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第7回

プロがオススメするミュージアムショップ:21_21 NANJA MONJA

美術館・博物館に行った際にはセットで訪れることが多いミュージアムショップ。日本全国にあるミュージアムのなかからとくに注目したいものを、ミュージアムショップのプロである株式会社メソッド代表取締役・山田遊がバイヤー目線で紹介する。第7回は、東京ミッドタウン内に位置する21_21 DESIGN SIGHTに昨年オープンした「21_21 NANJA MONJA」を取り上げる。

PREMIUM

「人間とは何か」を問う実験が作品になっていく。真鍋大度インタビュー

山梨県北杜市の清春芸術村にある「光の美術館」で、ライゾマティクスを主宰する真鍋大度の個展「EXPERIMENT」が開催されている。真鍋が「中間発表」と位置づける、最先端のテクノロジーを使用した実験的な作品の数々。本展に際して、真鍋がいま何を考え、何を目指しているのかを聞いた。

INTERVIEW

PREMIUM

ロンドンの新名所。「ギルバート&ジョージ・センター」に見る、歴史と地域とともにあるアートの在り方

イギリスを代表するアーティストデュオ、ギルバート&ジョージが4月1日にロンドンのイーストエンドに「ギルバート&ジョージ・センター」をオープンした。ギャラリーとしての役割に止まらず、ロンドンの歴史やコミュニティとのつながりに重点を置いたスペースとなっている。

NEWS / REPORT

PREMIUM

第7回

初心者から上級者まで。「ミュージアム・マニア」がオススメする「ミュージアム7つ道具」

美術館・博物館へ出かける際に持っていくと便利なもの。「ミュージアム・マニア」であり、「青い日記帳」主宰の中村剛士(Tak)が初心者から上級者までに向け、あると鑑賞の質がぐんとアップする「ミュージアム7つ道具」を紹介する。

PREMIUM

第15回

あの人のアートコレクションが見たい!:自宅を再現するような展覧会を開催した大木俊明さん

急増しているアートコレクター。作品が飾られているコレクターの自宅を、自身もコレクターであるコバヤシマヒロが訪問して紹介。作品を愛するそれぞれの人柄が現れるような、千差万別のアートコレクションをお届けします。 

無言の抵抗としてのアート。ローレン・サイが語る作品制作

リアリティ番組『テラスハウス』への出演をきっかけに一躍注目を集めたモデル兼イラストレーター、ローレン・サイ。そのイラストレーション作品をフィーチャーしたライフスタイルブランド「CASETiFY」とのコラボレーションシリーズ「Lauren Tsai x CASETiFY」が4月20日より発売されている。渋谷PARCOにあるCASETiFY STUDiOで開催されている特別展示を機に、ローレンにその芸術実践についてインタビューを行った。

INTERVIEW

PREMIUM

第9回

10ヶ月で学ぶ現代アート 第9回:「現代アート」はいかにして社会を変えるか?──現代アートの「可能性」

文化研究者であり、『現代美術史──欧米、日本、トランスナショナル』や『ポスト人新世の芸術』などの著書で知られる山本浩貴が、現代アートの「なぜ」を10ヶ月かけてわかりやすく解説する連載。第9回は、アートが社会に変化を起こす「可能性」について論じる。

韓国・ソウルに2番目のギャラリーをオープン。「Peres Projects」が若手作家の育成に注力する理由とは

ベルリン、ミラノ、ソウルの3都市に展示スペースを構えているギャラリー「Peres Projects」(ペレス・プロジェクツ)が、ソウルにおける2つ目の展示スペースを4月28日にオープンした。同ギャラリーが若手作家の育成に注力する理由について、創設者ハビエル・ペレスの言葉とともに紹介する。

NEWS / REPORT

まもなく英国王の戴冠式。ロンドン塔から運び出されて使われる宝飾品「コロネーション・レガリア」とは?

ロンドン屈指の観光スポット、ロンドン塔。イギリスを訪れた際に、足を運んだ人も少なくないだろう。11世紀にウィリアム1世によって建てられた城ながらも、16世紀以降は牢獄や処刑場とされた複雑な歴史を持つ場所だ。ロイヤルファミリーの宝飾品の保存・展示でも知られている。5月6日に行われるチャールズ王の戴冠式は、これらが実際に使われる様子を中継を通して日本でも見られる貴重な機会となるはずだ。

NEWS / HEADLINE

第13回

「わたしより大きなりんかく」をとらえて。平砂アートムーヴメントが可視化する公共空間の可能性

「平砂アートムーヴメント(HAM)」は、茨城県つくば市を拠点にアートイベントを企画する2019年に発足した活動団体だ。おもに筑波大学芸術専門学群の学生や卒業生で構成されるこの活動から、昨年実施された「HAM 2022『わたしより大きなりんかくがみえる』」を紹介。HAM2022の活動舞台となった一本の遊歩道「ペデストリアンデッキ」を歩きながら、主宰の3人に話を聞いた。