世界は、自然は、いかにとらえることができるのか。武蔵野美術大学 美術館・図書館で「若林奮 森のはずれ」を見る

戦後日本の彫刻を牽引した彫刻家・若林奮(1936〜2003)の展覧会「若林奮 森のはずれ」が、東京・小平の武蔵野美術大学 美術館・図書館で開催中だ。約30年ぶりに再展示された《所有・雰囲気・振動―森のはずれ》(1981–84)をはじめ、本展の展示の様子をレポートする。

NEWS / REPORT

第3回

アートと気候危機のいま vol.3 コラム「アートと気候危機をめぐるダイアリー」

NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT/エイト]設立メンバーのひとりであり、TOTAL ARTS STUDIES(TAS) プログラム・ディレクター、ロジャー・マクドナルドによる、気候危機とアートについての連載記事シリーズ。ニュースやインタビューで海外の動向の「いま」をわかりやすく紹介する不定期連載の第3回は、ロジャーによるミニコラムを紹介。気候危機に対するアート界の最新の動向やアート産業の課題点などを考察する。*The English version is below the Japanese.

エコロジーとポストコロニアルの問題における「帝国のロジック」。山本浩貴評 アナイス・カレニン「Things named [things]」

親密な関係を持つ「植物」に着目しながら、伝統的な知識体系、神話、アニミズムを取り入れ、歴史や搾取、領土、科学について考察するアーティスト、アナイス・カレニン。6月11日まで東京・根津にあるオルタナティブ・スペース「The 5th Floor」で開催されているアナイスの個展「Things named [things]」を、文化研究者の山本浩貴がレビューする。

REVIEW

アーティストはいかに「出来事との距離」と向き合ってきたのか。町田市立国際版画美術館のコレクションから見る「アートと報道」の関係性

ニュースや戦争を描いた作品に触れ、過去、現在のアーティストが「出来事との距離」にいかに向き合ってきたかを探る「出来事との距離―描かれたニュース・戦争・日常」展が東京・町田市の町田市立国際版画美術館で7月17日まで開催中だ。

NEWS / REPORT

第28回

プレイバック!美術手帖:1972年3月号、特別記事「フジタよ あなたは……」

『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規が美術手帖のバックナンバーを現在の視点からセレクトし、いまのアートシーンと照らしながら論じる。今回は、1972年3月号より特別記事「フジタよ あなたは……」をお届けする。