石岡瑛子が衣装を担当した『ドラキュラ』と『白雪姫と鏡の女王』がBunkamuraル・シネマで上映

東京都現代美術館で開催されている石岡瑛子の大規模回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」。この開催を機に、石岡が衣装デザインを務めた映画『ドラキュラ』と『白雪姫と鏡の女王』が、渋谷のBunkamuraル・シネマで11月27日~12月3日に限定上映される。

NEWS / HEADLINE

Nerholの田中義久がT‐HOUSE New Balanceでインスタレーションを展示。サスティナブルをテーマにプロダクトの未来を考える

東京・浜町のT‐HOUSE New Balance (ティーハウス ニューバランス)で、グラフィックデザイナーでありアーティストユニット「Nerhol」としても活動する田中義久が、インスタレーション展示「Yoshihisa Tanaka × Tokyo Design Studio cooperative research vol.01」を展開している。会期は12月15日まで。

NEWS / EXHIBITION

写文家・朝左拉(チョウゾラ)初の油彩画展が銀座で開催へ。写真、詩、夢のイメージが混在した作品に込められた思いとは?

中国天津出身のアーティスト、朝左拉(チョウゾラ)はこれまで写真と文学を組み合わせた「写文(しゃもん)」というスタイルで作品を発表してきた。11月30日から銀座第7ビルギャラリーで開催される個展「Black Dreams」では、今年の4月から2ヶ月間、雲南省大理州の「大理シーツ工場芸術区」に招かれて行なった滞在制作で、初めて挑戦したという油彩画作品を発表する。現在は中国の広西という地で、ミャオ民族の撮影を続けている彼にリモートで話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

収益金は「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付へ。160人のクリエイターとヒノキ枡の職人によるプロジェクト「〼〼⊿〼(益々繁盛)」とは?

チャリティープロジェクト「Creation Project 2020 160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡『〼〼⊿〼(益々繁盛)』」が、12月1日より東京・銀座のクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンで開催。ふたつのギャラリーとつながりのあるクリエイターがデザインしたヒノキ枡を会場とオンラインで販売し、収益金は非営利組織「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付される。

NEWS / PROMOTION

ルーベンスから河原温、内藤礼まで。古今東西の「眠り」をテーマにした展覧会が東京国立近代美術館で開幕

「陰影礼讃」(2010)、「No Museum, No Life?ーこれからの美術館事典」(2015)に続く、国立美術館合同展の第3弾として、「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」が、11月25日〜2021年2月23日に東京国立近代美術館で開催される。人間の生命にとって欠かせない眠りをアーティストたちはどのように表現してきたのだろうか?

NEWS / REPORT

身体という闇を照らし出す一筋の線。川内理香子インタビュー

食への関心を起点としたドローイングやペインティング作品を手がける川内理香子。初のドローイング作品集『Rikako Kawauchi drawings 2012-2020』の刊行を記念し、渋谷パルコの「OIL by 美術手帖」とWAITINGROOMで個展が同時期開催される。川内に、食や身体への関心、そして制作のあり方について聞いた。

INTERVIEW

いま、ヘルムート・ニュートンを振り返る意味とは? 映画『ヘルムート・ニュートンと12人の女たち』監督インタビュー

今年生誕100年を迎えたファッション写真の巨匠、ヘルムート・ニュートン。その人生と作品を、12人の女性の視点から紐解くドキュメンタリー映画『ヘルムート・ニュートンと12人の女たち』が12月11日よりBunkamuraル・シネマ、新宿ピカデリーほかにて全国順次公開される。本作公開にあたり、監督のゲロ・フォン・べームにいまこの時代にヘルムート・ニュートンを振り返る意味を聞いた。

INTERVIEW

絵本シリーズ「がまくんとかえるくん」の誕生50周年。「アーノルド・ローベル」展が立川のPLAY! MUSEUMで開催

 「がまくんとかえるくん」シリーズで知られる絵本作家、アーノルド・ローベルの創作を、貴重な原画やスケッチ、アニメーションで味わう日本初の展覧会「アーノルド・ローベル」展が東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催される。会期は2021年1月9日〜3月28日。

NEWS / EXHIBITION