「ポーラ ミュージアム アネックス展 2023 ―自立と統合―」の前期会期がスタート。参加作家は國川裕美、星野薫、吉濱翔

公益財団法人ポーラ美術振興財団による海外研修助成を受けた若手アーティストらの作品を展示する「ポーラ ミュージアム アネックス展 2023 ―自立と統合―」の前期会期が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催中だ。展示作家は國川裕美、星野薫、吉濱翔。

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第15回

WORLD REPORT「ロサンゼルス」:アジア系差別とヘイトに立ち向かう、野生の夢を

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2023年1月号の「ロサンゼルス」では、オキシデンタル大学で開催された「野生の夢を叫ぶ:アジア系アメリカ人のアートとアクティヴィズムの瞬間、1968〜2022」展などの展覧会を通じて、アジア系差別への抵抗を声高に叫ぶ表現者たちとその作品群を紹介する。

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PREMIUM

第14回

WORLD REPORT「トリノ」:官民のグループで芸術振興を支えるイタリアの熱意

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2023年1月号の「トリノ」では、22年に開催されたイタリアのアートフェアと巨大銀行グループが運営する美術館での展示をレポートしながら、マーケットと社会的なプロジェクトとの二極化がより顕著となってきたアートシーンについて考える。

SERIES / WORLD REPORT

タイルの歴史に見る日本の暮らし。特別展「日本のタイル100年―美と用のあゆみ」が江戸東京たてもの園で開催へ

日本での「タイル」の名称統一100周年を記念して、日本におけるタイルの歴史とそれを通じて見える暮らしや建築の変化を紹介する特別展「日本のタイル100年―美と用のあゆみ」が、江戸東京たてもの園、INAXライブミュージアム、多治見市モザイクタイルミュージアムの3館共同企画として開催される。

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服飾、精神、身体の衝撃と衝動。宮前義之×宮島達男×辻本知彦がつくりあげた「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」

2021年9月に発表された「TYPE-II Tatsuo Miyajima Project」の新シリーズが、「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE(エイポック エイブル イッセイ ミヤケ)」から発表された。デザインチームを率いる宮前義之、現代美術家の宮島達男、そして、メインヴィジュアルでモデルを務めたダンサーの辻本知彦の3名に話を聞いた。

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奈良美智のオーストラリア初個展がパースで開催。2011年以降の彫刻作品を中心に展示

パースにある西オーストラリア州立美術館が、奈良美智の個展「Yoshitomo Nara: Reach Out to The Moon, Even If We Can't」を開催。奈良にとってオーストラリアでの初個展となる本展では、2011年以降の彫刻作品を中心に、絵画、ドローイング、陶芸、写真作品が展示される。会期は2月26日〜6月25日。

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