第15回

30人が選ぶ2025年の展覧会90:Avi(耳で聴く美術館)

数多く開催された2025年の展覧会のなかから、30人のキュレーターや研究者、批評家らにそれぞれ「取り上げるべき」だと思う展覧会を3つ選んでもらった。TikTok、Instagram、Youtubeなどで美術展や作品の紹介動画を発信するアカウント「耳で聴く美術館」を手がけるAviのテキストをお届けする。

回帰する写真 清水穣評 鷹野隆大「bodies」展、武田陽介「STRUCT.RE:CALL」「Lost in Translation」展、岡本明才「ピンホールカメラ・エクステンデッド」展

Yumiko Chiba Associatesで開催された鷹野隆大「bodies」展、KOSAKU KANECHIKA 天王洲で開催された武田陽介「STRUCT.RE:CALL」「Lost in Translation」展、kanzan galleryで開催された岡本明才「ピンホールカメラ・エクステンデッド」について、清水穣が評する。

REVIEW

戦争と幼少。椹木野衣評「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」展、「戦後80年 1945年の記憶」展、「いま、戦争を語るということ」展

戦後80年を迎えた今夏、戦争をめぐって様々な企画が開催された。本稿では、東京国立近代美術館での「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」展、ギャラリー58での「戦後80年 1945年の記憶」展、水戸市立博物館での「いま、戦争を語るということ」展の3つを椹木野衣が評する。

REVIEW

「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」(CREATIVE MUSEUM TOKYO)開幕レポート。創業40年の歴史とゲーム制作の裏側にせまる

東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで、創業40周年を迎えたカプコンのゲームクリエイションに注目し、その原点から最新技術までを総合的に紹介する企画展「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」が、12月20日~2026年2月22日の会期で開催。会場に駆けつけたスペシャルゲスト、宇野昌磨さん(プロフィギュアスケーター)のコメントもあわせて紹介する。

NEWS / REPORT

アート&デザイン学校ガイド:「すべての人に学びの場を」渋谷ファッション&アート専門学校

現代社会に新たな価値を見出す創造力、多様な人々と協働できる人間力を育み、あらゆる分野で活躍できる人材を次々と輩出している美術系大学・専門学校。このガイドでは、そうした総合的な人材育成を得意とするアートとデザインの学校にフォーカスする。今回は、渋谷ファッション&アート専門学校の文化専門課程を紹介。

INSIGHT / PROMOTION

PREMIUM

第68回

WORLD REPORT「ベルリン」:ポストコロニアルな議論の枠を超え、ユーモアで抗う第13回ベルリン・ビエンナーレ

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2025年10月号の「ベルリン」では、KW現代美術研究所、レールテ通り旧裁判所、ハンブルガー・バーンホフ現代美術館、ゾフィーエンゼーレを会場として開催された第13回ベルリン・ビエンナーレについて、河内秀子が考察する。

SERIES / WORLD REPORT

「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ─ ハイジュエリーが語るアール・デコ」(東京都庭園美術館)を平芳裕子(神戸大学大学院教授)と巡る

東京都庭園美術館で開催中の「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ─ ハイジュエリーが語るアール・デコ」の展覧会場を、ファッション文化論を専門とする神戸大学大学院教授・平芳裕子が訪問。展示を玩味したのち、ファッション文化史におけるアール・デコという潮流の意味と意義について語ってもらった。

INTERVIEW / PROMOTION

PREMIUM

第67回

WORLD REPORT「ロンドン」:女性が問う見えない労働としてのアートの価値。映画産業におけるアイデンティティの力学

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2025年10月号の「ロンドン」では、モダンアート・オックスフォードで開催されたバーバラ・ステヴィーニ「私自身を見つける」展とマッツ・ギャラリーで開催されたミシェル・ウィリアムズ・ガマカー「不可解な証拠」展について、橘匡子が考察する。

SERIES / WORLD REPORT