
横浜市、文化芸術支援に3億円超を投入。アーティストの相談対応も
横浜市は、新型コロナウイルスで影響を受ける文化芸術分野に対し、独自の支援事業を策定。3億円超を投入する。

横浜市は、新型コロナウイルスで影響を受ける文化芸術分野に対し、独自の支援事業を策定。3億円超を投入する。

金沢市は、新型コロナウイルスで影響を受ける文化芸術を支援するため、補正予算で1億3000万円の予算を計上した。

昨年11月26日に設立された一般財団法人東京アートアクセラレーションが、その事業第1弾として、期間限定のECサイト「ONE ROOM ART」をローンチした。この財団の狙いとは?

2018年創設の現代美術賞「Tokyo Contemporary Art Award」(TCAA)の第2回受賞者が、藤井光と山城知佳子に決定した。「中堅アーティスト」を対象とした同賞の特徴や審査のポイント、また、受賞に際して行った藤井へのメールインタビューの内容を紹介する。

アーティゾン美術館で7月11日~10月25日に開催予定だった「クロード・モネ ― 風景への問いかけ」。新型コロナウイルスの影響を受け、その開幕が2021年初夏に延期となった。

美術家の大岩雄典による企画展「Emergency Call」がスタートした。本展は「電話で聴く」展覧会であり、本展の特設ウェブサイトに記載された番号に電話をかけるだけで鑑賞可能だ。美術家や音楽家をはじめ、建築家、デザイナー、SF作家、俳人・歌人、さらには家電や体操の音までが流れるユニークな構成となっている。本展の会期は、日本国内の緊急事態宣言解除まで。

現代美術/パフォーマンス・アーティストの集団contact Gonzoが、長編映画作品《MINIMA MORALIA》のオンデマンド配信をスタートした。

新型コロナウイルスに伴う休館により、3月26日の会期終了を待たずに閉幕となった東京都美術館の「ハマスホイとデンマーク絵画」。その展覧会図録やオリジナルグッズを販売するオンラインミュージアムショップがオープンした。

国際美術館会議(CIMAM)は、新型コロナウイルスが蔓延する現在において、美術館がどうのように対応すべきかを示した20の注意事項を公開した。CIMAMの許可を得て、日本語訳をお届けする。

第20回
新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第20回は、4月11日の開幕が延期となっている菊池寛実記念 智美術館 菊池コレクション「継ぐ―今泉今右衛門、酒井田柿右衛門、三輪休雪、樂吉左衞門」展をご紹介します。

Adobeは、新型コロナウイルスの最前線で活動するエッセンシャルワーカーを称えることを目的として、アーティストらとともに「#HonorHeroes」をスタートさせた。

東京都が発表した独自のアーティスト支援事業「アートにエールを!東京プロジェクト」。動画制作と発表でひとりあたり10万円を支援するというこの事業の妥当性は?

新型コロナウイルス感染症によって深刻な被害を受けたイタリアとベルギーで、博物館・美術館が5月中旬に再開する。マスクの着用やソーシャル・ディスタンスを保つなどの安全指針に従わなければならないという。

新型コロナウイルスで経済的な支援が必要な芸術文化活動に対し、地方自治体独自の支援に注目が集まっている。文化芸術活動緊急奨励金を創設した京都市に、その背景を聞いた。

長野県は、新型コロナウイルスで影響を受けるアーティストを支援するため、補正予算で1230万円の予算を計上した。

第19回
新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第19回は、3月20日の開幕が延期となっている清里フォトアートミュージアム「2019年度ヤング・ポートフォリオ」をご紹介します。

『ハッピーアワー』(2015)や『寝ても覚めても』(2018)などを手がけた、映画監督・濱口竜介の短編作品『天国はまだ遠い』が3月29日から1ヶ月間限定でVimeoにて無料配信された。本作が配信というかたちで外出自粛期間に公開されたことに、どのような意味を見出すことができるのか。愛知県美術館学芸員・中村史子が、物語の構造を読み解きつつ、本作を見る現在へと接続させる。 ※本レビューは作品内容の記述を含みます。

Bunkamura ザ・ミュージアムの「超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵」展が、休館に入ったまま終了となることが発表された。新型コロナウイルスの影響。

東京・恵比寿のMA2 Galleryが、ギャラリーの窓を生かした袴田京太朗の展覧会「WINDOW GALLERY」を開催している。

新型コロナウイルスの影響により、多くの大学でオンライン授業などが導入されている。とくに制作に必要な場所や施設を使うことができない芸大・美大の学生からも不満の声が相次ぎ、施設使用料の減免を求めるための署名活動も広まっている。