第25回

【今月の1冊】デュシャンとチェスの関係に一石を投じる作品論『マルセル・デュシャンとチェス』

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年10月号では、「チェス」というトピックでデュシャンの思考に切り込んだ、中尾拓哉の初著書『マルセル・デュシャンとチェス』を取り上げた。