INTERVIEW

藤原ヒロシ インタビュー。カルチャーと呼応するアートを見つめる

1980年代の日本のクラブ・カルチャー黎明期よりDJとして活躍し、90年代には「裏原」と呼ばれる、日本のストリート・カルチャーの隆盛をつくりあげた藤原ヒロシ。音楽やファッションのみならず様々な文化のディレクションを担い、世界中に多くのフォロワーを生んできた。ニューアルバム『SLUMBERS 2』の発表を機に、藤原がこれまでいかなるアートに触れ、どのようにとらえてきたのかを中心に話を聞いた。

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テクノロジーで社会を拡張するアートとは。KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション スタートアップ展 参加アーティスト・市原えつこインタビュー

来年度開催される国際的な文化・芸術の祭典「KYOTO STEAM―世界文化交流祭―2022」。そのコアプログラム「KYOTO STEAM 2022国際アートコンペティション」のスタートアップ事業として、今年度7名のアーティストが企業・研究機関とコラボレーション制作した作品等を展覧するのが、京都市京セラ美術館で開催される「KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション スタートアップ展」だ。同展に参加するアーティスト・市原えつこに、これまでの活動や、発表する作品について聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

場所や時間にとらわれない思考のプラットフォームを構築する。ラクス・メディア・コレクティブインタビュー

ヨコハマトリエンナーレ2020のアーティスティック・ディレクターを務める、ラクス・メディア・コレクティブ。それぞれの役割や表現形態を固定せず、様々なアプローチをしてきた彼らは、横浜の地で、そして新型コロナウイルスの脅威のなか、どのように企画をつくってきたのか。ヨコハマトリエンナーレ2011、2017でアーティスティック・ディレクターなどを務めた三木あき子が聞いた。

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コロナ禍で大規模国際展はいかにつくられたのか。ヨコハマトリエンナーレ2020企画統括・木村絵理子に聞く

国内外から67組のアーティストが参加する「ヨコハマトリエンナーレ2020」は、新型コロナウイルスの影響が色濃いなかで準備を進め、7月17日の開幕に成功した。企画統括を務める横浜美術館主任学芸員の木村絵理子に、コロナ禍でいかに大規模国際展が開かれたのか、そして伝えていきたい経験は何かを聞いた。

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ゲルハルト・リヒターをモデルにした理由とは? 映画『ある画家の数奇な運命』監督、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクに聞く

世界的なアーティスト、ゲルハルト・リヒターをモデルにした映画『ある画家の数奇な運命』が10月2日にロードショーされた。監督は『善き人のためのソナタ』で知られるフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。本作制作の背景などについて話を聞いた。

INTERVIEW

あいトリから「新・国際芸術祭(仮称)」へ。組織委会長・大林剛郎はどのような芸術祭を目指すのか?

これまで4回続いてきた「あいちトリエンナーレ」が、2022年より「新・国際芸術祭(仮称)」として新たなスタートを切る。組織委員会の体制も大きく変わるこの「新・国際芸術祭(仮称)」について、組織委会長に就任した大林組会長・大林剛郎の単独インタビューをお届けする。

INTERVIEW

gallery UG・佐々木栄一朗&中西由香里とアーティスト・野原邦彦が語る、アーティストと成長するギャラリーの新たな挑戦

2001年に東京・銀座に開廊し、現在は馬喰町に場所を移して活動を続けるgallery UG。9月2日には天王洲のTERRADA ART COMPLEX Ⅱに新たなギャラリースペース「gallery UG Tennoz」をオープンさせる。アーティストとともに成長してきたgallery UGのこれまでの歴史とこれからの挑戦を、代表の佐々木栄一朗、ディレクターの中西由香里、そして所属アーティストの野原邦彦が語った。

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ペインティングを存在させるためのたったひとつの方法。Shohei Takasakiインタビュー

OIL by 美術手帖ギャラリーで個展「sun, snake, nipples」を開催中のShohei Takasakiは、日本で活動後、2013年からポートランドに渡り、以降世界各地で作品を発表。躍動的な色彩と力強いタッチによるペインティングが印象的なアーティストだ。本展のタイトルにもある「nipples(乳首)」をテーマにしたきっかけや、アーティストとしてのコロナ禍への応答について、Takasakiと本展キュレーターのEri Takaneに、「美術手帖」総編集長の岩渕貞哉が話を聞いた。

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「note」が美術館に法人プランを無償提供。その狙いをCXO深津貴之に聞く

誰もが自由にテキストや画像などを投稿できるサービス「note」。いまや6300万の月間アクティブユーザーと260万の会員を抱えるこのプラットフォームが、文化施設に対して有料の法人プランを無償提供している。この背景にあるものと狙いとは何か? noteでCXO(Chief Experience Officer)を務める深津貴之に話を聞いた。

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ポケモン初の現代美術プロジェクト。ダニエル・アーシャムが語る「Relics of Kanto Through Time」

今年2月、「1000年後の西暦 3020年にポケモンを発掘する」をテーマに掲げ、ポケモンとのアートプロジェクトを始動することを発表したアーティスト、ダニエル・アーシャム。世界のファッションブランドと数々のコラボレーションを手がけてきたアーシャムに、今回の大々的なプロジェクトについて、話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

裕福だからアートコレクターになるわけではない。「Collectors’ Collective」展に集った新世代のアートコレクターたちが語る

コレクターが所有作品を展示するのみならず、コレクター注目のアーティストが新作を展示販売するという形式で注目を集めた「買える!アートコレクター展 Collectors’ Collective vol.1」(2019〜20、MEDEL GALLERY SHU)。同展を企画したコレクター、コバヤシマヒロ、柵木頼人、HIROと、7月9日より開催されるvol.2に参加する熊野尊文の4人に集まってもらい、コレクターの喜びや日々の苦労を語ってもらった。

INTERVIEW

デザインが新たな思考と方法を生み出す。クリエイションギャラリーG8で個展開催の菊地敦己インタビュー

亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザインの発展に寄与することを目的として設立された「亀倉雄策賞」。2020年、その第22回の受賞者に選ばれたのがグラフィックデザイナー・菊地敦己だ。この受賞を記念し、東京・銀座のクリエイションギャラリーG8で「菊地敦己 2020」が開催される。同展の展示やグラフィックデザインの果たす役割について菊地に聞いた。

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PREMIUM

彫刻家として追い求めるブレイクダンスの移動性。小畑多丘インタビュー

B BOY(ブレイクダンサー)をモチーフとした木彫作品で知られる小畑多丘。自身もダンサーとして活動し、身体の動きや物質の移動性への興味から生まれるその作品は、立体からドローイング、写真や映像まで多岐にわたる。なぜブレイクダンスなのか、ダンスがいかに制作と接続しているのかを聞いた。

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リソグラフがつなぐ「同路上性」のアーティストたち。FL田SHインタビュー

東京・外苑前のオルタナティブスペースを中心に展開されるアートプロジェクト「FL田SH(フレッシュ)」。現在、渋谷パルコの「OIL by 美術手帖」では、FL田SHのディレクションのもとデジタル印刷機「リソグラフ」による作家33組のアートプリントを展示販売する展覧会「RISO IS IT」が開催中。FL田SHの吉田尚弘と高田光に、リソグラフの魅力やストリートカルチャーとの関係を聞いた。

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