INTERVIEW

名和晃平セレクション・CAF賞選抜展 注目作家インタビュー③

11月19日にホテルアンテルーム京都で開幕した「CAF賞選抜展」。同展には、これまで過去3回にわたって開催された「CAF賞」の受賞者の中から、現代美術家・名和晃平が厳選した若手アーティスト16人が名を連ねている。ここではその中で、特に注目したいアーティスト6人をピックアップし、全3回にわたって紹介。それぞれのバックグラウンドや作品に込めた思いなどを掘り下げていく。第3弾は第3回CAF賞(2016年)で最優秀賞の表良樹と、同年優秀賞・名和晃平賞の井田幸昌。

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名和晃平セレクション・CAF賞選抜展 注目作家インタビュー②

11月19日にホテルアンテルーム京都で開幕した「CAF賞選抜展」。同展には、これまで過去3回にわたって開催された「CAF賞」の受賞者の中から、現代美術家・名和晃平が厳選した若手アーティスト16人が名を連ねている。なかでも、特に注目したいアーティスト6人をピックアップし、全3回にわたって紹介。それぞれのバックグラウンドや作品に込めた思いなどを掘り下げていく。第2弾は第2回CAF賞(2015年)で最優秀賞のジダーノワ・アリーナと、同年名和晃平賞の星野夏来。

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名和晃平セレクション・CAF賞選抜展 注目作家インタビュー①

11月19日にホテルアンテルーム京都で開幕した「CAF賞選抜展」。同展には、これまで過去3回にわたって開催された「CAF賞」の受賞者の中から、現代美術家・名和晃平が厳選した若手アーティスト16人が名を連ねている。ここではその中で、特に注目したいアーティスト6人をピックアップし、全3回にわたって紹介。それぞれのバックグラウンドや作品に込めた思いなどを掘り下げていく。第1弾は第1回CAF賞(2014年)で最優秀賞の増田将大と、同年優秀賞・名和晃平賞の畑山太志。

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物質と知覚の普遍性を問う、アニッシュ・カプーアに聞く

視覚や空間の認識に問題を提起し、存在の深淵さを提示するアニッシュ・カプーア。9月9日〜10月15日にSCAI THE BATHHOUSEで開催された個展は、アーティストの制作活動における源流を再確認する内容となった。5年ぶりとなる日本での本展について、作家に話を聞いた。

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心の傷を"継ぐ" アーティスト・渡辺篤インタビュー 後編

東京藝術大学在学中から自身の体験に基づく、傷や囚われとの向き合いを根幹とし、かつ、社会批評性の強い作品を発表してきたアーティスト・渡辺篤。卒業後は路上生活やひきこもりの経験を経て、2013年に活動を再開した。「引きこもり」「傷」「鬱」など自身の経験をもとに、作品づくりに取り組んできた渡辺が、「黄金町バザール2016ーアジア的生活」に初参加し、さまざまな人の「心の傷」をウェブ上で匿名で募集する新プロジェクトとして発表した。「黄金町バザール」での新作について語る前編に続き後編では、渡辺がアーティストを目指したきっかけや、キーパーソン会田誠との関係、また渡辺を語る上で欠かせない「引きこもり」にまつわるエピソードなどをお届けする。

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新アワードがまもなく募集開始  審査員・三潴に聞く絵画の可能性

絵具メーカーのターナー色彩が、アクリル絵具を用いた作品の公募展「アクリルガッシュ ビエンナーレ 2016」を新たに開催した。国際的な舞台に挑む画家を支援するコンペティションに先がけ、審査員を務めるミヅマアートギャラリー代表・三潴末雄に、話を聞いた。前編に続き、後編では三潴の考える絵画の可能性に迫る。

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新アワード開催 審査員・三潴末雄が考える絵画のマーケットとは

絵具メーカーのターナー色彩が、アクリル絵具を用いた作品の公募展「アクリルガッシュ ビエンナーレ 2016」を新たに開催した。国際的な舞台に挑む画家を支援するコンペティションに先がけ、審査員を務めるミヅマアートギャラリー代表・三潴末雄に、2回にわたって話を聞く。前編の本記事では、三潴の目に映る世界のマーケットに迫る。

INTERVIEW / PROMOTION

心の傷を"継ぐ" アーティスト・渡辺篤インタビュー 前編

東京藝術大学在学中から自身の体験に基づく、傷や囚われとの向き合いを根幹とし、かつ、社会批評性の強い作品を発表してきたアーティスト・渡辺篤。卒業後は路上生活やひきこもりの経験を経て、2013年に活動を再開した。「引きこもり」「傷」「鬱」など自身の経験をもとに、作品づくりに取り組んできた渡辺が、10月1日から始まった「黄金町バザール2016ーアジア的生活」に参加し、さまざまな人の「心の傷」をウェブ上で匿名で募集し、新プロジェクトとして発表する。その作品やアーティストとしてのルーツなどを前後編に分けてお届けする。

