最高予想落札価格は42億円。バーネット・ニューマン《Onement V》がクリスティーズに出品

20世紀の抽象表現主義を代表するアーティスト、バーネット・ニューマンの代表作のひとつである《Onement V》(1948)が、7月10日にクリスティーズによって開催されるライブ・オークション「ONE:a Global Sale of the 20 th Century」に出品される。予想落札価格は3000万〜4000万ドル(約32億〜42億7700万円)。

NEWS / MARKET

愛☆まどんなが個展「ひあたりのわるいへや」を開催。見どころは青色で描かれる物憂げな少女の顔

美少女をモチーフに、作品展示のほか、ライブ・ペインティング、アイドルグループの衣装やアートワーク、ヴィレッジヴァンガードとのコラボグッズまで、多彩な活動を行っている加藤愛(愛☆まどんな)。その個展「ひあたりのわるいへや」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。会期は6月24日~7月18日。

NEWS / EXHIBITION

横浜市のアーティスト育成支援プログラム「アーツコミッション・ヨコハマ」の20年度交付対象が決定。6アーティスト5プロジェクトを選定

公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が横浜市と協働して進めるアーティストの育成支援プログラム「アーツコミッション・ヨコハマ」。同プログラムの2020年度の交付対象として6名のアーティストと5つの交付対象事業が決定した。

NEWS / HEADLINE

米ニュー・ミュージアムが初のオンラインレジデンシーを発表。エコフェミニズムなどの作品を公開予定

ニューヨークのニュー・ミュージアムが、初めてのオンラインでのアーティストレジデンシープログラム「Ensayos:Passages」を発表した。アーティストコレクティブ「Ensayos」がデジタルレジデンシーを通じ、エコフェミニズムなどに関する新作を制作して公開する予定だ。

NEWS / HEADLINE

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展が開幕。ゴッホ《ひまわり》をはじめ、ルネサンス期から19世紀末までの西洋絵画が来日

新型コロナウイルス感染症の拡散防止のために3ヶ月にわたり開幕が延期となっていた国立西洋美術館の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が6月18日に開幕(21日までは前売券・招待券限定入場期間)。ゴッホ《ひまわり》をはじめ、ルネサンス期から19世紀末までの西洋絵画が一堂に会する。

NEWS / REPORT

モードを民主化したファッションデザイナー。ピエール・カルダンのドキュメンタリー映画『ライフ・イズ・カラフル!』が今秋公開へ

ブルックリン美術館での回顧展開催など、近年再評価が進むファッションデザイナーのピエール・カルダン。97歳となったいまも現役で活躍するカルダンに初めて密着したドキュメンタリー映画『House of Cardin』が、邦題を『ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン』として、10月2日より全国順次公開されることが決まった。

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