生美術館」について、落札業者が出なかったため当初予定されていた、2020年3月の開館が困難になったことがわかった。

「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぐ「京都国際映画祭」が今年で4回目の開催を迎える。「京都三泊四日。」をキャッチコピーにした今回の会期は10月12日〜16日。映画だけにとどまらない同芸術祭の見所とは?

東京駅周辺の5つの美術館が共同で企画する「EDO TOKYO NIPPON アートフェス 2017」が、10月27日〜29日の3日間開催される。巡回バスの運行や相互割引に加え、講演会やギャラリートークなどのイベントが予定されている。

鉄砲が伝えられた1543年(42年)から「鎖国」が完成した1639年までの約100年間の美術を、「文化交流」の視点から見つめ直す展覧会が、九州国立博物館で開催される。会期は10月14日〜11月26日。

中国の特別行政区の一つであり、観光地としても人気のあるマカオ。この地で2018年春に初となる写真・映像に特化したアートフェア「フォト・マカオ」が開催される。

京都に拠点を置く劇団・ヨーロッパ企画が、本多劇場をはじめとする全国11ヶ所で、第36回公演『出てこようとしてるトロンプルイユ』を行う。日程は9月30日〜12月3日。

緻密な鉛筆画により、実在の風景に奇妙な改変を施した作品を制作する小川信治の個展が、MAHO KUBOTA GALLERYで開催される。会期は10月13日〜11月15日。

「ART IN THE OFFICE」「shiseido art egg」などへの入選で注目を集める川内理香子が、東京妙案ギャラリーで個展を開催。「brushed(=かすれ)」をテーマにした新作を発表する。会期は10月13日〜22日。

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年10月号では、近年開催された展覧会の関連書籍と、写真に関する書籍を取り上げた。

第7回
戦後ドイツを代表するアーティスト、アンゼルム・キーファーとフランス彫刻界の巨匠、オーギュスト・ロダンの2人展という形式で開催された「キーファー─ロダン」展。2人のアーティストを接続する本展を、長谷川新が紐解く。

日本画家・川合玉堂の没後60年を記念し、山種美術館で「特別展 没後60年記念 川合玉堂ー四季・人々・自然ー」が開催される。会期は10月28日~12月24日。

第25回
『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年10月号では、「チェス」というトピックでデュシャンの思考に切り込んだ、中尾拓哉の初著書『マルセル・デュシャンとチェス』を取り上げた。

認知症とうつ病を患った母の介護の現実をパフォーマンスアート作品「アート・ママ」シリーズとして発表してきた現代美術家・折元立身。今年5月25日に亡くなった母・男代への追悼文を掲載する。

住居空間にテレビとは異なる新しい映像体験を提供するパナソニックの「AMP (Ambient Media Player)」。京都の多機能スペース「マガザンキョウト」にて、アーティストやクリエイターを招待した先行公開・体験イベントが行われた。

表参道ヒルズで11月8日から開催されるクリスマスイベント「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2017 with Panasonic Beauty」に建築家でデザイナーのエマニュエル・ムホーが手がけるクリスマスツリーが登場する。