Airbnb×美術手帖 豊かな自然の中で、アート、食、人に癒される旅。

世界191か国以上、累計1.8億人以上に利用されているホームシェアリングサービス「Airbnb」(エアビーアンドビー)。日本でも数多くのユーザーが利用しているこのサービスを使って、今が旬の芸術祭・国際展を巡ってみるのはいかがだろうか? Airbnbと美術手帖が新しいアート旅のかたちを提案する。

INSIGHT / PROMOTION

第5回

展覧会が表現する「意識の流れ」。長谷川新が見た「RIVERRUN」展

台北市立美術館で、台湾の若手作家を中心に、アピチャッポン・ウィーラセタクン、さわひらきらによる全13作品が出品された「RIVERRUN」展。「歴史、記憶、精神について非/連続的に綴ること」をテーマに行われたこの展覧会を、会場となった台北市立美術館の内部空間の特色とともに考察する。

チームラボが50万平米の庭園で見せるひとつの集大成! かみさまがすまう森のアート展

チームラボが7月14日より、佐賀県武雄市にある50万平米の大庭園「御船山楽園」で「資生堂 presents チームラボ かみさまがすまう森のアート展」をスタートさせた。「自然が自然のままアートになる」全14作品を展示した本展。チームラボ代表の猪子寿之と資生堂社長・魚谷雅彦がその見どころと狙いを語る。

NEWS / PROMOTION

感覚そのものをとらえる。アピチャッポン・ウィーラセタクンインタビュー

タイの映像作家アピチャッポン・ウィーラセタクンの個展「Memoria」が、7月7日〜8月4日にSCAI THE BATHHOUSEで開催される。本インタビューは、映像研究の中村紀彦が、アピチャッポンに関する修士論文執筆の参考として取材したものである。収録は2016年12月だが、アピチャッポン作品に関する多角的なトピックが展開され、2016年のアピチャッポンの動向を総括したものでもあるため、ここに掲載する。

INTERVIEW

ホワイトキューブは問いかける。 「第11回shiseido art egg」 菅亮平インタビュー

2006年にスタートした新進アーティストの活動を応援する公募展「shiseido art egg」(シセイドウ アートエッグ)が今年、11回目の開催を迎える。今年選出された吉田志穂、沖潤子、菅亮平の3名はそれぞれどのような表現でこの展覧会に挑むのか。連続インタビューの第三弾では7月28日から個展を開催する菅亮平に話を聞く。

INTERVIEW / PROMOTION

奇想の画家・アルチンボルド。その生涯と「寄せ絵」に隠されたメッセージを読み解く

現在、東京・上野の国立西洋美術館で、植物や生き物などを組み合わせて描く「寄せ絵」で知られるジュゼッペ・アルチンボルドの日本初の本格的な展覧会が開催されている。宮廷画家としてハプスブルク家に仕えた彼が「寄せ絵」に込めた意味とは?展覧会の出品作を紹介するとともに、謎に満ちた奇想の画家・アルチンボルドの生涯をたどる。

INSIGHT

第17回

櫛野展正連載17:アウトサイドの隣人たち 紙を折り続ける日々

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載の第17回は、折り紙を自在に積み上げる、国谷和成を紹介する。

高円寺に「Chim↑Pom通り」が開通! スクラップ&ビルドがテーマの展覧会続編を開催

アーティスト集団Chim↑Pomが、高円寺のキタコレビルで「Sukurappu ando Birudoプロジェクト 道が拓ける」展を開催。敷地内に「道」を製作し一般開放するほか、新宿歌舞伎町で昨年開催した「明日もまた観てくれるかな?」展の続編となる新作も発表する。会期は7月29日〜8月27日。

NEWS / EXHIBITION