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ギャラリストに聞く、写真家トーマス・ルフの素顔

日本では初となる美術館での大規模なトーマス・ルフの個展が、東京国立近代美術館で開催された。これ機に、トーマス・ルフを取り扱うギャラリーのひとつ、デイヴィッド・ツヴィルナーのシニア・パートナーであるアンジェラ・チューンが来日。作家と二人三脚で歩み続けるギャラリストにインタビューした。

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新旧を織り交ぜた独自の百鬼夜行 学展大賞受賞の水野幸司に聞く

学生の作品を広く募集し展示する「第66回学展」が、8月16〜19日にシアター1010(東京・北千住)で開催。18日には入賞者が集まり、表彰式が行われた。2回にわたってその様子を紹介する。前編の展覧会レポートに続いて、後編では、学展大賞を受賞した駒込中学校高等学校の美術部に所属する1年生、水野幸司に話を聞く。受賞作品《百鬼夜行2016》に込めた意図や、美術を始めたきっかけについて、ひもといた。

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幾何学模様の樹木を描き続ける、ベンジャミン・バトラーに聞く。

樹木や森、山といった自然の風景を題材に格調高さと親しみやすさが共存する、色彩豊かで抽象的な油彩画を、ベンジャミン・バトラーは長年にわたり制作している。2016年3月12日~4月23日に開催された個展に際し、確固たる信念で変わらぬテーマに挑み続ける作家に話を聞いた。

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写真で眺める、サイ・トゥオンブリーの詩(私)的な視線

アメリカ抽象表現主義の第2世代の作家として位置づけられてきたサイ・トゥオンブリーは、即興的な線や絵具、数字やアルファベットを組み合わせた絵画や彫刻作品を多く残している。その一方で、画業と並行し未発表のまま写真制作を続けていた。そんなトゥオンブリーの写真が一堂に集結する展覧会「サイ・トゥオンブリーの写真-変奏のリリシズム-」展がDIC川村記念美術館(千葉)で開催されている。輪郭がおぼつかないほど光にあふれた写真からわかるトゥオンブリーが眺めていた景色とは? トゥオンブリーの写真制作の裏側や本展の見どころとともに、トゥオンブリーの表現手法について本展担当学芸員の前田希世子に聞いた。

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映像の「時間」でモンタージュする空間 山城大督インタビュー

映像の持つ「時間」の機能に着目し、空間において「再現可能な体験」の展示を試みてきた山城大督。森美術館(東京・六本木)で開催中の「六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声」では、展示空間に映像と劇場のメソッドを展開させた画期的な手法で作品を発表している。新たな表現方法を探究する作家に、作品制作の背景と今後の展望について話を聞いた。

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息を吹き込んだガラス越しに現出するミステリアスな物語の断片

赤、青、黄、緑など多色のフラスコ型のオブジェを棚台に並べて実験室のような場を現出させ、見る者を異世界へと誘うような空間を生み出すイライアス・ハンセン。3月19日〜4月30日にタケ・ニナガワ(東京)にて開催された個展に際し、インタビューを行い、その作品世界を構成するガラスのオブジェへの思いと制作プロセスに迫った。

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「部屋」の外へ。義足のアーティスト・片山真理インタビュー

先天的な足の病気をもって生まれ、義足で生活するアーティスト・片山真理。現代美術や音楽、執筆など、幅広い分野で活動し、森美術館(東京・六本木)で開催中の「六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声」にも参加している。自身の身体に向き合いながら作品を制作する片山に、制作活動や、これまでの人生について話を聞いた。

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期待のアーティストに聞く! 富田直樹が描き出す「無」の光景

空きテナントのファサードや不動産屋が案内する空き部屋の光景など、寂寞としてニュートラルな状態のモチーフを厚塗りの絵具で描き出す、1983年生まれの富田直樹。現在、MAHO KUBOTA GALLERY(東京・外苑前)にて、新作展「郊外少年/suburban boy」(5月10日〜6月11日)が開催中だ。本展では、大都市近郊の風景やフリーターの若者たちをモチーフとした作品を発表している富田に、作品について聞いた。

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「反射」を見つめるまなざし ポクロン・アナディンインタビュー

現代社会における個の人間像から都市に潜むインフラまでを、それらの流動性のなかでとらえようとするフィリピン出身のアーティスト、ポクロン・アナディン。2月から3月にかけてTARO NASU(東京・馬喰町)で開催された個展「Sidereal Message」に際し、万物の移ろいの匿名的な観測者たらんとする作家の試みに迫った。

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モノと身体、世界のはざまで ナイル・ケティング インタビュー

「センシング(感覚、感知)」をテーマに、映像、パフォーマンス、インスタレーション、サウンド・アートなど、多様な表現形態の作品を発表している若手アーティスト、ナイル・ケティング。森美術館(東京・六本木)での「六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声」にも参加し、注目を集めている。同時に開催中の個展「ホイッスラー」の会場である山本現代(東京・白金高輪)にてインタビューを行い、2つの展示や自身の活動について話を聞いた。

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